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マナトミの反応

どうも。

昨日なにげなくtweetした、マナ・イワブチのインタヴューの発言がぼくのtwitterでは過去最高の反応になった。

たくさんのひとがLIKEやRTをしてくれた。日本サッカーの人気者ふたりであるだけに、アーセナルのファンだけにとどまらない広い関心を集めている。そして、その反応を観ていると、どうもそこにロマンティックなサムシングを感じているひとが多いようだった。

自分としては、最初にこの記事を観たときには、そこまでロマンスの気配を感じはしなかったので、へえと思ったのだが、もしかしておれの訳がそう感じさせたのかと不安になった。でもあらためて原文とくらべてもそこまで間違った訳でもないだろうと思う。むしろ、どちらかといえば、そうならないようにしたくらい。



マナ・イワブチのインタヴュー「“マナドーナ”は褒めすぎ」

『Evening Standard』より。昨日のCLヴォルフスバーグ(H)の前のインタヴュー。試合は、終了間際の劇的イコライザーでドロウ。イワブチは残念ながらベンチにも入っていなかったようである。

イワブチ:(ロンドン2012オリンピック)金じゃなく銀を受け入れるのは難しかった。わたしがオリンピックでプレイした当時はまだ19才で、すばらしい経験だった。わたしにはほんとに全部楽しかった。

いい経験になったし、銀メダルも取った。でも、そのおかげで選手としてもっと成長したいと思ったし、もっとうまくならないとと思った。

(ロンドン生活とトミヤス)ときどきいっしょにごはんに行ったり。彼にはめっちゃ助かっていて、彼とは日本語で話せるというのがいい。自分のことばだと話しやすいし、楽に感じる。わたしたちはお互いに助け合って、励まし合って、より理解するようになっている。だから、トミヤスくんがここにいるのはとても助かってる。

(「マナドーナ」の愛称)もちろんマラドーナはスーパースターで、世界中で知られてる。わたしたちのスタイルは似ているところもあるかもだけど、それは褒めすぎ。

ちょっとしたネタかもしれないけど、わたしはわたしだから。わたしはわたし自身。そんなふうに思われているのはうれしいけど、あまり本気にはしないようにしてる。

(CLとWSL)わたしたちは、CLとリーグタイトル両方に飢えている。選手としては、素晴らしいなスタジアムでプレイするよりいいことはない。だから、わたしはエミレーツにいるとほんとうにワクワクする。

ヴォルフスブルクはフィジカルなフットボールをすると思う。美しいスタイルのプレイには絶対ならないなと。アグレッシヴでたくさんのバトルがある。わたしたちは、自分たちのスタイルでプレイすることだけを考える。そして試合に勝つ。

(トッナムについて)わたし個人は、ここでのダービーについてはあんまりよく知らない。でも、もちろんとてもビッグマッチになるはず。最初の試合では、試合の遅くにドロウに持ち込んだ。今回はファンの前で必ず勝つ。どっちが強いか見せたい。

以上。

想像ながら、たぶんこれは日本語で受けたインタヴューだと感じた。なので、彼女が日本語でなんと答えたのかをイメージしながら訳してみた。

トミーとのロマンス方面はどうだろ? そんなに感じるかな。

「たまにごはんに行く」というのも、WHUの長谷川唯とかもいっしょの可能性が高いような。先日もシェアされていた誕生日写真の3人は2年連続だったと思う。だから、twitterのほうは、“we”をわざと「みんなで」と訳してみたのだった。

ま、真相はわかりませんけどね!

マナトミredditの反応

この件日本ほどじゃないにせよ、r/Gunnersでも盛り上がっていて、現時点までにコメンツは89とたいしたことないが、Upvoteが1.3kと注目度は高い。

ロマンス方面(若干下品な方面も)に妄想をめぐらせるユーザもいるなか、もっともUpvoteを集めていたのがこのコメント。

いいねマナ。でも彼がいまどうしてるか教えてくれないか? ふくらはぎのことは、キミになにか云っていなかったかい?

サブ全体のネタ的な空気を全然読まないまっとうな質問でウケる。。

そのほかにも興味深いコメンツがいくつか。

誰だったか忘れたけど、ヨーロッパでプレイしてる日本の女性プレイヤーで、どれだけ生活が変わるかっていうインタヴューがあったな。運転から(UKは日本と同じ右だけど)、慣れた食べ物を探すまで難しいと。

そういえば、カガワもドルトムントにいたときに同じことを云ってた。いつも行くスシレストランがあって、なぜそこばかりに行くのかというと、ほかに日本食のレストランがあまりなくて、そこだと日本語がしゃべれるからと。

トミはナイスなやつだし、このサブは深読みしすぎだろ。

でもフェアにいえば、こんな質問をするなんてジャーナリストの意図があるんじゃないか。だって、オーデガードにハーランドとランチに行くかなんて誰も訊かないでしょ。

Wholesome FC(健全FC)

わたしが観ちゃうアニメだ……

日本のサッカー協会は、ふたりが恋愛に発展することを祈ってるはず

Awww football friends!

Ooooh Japanese friends!

この“football friends!”というのは定番のミームらしく。The Inbetweenersという2008年のドラマが元ネタで、映像を観たらすげームカつくあおりネタだということがわかる(笑い)。観なくてよし。

 

身長差がかなりありそうな凸凹コンビで、年の差で、とくにトミヤスのまじめそうなキャラクターもあって、皆さん、トミヤスとイワブチの関係になんだかほっこりしているみたいである。そういうのを観るのも悪くない。愛されてる。

ふたりがアーセナルにいるあいだに、揃ってチームで中心選手としてメジャートロフィを取るようなことがあれば最高。

そして結婚へ。

なんつって、それは冗談としても、もし彼らがアーセナルで成功したうえに、そんなことがあったら日本だけでなく、アーセナルFCの伝説になってしまう。

イワブチは今シーズンにメジャーなタイトルを取る可能性があるが、トミヤスのほうは来年以降だ。

これからもふたりを応援していこう。いやそういう意味じゃなく(しつこい)。

 

おわり(おわらない)



※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

2 Comments on “マナトミの反応

  1. いつもの、よしよしCLだの、まだまだ発展途上だのと言った話ではなく、なんかこう、ほっこりする、インターナショナルブレイクにふさわしい(?)話題で、あらこんな変化球も、とニンマリしてしまいました。
    にしても、唐突な「そして結婚へ」で一人声出して笑ってしまいました。
    これからも楽しいブログ、楽しみにしています。
    (楽しいブログになるようなことがいっぱい起きますように!)

    COYG!

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