アルテタ発言のポインツ
彼の移籍が決まったというゴシップニュースもあって、今回はほぼエジルスペシャルという感じ。。
エジルの移籍
もうほとんど決まったことを発表できないでいるのか、あるいはまだ決まっていないのか。いずれにせよ、アルテタの話しぶりからすると、エジルのパーティが今月に移籍する道を探っていること自体は間違いがないように思える。もうエイジェントも半分認めているわけで。
現地時間で昨日の時点では「フェネルバチェへ移籍が決定した」という情報はさらに増えていた。『Sky Sports de』のようなメジャーなメディアも、エジルのターキークラブへの移籍は決定的なフェイズにあると伝えていた。
この件に関するフェネルバチェのマネージャーのコメントも各所で伝えられている。
Erol Bulut:メスト・エジルの状況はあと数日のあいだにはっきりしてくるだろう。メストの名前はとても有名だよ。
彼が来る前にわたしから何かコメントすることは不可能だね。
や、コメントしてますし。。
ということで、やはりもう時間の問題のようだ。
そしてアルテタは彼が去るなら、別の誰かを取る必要があると述べている。誰だろう。ワクワク。
サリバのローン
サリバは早くもニースでデビューしていて、カードをもらったり2失点したりと、試合を観ていた人たちの感想ではあまり大活躍はしていないようだが、それでもニースの反応はポジティヴだった。
📊 William Saliba made an encouraging Nice debut at Brest, making the most successful passes and winning the ball back more often than anybody else. #SB29OGCN
➡️https://t.co/TAnAKljvSb pic.twitter.com/PXjtgsSzt2
— OGC Nice 🇬🇧🇺🇸 (@ogcnice_eng) January 7, 2021
このままプレイを続けてASSEのときの輝きを戻してもらいたい。
今回アルテタはサリバのもろもろについて、「説明できないこともある」と、なんだかモヤモヤしているぼくのようなファンにちゃんと説明しようとしていることに好感を持った。
アーセナルでの最初の2年をまさに棒に振るという紆余曲折はあったが、こうしてボスが来シーズンはこのチームでプレイすると、公の場でしっかり彼に対して信頼を示したのは大変によきことだろう。きっとそのメッセージは彼にも伝わるはず。
バロガンの新契約について
わしが今朝エントリを書いたのはもう読んでくれたかな?
さよならバロガン? フォラリン・バロガンが海外クラブとプリコントラクトにサイン間近と報じられる | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
昨日の今日で新しい情報は何もないが、今後の動きを注視するとしよう。
ニューカッスルで出番があるかどうかも見ものである。ただ、ここで彼を引き止めるためにペッキングオーダーを変更するようなミケルじゃないんだよなあ。。
バロガンはここにいるあいだはチャンスを得ると云っているが、夏のフリーエイジェントが決まって半年チームに残る場合でも、彼にチャンスは与えるんだろうか? いまのところストライカーには困ってないから、退団の意向があるなら、もう使われないかもしれない。ということは、彼はやはり今月退団か、あるいは新契約のどちらかになるのか。
19才CBオマー・レキックの獲得が発表される
昨日伝えたアーセナルが獲得した若いヘルタのCB、オマー・レキック(Omar Rekik)について、この会見のあとに、公式にジョインが発表されている。われらにとり、今冬で最初のサインである。
Rekik on joining Arsenal, playing style and more
公式には明かされていないが、アーセナルがヘルタ・ベルリンに支払う移籍金は€600kだとか。€0.6M。残り契約半年のユース選手なら妥当か。
彼の獲得には、ヘルタのSDと親しいメルテザッカーが一役買ったとのこと。ゲンドゥージのローンもその影響あり。
