エジルの移籍について
(メスト・エジルの将来……)
何が起きるのかはわからない。もちろんいま彼は自由にほかのクラブと交渉できる。内部では何が彼の将来にとってベストか議論もする。選手とエイジェントとも。そして全員にとってベストな解決策を見つける。
(もしエジルの立場だったら毎試合でプレイしたい……)
すべての選手がフットボールをプレイしたがっていると思うよ。それがこの職業を選んだ理由だし、いまそれがやれているのはとてもラッキーだ。どの選手にとってもプレイしなければ、いつだってキツイ。
(エジルが残る可能性……)
この数日で何が起きるか決めていくと云っている。
(エジルの場所は若い選手が受け継ぐ……)
スクワッドのなかでどの選手にも関わってもらうことが必要だ。スクワッドで若い選手が入ってきているという事実が示すのは、彼らに競うだけのレヴェルがあるということだ。若い選手はシーズンでときを得る。
彼らにとって10ヶ月間そのレヴェルで一貫性を持つことはとても難しいことだ。しかしときに選手は成長し、ときを得て、そうしたときを持たねばならない。それがもし誰かを押し出すことになるのなら、それはチームにとってとても健全な競争があるのだと思う。チームは何かが起きたときもつねによくなっていかねばならない。だからわたしはそれはポジティヴな知らせだと思う。
(もしメストの取引が成立するなら全員にとっていいこと……)
もし今月何かが解決するなら、それは両方のパーティにとりいいことだからだ。メストにも彼の将来にもいいことだし、クラブにとってもいいこと。もしそうなれば、われわれは前進する。あるいはそうならなければ、選手はここに残ることになるだろう。
(エジルはトレイニングはしているので?……)
彼はチームとずっとトレイニングしている。しかし何日かは私用で休んだ。でも彼はずっとチームとトレイニングしてきたよ。
(エジルがほかのクラブと交渉していることは……)
われわれが内部でメストやエイジェントとしているすべての話は把握しているよ。そしてこのやりとりはこれからも続くし、もちろん彼はほかのクラブと話すのも自由だ。その資格もある。
(土曜はエジルは参加するのでせうか?……)
これから決める。
(エジルのことはなる早で決めねばならない……)
選手をリストから削減せねばならないのなら、決断は早くしなければならない。プレイさせなければならないのか、あるいはいつでもはプレイしないのか。
われわれは、このクラブでかつての数シーズン、キープレイヤーズのひとりだった重要な選手がいるということは理解している。われわれは決断せねばならないし、わたしもそうであるからそうした。わたしにはその結果がどうなるかわかっているので、1月には別のひとりに動くことになる。そしてこのクラブとチームにとり何がベストかでバランスを加えるつもりだ。それはどういった選手であるべきなのか。正しい解決策を見つけるよ。
サリバのローン
(ウィリアム・サリーバのニースへのローンについてと、試合でプレイする重要性について……)
われわれは彼とのビッグプロジェクトにサインをしたが、そこにはいくつかの問題があった。18ヶ月もまともにプレイしていなかったし、あの年齢もある。そして成長段階であり、それは決定的な要素だ。
わたしはいつでも彼が戻ってきたときにはとても気をつけていた。チームに戻る前に必要なステップを踏んでいなかったし、新しいマネジャー、クラブ、チームメイツとも関係を築くこともあった。まったくプレイしていないのだからそれはとても難しいことだ。それが未来にとってダメージになると思う。
わたしはサインした選手を守りたい。彼と一緒の未来を守りたい。そして彼にとってベストなことはプレイする時間を与えることだった。
彼はずっとよかったよ。数ヶ月のあいだは状況に対処するのが難しかったろうが、彼の成長と進歩は見ていた。そして競う準備ができた。
彼が行ったのは、とても強いリーグだ。そして彼がよく知っているリーグでもある。彼には経験があり、来シーズンにはチームでプレイできるようできるだけたくさんプレイする必要がある。
(サリバは夏に戻ってくる……)
彼はプリシーズンには戻ってくる。彼はわれわれと一緒にいることになる。願っているのは、彼が試合数をこなしてから戻ってくることと、パフォーマンスが上がっていること。正しく成長していることだ。それが決断を下した理由だから。
ときどき説明するのが難しかったり、クラブが費やした金について理解してもらうのが難しかったりすることがある。彼をローンに送り出したことも。しかし、彼には多くのことが起きた。彼はわれわれにとって長期の選手で、彼を守らねばならない。
彼に3-4試合プレイさせるだけでは十分ではない。彼はそれよりももっと多く必要だ。しかしこの18ヶ月間に起きたことがある。彼は個人的な問題にも直面してきて、それはわれわれも助けねばならなかった。できるだけ近くにいる必要もあった。そしていま必要なのはプレイだ。プレイしてプレイして、彼の職業を楽しむこと。それをやるためには、彼にとって正しいクラブを見つけなければならなかった。
彼はそこにとても喜んで行ったよ。彼にはフットボールを楽しんでほしいね。そしてわれわれとの来シーズンのために準備をしてほしい。
バロガンと新契約について
(フロ・バロガンは土曜にフィットしている……)
彼はフィットしているし準備できている。繰り返すが、彼の成長と彼のチームでの時間の使いかたはすごいものだ。彼はチームにいるあいだはチャンスを得続けるだろう。
(彼の契約の状況……)
成立には3つのパーティの合意が必要だ。間違いなく、クラブは取引を望んでいる。マネジャーも取引を望んでいる。選手は残りたがっている。そして、たしかではないのはエイジェントだ。
(彼が契約する可能性はある……)
イエス。
(彼のエイジェントが新契約の合意を止めている?……)
ノー。わたしが云っているのは彼が止めているということではない。わたしが云っているのは、彼との合意を見つけなければならないということ。われわれはエイジェントと交渉しているし、クラブに残りたいという選手と交渉している。そして合意を見つけねばならない。
わたしが云っているのは、われわれは彼をここにキープするためにできるすべてをしているということであり、願わくばもう一方で彼らも同じことをしていてほしいということ。そして同じ利益を守り、それは選手の利益でもあり、それはクラブに残ることであり、われわれと成功することだ。
オマー・レキックの獲得
(オマー・レキックとのリンク……)
可能になったときにアナウンスするつもりだ。彼は若いタレントで、われわれがしばらくフォロウしていた選手。とても明るい未来があるね。しかし、詳細は知らせることができるときになってからだ。
(それはすぐだと……)
イエス。
(今日とか?……)
わからないよ! すぐだ。
以上。なっが。映像をみると20分ほどある。長いわけだ。いつもはだいたい10分前後が多いから倍くらい。
もう、なんならガビ―のところにエンケティアにして、バログンの1トップ、なんて夢があって最高。で、中盤はエルネニーではなくバーヨス。夢が膨らむ。あーでもこういうの我らがミケルはやらんっすよね・・・。控え組の発奮がみたい。COYG
レスターとニューカッスルの試合を見たけど、過密日程の上に感染者の影響もあるはずなのに、けっこう走って戦っててビックリした。
ブルース監督っぽいというか、ひたむきなチームだと思う。
今シーズンはどこも苦しいはずで、何やら共感すら感じる。
もちろんウチがお付き合いするわけには行かず、ノーマーシーでボロカスにするしかないのだけども。