試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、ジェズース、サカ
ジャカ、パーティ、ヴィエラ
KT、ガブリエル、サリーバ、ホワイト
ラムズデイル
サブは、サンビ・ロコンガ(78 パーティ)、エンケティア(78 マルティネリ)、トミヤス(86 ホワイト)、マルキーニョス(90 サカ)、Nwaneri(90 ヴィエラ)
せっかくパーティが復帰したのに、あんまり話題にもならず。。今回はオーデガードが筋肉系のケガで不在、ジャカがキャプテンだった。
オーデガードのケガといえば、最近チーム内で筋肉系のケガが多いんじゃないかという指摘もある。最近フィットネスコーチが退任していることも関係があるんだろうか。トレイニングがインテンスすぎるとか? 選手も休めるし、コーチはいまのケガ状況のレヴューもできるだろうし、この2週間のブレイクは大きい。
ファビオ・ヴィエラがこの試合でフルデビューを果たした。
それと、今回はベンチに3人もアカデミー選手が入っている。マット・スミス、リーノ・ソウザ、それとデビューしたEthan Nwaneri。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
ポゼッションは、くしくも、試合前に紹介したように去年のホーム・アウェイの2試合とほとんど同じ。あれだけボールを持って支配していながら、ポゼッションがそこまで高くないのは、70分前後から、相手にプッシュされる時間帯がわりと続いたからと思われる。
ブレントフォードの気になるスタッツとしては、ロングボールが31/58で53%、クロスが6/18で33%。ちなみにアーセナルはそれぞれ31%と11%に過ぎない。彼らがもっと攻撃でいい選手を揃えていて、もっと攻撃に積極的な、攻守でメリハリをつけるチームだったら、アーセナルはクリンシートは難しかったかもしれない。
ブレントフォードは、多くの時間であまりに守備偏重で、せっかくロングボールでDFの裏をとっても攻撃の人数が足りておらず。あの戦い方で結果を出すには、失点を防ぐしかなかった。
Understat.comのxGは、0.54 vs 1.32。ホームチームの前半の平坦さったらない。後半もいくつか単発でマシなショッツがあっただけ。
アーセナルは1.32xgでG3なら、いつもにくらべて、かなり効率はよかった。実際のゴールがチャンス(xG)を大幅に上回っている。
後半開始2-0の状況からそうそうに決めた3点めも、試合を殺した感はある。ちゃんと課題をクリアした。
パスマップ
バランスはいい。
マルティネリがだいぶセンター寄り。
ホワイトはサイドに流れてもプレーできるトニーを警戒してチームとして意図的に自重していたような。3点目はホワイトの走りがきっかけになっているし、サカの惜しかったシーンもホワイトが起点。
完敗&乾杯。ここにくるひとはだいたいそうでしょうね。
ビッグガビも途中やばそうだったし、サリバにもそうゆうのがあるならちょっと心配ですね。
なにがなんでも次の試合だけはベストメンバーで粉砕してほしい。
しかし、ブレントフォードに勝ちましたね、なんかあっけなく。開始2分くらいでジャカに先制のチャンスもあったし。
このままひとつひとつ勝ってほしい。
わたしはやはりパーテイの安定感というか、捌きがこのチームにはやはり不可欠だな、と感じました。体の使い方がうまいっつーか。サリバも詰められたときにきちんと冷静に対処するの、うまいですよね。逆に目立たなかったのはティアニー。中に絞るんだけど、ちょっと消極的というか。一時はチームのベストプレイヤーだったのに。ジンチェンコのほうがブラジルメンバーと入れ替えするジャカと、相性がいい気がします。ジャカも前目のNo.8は代表と同じ躍動感があるし。あと我らのブカヨに早く点取らせてあげたいですね。アシストは多いのですが。さあ、10月1日、3-0で完勝したい!COYG
マンU戦は残念でしたが、IBまでは上出来だったのではないでしょうか。
前半戦の山場の10月に向けて、負傷者だけが心配です。
ガブリエウは異変のあった時点で、すっぱりと変えて欲しかった。
結果的に無事最後までプレイしましたが、リスクを冒すのは今では無いと思います。
パーテイらの替えの利かない選手は、大事に使って欲しいです。