アーセナルではまずU23でプレイを始めることになるということだが、マルティネリなどの前例があるように、ファーストチームのトレイニングなどクオリティをアピールするチャンスはある。いい選手だといいな。
<レキックのプロファイル>
ネザーランズ生まれの19才。186cmの右足。センターハーフ(CB)として右でも左でもプレイ可能。ホールディングMF(DM)としてもプレイできる。
NTのユースレヴェルではチュニジアとネザーランズでプレイ。
ユースキャリアは、フェイエノールト、マンシティ、PSV、マルセイユで。えらい渡り歩いているな。。
ヘルタ・ベルリンではトップチームでのプレイ経験はなし。
アーセナルでの初インタヴューに答えている。
(アーセナルに加入した気分は?……)
レキック:グレイトだね。ずっとハードワークしてきた甲斐があった。最の高さ。ぼくは3週間前には来ていて、隔離されていたんだ。だから始めるのが待ちきれなかったよ。
(なぜアーセナルを選んだ?……)
人たちの温かさと、ぼくに見せてくれた興味、それともちろん、アーセナルみたいなクラブから興味を持たれたら、誰だって2回は考えないよ。
(ファンはキミに何を期待できる?……)
ぼくはウィナーだ。ぼくはいつだって勝ちたい。すべて全力でやる。フットボールだけじゃなくて、ぼくは子どもの頃からそうなんだ。ぼくのプレイのスタイル? ぼくはセントラルDFで、ボールをプレイするのが好きだね。バックからプレイするのも好きさ。たしかそれがこのクラブのストラクチャだったよね。パーペキにフィットするっしょ。
(アーセナルのプレイスタイルは重要だった?……)
もちろん! ミケル・アルテタの試合を観ていれば、彼はすぐにロングボールでプレイしたがるようなコーチじゃない。もちろん、必要なときはやらなきゃだけど、プレイスタイルはフィットすると思うよ。
(若い選手にチャンスを与える歴史もアピールになった?……)
もちろん。若い選手として、チャンスがあればどこででも恐れずにプレイすることが必要だし、ここではたくさんのユースプレイヤーズがブレイクするーしているのを見ることができる。ぼくもつぎのひとりになりたいんだ。
(ヘルタ・ベルリンでのブンデスリーガの経験……)
ヘルタではたくさん経験を積んだ。いいことも悪いことも。でもぼくは悪いことだってよかったと思うんだ。だって、それが人間をつくるのだし、自分のキャラクターをつくるのだから。たくさん経験したよ。この3シーズンはとてもハッピーだった。
(いまからシーズンの終わりにかけて何ができると期待している?……)
まずは一日ずつだね。いまここに来てハードワークしなきゃいけない。そして自分ができることを見せなきゃいけない。それをやるときには、ぼくのクオリティーズがピッチで見えるし、そこからチャンスをつかめるといいな。
以上。こういう口調で訳すのは楽しいよ。
ひとまず彼は将来への投資であり、いまファーストチームで必要とされているというRCBの補強ではないと思うが、いずれにせよ優秀なボールプレイングCBなら大歓迎。オマー! Welcome to the Arsenalである。
ところで、彼にはやや年の離れた(7才差)兄というのがいて(Karim Rekik)、彼も去年ヘルタからセヴィーヤに移籍したということで、弟が兄の足跡を歩んでいるということらしいが、じつはこのお兄さんがちょっとエキセントリックな人物らしく。
2015年にアップされたヴィデオだからけっこう古いけど。なんなんこれ? YoutubeにはRemixヴァージョンもアップされているけど、そっちはいいよね(笑い)。ミーム素材すぎる。
今後彼のことはレキックと呼ぶよりも、「レッキッキ」と呼んであげたほうがいいのか。迷うところである。
もう、なんならガビ―のところにエンケティアにして、バログンの1トップ、なんて夢があって最高。で、中盤はエルネニーではなくバーヨス。夢が膨らむ。あーでもこういうの我らがミケルはやらんっすよね・・・。控え組の発奮がみたい。COYG
レスターとニューカッスルの試合を見たけど、過密日程の上に感染者の影響もあるはずなのに、けっこう走って戦っててビックリした。
ブルース監督っぽいというか、ひたむきなチームだと思う。
今シーズンはどこも苦しいはずで、何やら共感すら感じる。
もちろんウチがお付き合いするわけには行かず、ノーマーシーでボロカスにするしかないのだけども。