チェルシーについて
現在30試合消化で、62ptsの3位。
テーブルを観ると、彼らの勝ち試合の数は18と、4位ToTと同じ、5位アーセナルの17ともじつはひとつしか違わない。まじ? ただし敗け数が全然違う。チェルシーはたった4で、アーセナルとToTはともに11。
彼らもまだ、3位から下をそこまで引き離してもおらず、CLスポッツ争いに片足を突っ込んでいる状況ではある。
フォーム
PL直近8試合でW8 D1 L1。その1敗は、先々週ブレントフォードにホームで4-1敗け。彼らはそのつぎの試合CLレアル・マドリッドもホームで3-1敗け。
その連敗から、ズルズルと崩れてもらいたかったが、そのあとは、PLセインツ(A)で6-0勝ち、CLレアル(A)で2-3勝ち(※アグリゲイトスコアでCLは敗退)、FAカップ(H)でパレスに2-0勝ちと、みごと3連勝。
彼らは、CLスポッツ争いでも、アーセナルのようなほかのライヴァルにくらべて、多くのコンペティションに残っていて、とにかく試合数が多いことが不安要素のはずだったが、ほとんどものともせず。
われわれがキープレイヤーをひとりかふたり欠いただけで、ほとんど絶望的になっているのと大違いである。
チームニュース
Mateo KovacicがFAカップのパレスで足首をやって2週間アウト。
Callum Hudson-Odoi、Ben Chilwellがアウト。
Ross Barkleyがダウト。
Head to head
FAカップ、ICFを含め、直近6試合では、チェルシーのW2 D1 L3。
意外にアーセナルが勝っている。
そういえば、昨シーズンは、アーセナルが彼らにPLダブルをかましていたのだった。
前回の対戦
8月に敗け。シーズン3連敗の試合のひとつだった。
【マッチレビュー】21/22EPL アーセナル vs チェルシー(22/Aug/2021)実力差 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
マイケル・コックスのスカウティング
オフィシャルサイトより。
<マネジャーについて>
トーマス・トゥークルはチェルシーに来て以来、だいたい3-4-3を使ってきた。最近の試合で、彼は何度か4-2-3-1を使っている。そして、ときどき、たとえばレアル・マドリッドのアウェイのような試合では、ふたりのコンビネイション(※2FW)を使ったシステムを使うことがある。
<チェルシーの強み>
トゥークルの戦略について興味深い点は、守備の右側にある。ふだん、彼は右にはReece Jamesをウィングバックとして、Cesar Azplicuetaをバック4の右に使いたがるが、最近はチームがスピーディなアタッカーと対峙するときは、Jamesのスピードを使うために、このふたりを入れ替えることがある。
信じましょう。COYG
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