どうも。
わし最近PC版が出た『Persona 5 Royal』をプレイしておりまして。期待どおりおもしろい。まだメインストーリーは半分も終わってないのに、もうクリアしたあとのことを考えてP5ロスに陥りそうに。笑える。
さて、ワールドカップもようやく始まりましたな。今日は、ブカヨ・サカがスタートすると噂のイングランドの試合がある。これも楽しみ。
今回のエントリはワールドカップとは関係なく、手術後、復帰に向けてリハビリに取り組んでいるESRについて。
彼はいまUAEに滞在しているそうで、このままアーセナルのドゥバイキャンプに加わるのかも。
スミス・ロウ「ワールドカップ後の最初の試合までに復帰したい」
おととい、彼は休暇で滞在しているUAE(Abu Dhabiグランプリ)で、Sky Sportsのインタヴューに応えていた。2分ほどの映像は日本からだと観ることができず。Arseblogの書き起こしより。リスペクト。
(いつごろ復帰できそう?……)
ESR:できれば、ワールドカップ後の最初の試合までには。ここには、リハブをやるために来ているんだ。今日はお休みで、明日にはトレイニングに戻る。ピッチには戻っているし、もろもろうまくいっている。
(アーセナルのチームの成功を観ているだけのくやしさ……)
チームは、いまはすごくうまくやっているね。ぼくもうれしいよ。でも、自分がそこに関われていないみたいで嫌な気分になることもある。ぼくもチームメイツとピッチにいれたらなと。
彼らがうまくやっているのを観るのは素晴らしい気持ち。戻るのが待ちきれない。
(自らの復帰時期と重なるワールドカップブレイクが恩恵……)
イェア。それはそうかも。それと同時に、チームも集中を切らせないようにしないと。みんな帰ってきたら、またすぐにあらためて始めることになるのだから。みんなワールドカップには興奮しているけど、その後にみんなが戻ってくるのが楽しみ。
(スリーライオンズへの期待……)
あのチームなら絶対やってくれると思っている。ぼくは最後の大きなトーナメントの、最後の最後で外れてしまったけれど。今回は、選手たちが持ち帰ってくれると思う。スクワッドはとても強いからね。
以上
彼の復帰時期がワールドカップ直後に設定されているのなら、彼は、ワールドカップ期間中のドゥバイキャンプで予定されている、リヨン、ミラン、あるいはエミレーツでのバルセロナとのフレンドリーマッチでプレイタイムが与えられるかもしれない。長期離脱のあとでいきなりPLはキツそうだから、身体を慣れさせないと。
ワールドカップ後の最初の試合というのは、12月26日ボクシングデイのPLウェストハム(H)。リーグテーブルのトップで迎えるリスタート初戦で、ホームならアーセナルは当然勝つべき試合。この試合でESRが復帰するなら、チームにはかなりありがたい。
ESRがチームに戻るのはほんとうに大きな意味がある。
彼ならマルティネリやオーデガードの負担を減らすことができるし、もしかしたらジャカやサカも。今シーズンはみんな信頼できるサブがおらず、結局ほとんど出ずっぱりになってしまっている。それでは選手は消耗するばかり。とても理想的な状態ではない。もっと複数の選手で時間をシェアできれば、疲労がたまっていくシーズン後半に向けて、チームのフィットネスのマネジメントもしやすくなる。
ESRも、シーズンここまでを準備に費やしていたということは、ここからは肉体的にも精神的にもフレッシュな状態でプレイできるはず。シーズン後半はチームのキープレイヤーになってもらわねばならない。
誰かが云っていた。ESRの復帰は「£50mで新しい選手を取ったみたいだ!」と。ほんとだよ。
ところで、ESRがアーセナルのチームで実質的ブレイクを果たしたのは、20-21シーズンのPLチェルシーだろう。ホームで3-1勝利。
忘れもしないあの試合、ESRはほぼ1年ぶりにPLでスタート、No.10に大抜擢&大活躍というマンガみたいな試合で、その日がやっぱりボクシングデイだったのだ。ちょうど2年前。今年のボクシングデイにPLで復帰できれば、ESRにとっては不思議と縁のあるタイミングとなる。
おわり