オックスフォード・ユナイテッドについて
今シーズンのリーグワン(※英3部)で、現在15位。リーグワンは24チームもいると知った。
アーセナルとは、かつて一度だけ対戦したことがあって(2003のFAカップ)、アーセナルがホームで2-0で勝っている。
残念なことに、オックスフォードについて予備知識がまったくないため、ウキペを眺めていたら、珍しい名前を発見。
Marcus McGuane
2018年にバルサBに引っこ抜かれた元ヘイルエンダー。その後はうまくいかなかったのか、英国に戻っている。ノッティンガム・フォレストなどを経由して、現在オックスフォードと。まだ23才。
まあほとんどのユース選手はシニアフットボールで成功できないので、サカを始めとして、アーセナルの若い選手たちはほんとうに超絶レアな成功例だということなんだよなあ。
フースコでは彼はCMでスタート予想がされている。
極小スタジアム?
今回の試合が行われる彼らのホームスタジアム「Kassam Stadium(Grenoble Road)」は、キャパが12,500しかないらしい。調べたら、日本の水戸ホーリーホックのホーム(ケーズデンキスタジアム水戸)のキャパが12,000だそうで。それくらい。
昔、埼玉のNACK5スタジアム大宮に行ったとき、小さくてピッチが近いし迫力があっていいな!と思ったけど、あれでも1.5万席もあると。
今回アウェイファンはチケット取るのが大変そうである。
フォーム
直近6試合は、W1 D3 L2。
ホームにしぼると、直近6試合でW2 D2 L2。ちょっといい。
彼らは、ここまであまりいいシーズンを過ごしているようには観えない。
試合結果予想
BBC Sports (Chris Sutton’s prediction) N/A
Sky Sports (Jones Knows) N/A
WhoScored.com 1-2
失点予想されてしまうのか。。
試合のみどころ
ふだんあんまりプレイできていない選手たちが出てくるはずなので、そこはみどころになる。
ESRはもちろん、トミヤスらの準レギュラーも楽しみ。
個人的には、まだ準レギュラーにもなりきれていない? ヴィエラとサンビ・ロコンガに注目したい。
ふたりとも、もっとプレイ経験を積まなければならないフェイズのはずながら、PLではなかなかチャンスがなく、このチャンスを活かさねばならない。
ただ、ふたり似たような境遇ではあるものの、アルテタの彼らの扱いかたを観ていると、チームのなかでの立場は微妙に違う気もしている。
まずヴィエラは、チャンスさえあればアルテタは使いたいし、それなりに将来性も買われている(ような気がする)。今後もクラブは、ある程度は時間をかけて成長を見守っていくつもり。
いっぽうサンビは、アーセナルでブレイクできるのかどうか、アルテタに若干怪しまれだしているんじゃないか(という気がする)。『All or Nothing』にもあったような、試合に使ってもらえずふてくされてしまうメンタリティもよくない。
場合によっては、来年彼らはプレイタイムのためにローンのような可能性もあると思うが、そうなった場合サンビのほうはクラブにとどまりたいと思うかどうか。
ちなみに昨日かおとといか話題になっていたが、ヴィエラはマルティネリとパリのディズニーランドを訪れていたようで、お互いパートナーや家族を連れていたことから、かなり親密な友情を育んでいる様子がうかがえる。いつも仲よさげだし。すぐに退団を検討するような気はしない。
ということで、この微妙な場所にいる彼らのパフォーマンスには注目しようと思う。一皮むけたところを観せてくれるといんだけど。
キックオフは、日本時間で1月10日(火)早朝5:00。
まずは勝ちましょう。
COYG!