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ブライトンのレアンドロ・トロサールがアーセナル移籍へ

| by Arsenal Chan

昨日夜から今朝にかけては、ぼくもtweets（RT）を連発してしまって、フォロワーのかたのTLを占領しちゃってたらすみませんね。

現地時間の昨日朝から何が起きていたかというと、アーセナルとブライトンのFWレアンドロ・トロサール（Leandro Trossard）の移籍交渉がファブリツィオ・ロマーノのブレイキングを皮切りに、いっせいに伝えられて。アーセナル界隈は突然のニュースにたいへんに盛り上がったという。

そして結論から云えば、その交渉があきらかになってから1日もたたず、現地昨日夜の時点では選手サイドともクラブともアーセナルは合意したというのですな。移籍ニュースでは、ラスボスの『BBC Sport』まで到達しているので、ほとんど間違いなし。

わしも、昨日は早めに寝てしまったけど、あのあとチェルシーの横槍が入ったらどうしようとか（笑い）寝ててもそればっかり考えて、結局4時すぎくらいには目が覚めてしまった。（おかげでMCITOTもライヴですこし観た。笑えた）

トロサールの案件について、昨日起きていたことをもろもろリポートしよう。



主要ジャーナリストたちによりトロサールのアーセナル移籍がいっせいに伝えられる

交渉中とブレイキング

まずは、ファブリツィオ・ロマーノがこのニュースをエクスクルーシヴでブレイキング。

ロマーノ：＜独占＞アーセナルがブライトンのレアンドロ・トロサールの契約で交渉を開始している。パーマネント移籍で公式なオファーの用意もあり、交渉は進んでいる。

個人条件はすでに合意済み。取引を速やかに完了するために交渉がつづいている。

オーンステイン：アーセナルがBHAのレアンドロ・トロサール獲得に取り組んでいる。クラブ間で交渉中だが、合意はまだ。28才のベルジャン代表アタッカーはAFCの補強候補のひとりであり、状況は進んでいる。ファブリツィオ・ロマーノのスクープ。

ワッツ：わたしはトロサールは理にかなっていると思う。ファブリツィオ・ロマーノがリポートしたように、ブライトンとの交渉は始まっている。だが、始まったばかりで公式なオファーはまだない。

PLレディであり、フロントラインならどこでもプレイでき、ゴールを取れるし、いいテクニックもある。先月28才になったばかりで、年寄というわけではない。金額次第。

ベンジ：アーセナルがブライトンとレアンドロ・トロサールの獲得で初期の交渉中。ファブリツィオ・ロマーノの最初のリポート。アーセナルは、選手がGenkにいたときから追っていて、ニコラ・ぺぺとサインする前は補強リストにも載っていた。夏にはブライトンとの契約が切れる。

等々。

そして、このすぐ後にまたロマーノ。

ロマーノ：トロサールのスクープについて追加。アーセナルはこのあと数時間で取引を完了させる準備があり、交渉はかなり進んでいると聞いている。すでに初期段階ではなく、パーマネント移籍について早く進んでいる。

個人条件では完全合意に達している。長期契約になるだろう。

このtweetがおかしいのは、よく観るとわかるように、短い文章のなかで二箇所もタイポをやっているところ（tslks、tje）。いかにロマーノがあせってtweetしたかが察せられる。これも、みんながスクープをねらうジャーナリスト間の競争の熾烈さの現れなのかもしれない。

クラブ間で合意。条件面も

このしばらくあと、クラブ間での合意も伝えられた。今度は一足早かったのは、オーンステイン。

オーンステイン：アーセナルがブライトンとトロサールの移籍で合意に達した。AFCがBHAに支払う金額は、£27mと観られる。通常のプロセスであれば、この28才のベルジャン代表の移籍は「取引完了」と云える。

ロマーノ：レアンドロ・トロサール to アーセナル。Here we go! ブライトンと£27mの移籍金でクラブ間合意。個人条件も合意済み。独占ニュースが確認された。

トロサールはアーセナルとの契約に速やかにサインする。メディカルテストはロンドンにて行われる予定。契約書もすぐに準備される。

コリングス（Evening Standard）：トロサールの移籍金は£21mに、アドオンと聞いた。

ベンジ：ブライトンとアーセナルが合意した内容は、£21m保証と£5mのアドオンと聞いている。トロサールは、すぐにメディカルの予定で、ガナーズは明日日中には完了できるように努力する。それは難しそうだが、不可能ではない。

ワッツ：アーセナルは、今週末に彼を起用できるよう契約を間に合わせたい。移籍金は£21mあたりで、それにアドオンがつく（£26mあたりまで上がる）。

メディカルはまだ済んでいないが、すぐに行われる。非常に迅速な取引だった。

給与？

サミ・モクベル（Daily Mail）：トロサールの移籍金は£20mあたりの保証に、さまざまな条件で追加が£7m。給与は£90kpwのあたり。24時間以内に完了する。

契約年数？

ロマーノ：トロサールのアーセナルとの契約は2026年までだった（※3.5年）。2027年まで（※4.5年）ではなく。さきほど、ちょっとした変更があった。

古巣のGenkも移籍金の15％を得る

ベルジャンメディア。

Kristof Terreur：KRC Genkがレアンドロ・トロサールの移籍金の一部を得る。彼らが2019年にブライトンに選手を売却したとき、将来の売却益の15%を支払うことが契約に含まれていた。

トロサールは複数クラブにオファーされていた？

Ben Jacobs（CBS Sports）：トロサールは、複数のPLクラブにオファーされていた。そこにはスパーズ、ニューカッスル、リヴァプール、マンUが含まれる。

最終的にどのクラブが残っていたかは不明ながら、アーセナルのオファーを受け入れることに決めたと彼のサイドから他のクラブには伝えられたそう。

トロサールの代理人の談話

Freddie Paxton：＜独占＞トロサールのエイジェントJosy Comhairの話。

「わたしは個人的にレオをアーセナルにオファーしていた。アーセナルが彼にとってもっとも美しいクラブであり、彼らのフットボールも彼に完璧に合う。この取引に48時間しかかからなかったことに、アーセナルがいかに彼をほしがったかが示されている」

Josyは、彼の契約が4.5年に1年の延長オプションがつくと認めている。

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    2 Comments on “ブライトンのレアンドロ・トロサールがアーセナル移籍へ”

    1. トロサールって右もプレーできるんですかね。なんかやりにくそうだった記憶があるけど。中央に置かれたときも左に流れることが多いし。なんにせよ、前線から降りてきてワンタッチではたくのが最高にうまいですよね。グングン抜いていくわけではなくて、周りとの連携で崩していくタイプ。ポジショニングはマルティネッリよりいい。

      Reply

    2. ブライトンとの良好な関係は、近い将来を考えても素晴らしいものだと思います。
      脂ののった計算できる２８歳との長過ぎない契約は、若い芽を摘むことも無いでしょうし。
      これで気持ちよくユナイテッドとの大一番に臨めますね。

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