こんにちは。
昨日行われた今年のカラバオカップことEFLリーグカップのドロウ。アーセナルは、ホームでブライトンと対戦することが決まった。
22-23カラバオカップ・サードラウンドドロウの結果
サードラウンドは32チームスで競われる。ドロウの結果は以下のとおり。
- Leicester v Newport County
- West Ham v Blackburn
- Wolves v Leeds
- Nottingham Forest v Tottenham
- Manchester United v Aston Villa
- Bournemouth v Everton
- Liverpool v Derby
- Burnley v Crawley
- Bristol City v Lincoln
- Manchester City v Chelsea
- Stevenage v Charlton
- MK Dons v Morecambe
- Newcastle v Crystal Palace
- Southampton v Sheffield Wednesday
- Arsenal v Brighton
- Brentford v Gillingham
下部リーグのチームスも含まれるなかで、ここでブライトンとは、アーセナルはあまりよくないチームを引いてしまったようだ。
もっとも、PLクラブ同士の対戦も少なくない。というか、PLはPLを引いたほうが多い。なかでも、ファイナルでもおかしくないマンシティとチェルシーがここで当たった。
いまどちらも勢いがあるニューカッスルとクリスタル・パレスなどは、なかなかおもしろい試合になりそうだ。
アーセナルはホームでの試合になったぶんだけ、まだマシかもしれない。
この試合は、11月8~11日に予定されている。いまからすると、まだだいぶ先である。そのときのチーム状況がどうなっているか。
アーセナルのカラバオカップ用ラインアップ
カラバオカップは、どのPLクラブにとっても、もっとも優先順位の低いコンペティションであり、ほとんどのクラブがリーグからスクワッドをロテイションさせてきそうだ。
もちろんアーセナルも例外ではなく、シーズンスタートからのPL3試合をアルテタがかなりレギュラーを固定していることを考えると、ミッドウィークにプレイするカラバオカップのスクワッドは、おもに非レギュラーの選手たちにチャンスを与える場として使われそうだ。
たとえば、こんな感じ。
これでいちおう現在のPLスターターを全部取り替えたことに。それでも、ちゃんと期待できそうなチームではないだろうか。無理なポジション配置もなく、選手に合わせた調整はあれど、基本的にはレギュラーチームと同じスタイルでプレイできる。新ウィンガーのクオリティによっては、攻撃では競争力もありそう。マルキーニョスもいる。
トミヤスは、最近はCBとしてもトレイニングをしているという報道もあり、まさにこのような機会にこそ使えるだろう。
もっとも、11月にいまと同じスクワッドをキープできているとはかぎらない。このあと、このなかの選手がPLでプレイタイムを伸ばして消耗しているかもしれず、いま現在のように、この11人が100%フレッシュかどうかはわからない。まあ、毎年あれだけケガに悩まされるアーセナルだから、無傷は期待できない。
いずれにせよ、PLであまり機会がなくフラストレイションをためている選手たちには、とてもいい機会になるはずだ。
11月といわず、すぐにでも始めてほしいくらい。とおもったら、9月からELが始まるのか。ELグループステイジのドロウは8月26日(金)だからもう明日である。現地昼で、UEFAのサイトでライヴ中継もされるようなので、われらも金曜夜のいい時間に観られる。
そっちも楽しみだ。
ヴィエラも動いている。
おわり
右ウイング、ネルソンじゃダメなのかね。まだ22だし、化けないかな?