試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、トロサール、サカ
ジャカ、ジョルジーニョ、オーデガード
ジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラムズデイル
サブは、パーティ(46 ジョルジーニョ)、エンケティア(72 トロサール)、ヴィエラ(72 ジャカ)、KT(82 ジンチェンコ)、ESR(82 サカ)
トロサールがレスターの試合からポジションをキープ。ここは予想を外した。
ただ、アルテタの試合後コメントだとエンケティアはフィットネスが万全ではなかったようなので、トロサールが9をキープしたのは必ずしもタクティカルな選択ではなかったかもしれない。
ぼくは、試合後に彼が脚をひきずっていた様子は見ていなかったが、たしかフルタイムでピッチに座り込んでしまっていたのはエディじゃなかったか。彼はさほど長い時間プレイしていたわけではなかったので、若干不思議な光景とは思った。
それとジョルジも具合がよくなかったということ。それでもプレイした前半は大きな問題はなかった。
むしろ、前後半でジョルジーニョとパーティでちょうど45分づつ同じ相手とのプレイが観られたのは興味深かった。パーティとの違いはやっぱり守備だな。身体を入れてボールを奪いに行くオクトパスなところは、ジョルジーニョにはない。
それとああいう試合展開だったので、KTとESRがひさしぶりに登場。ファンを喜ばせた。
とくに長いケガから復帰のESRは、ジャーナリストたちのtweetsによると、交代時や試合後スタンドのサポーターたちから、かなり盛大な歓迎があったようだ。
マッチスタッツ
『BBC Sport』より。
アーセナルの後半のポゼッションは80%。アーセナルはボールを持ちたがるチームとはいえ、あまり観ない数字。
ちなみに、試合を通してのポゼッション73.3%とパス数652は、今シーズンのPL試合で最多を記録したという。
Arsenal averaged more possession (73.3%) and completed more passes (652) vs. Everton tonight than in any of their other PL games so far this season #ARSEVE
— Opta Analyst (@OptaAnalyst) March 1, 2023
それと、今回のスタッツ的なトピックは効率。アーセナルは今回SoT5でG4。ショットを枠に飛ばせばほぼ入ったという。非常に効率がよかった。
Understat.comによるxGは、3.07 v 1.60。
苦戦した前半ですら66%のポゼッションがあり、あれだけホームチームが試合を支配しながらも、エヴァトンのチャンスがけっこうあることに驚き。
それについては、最後の最後にラムズデイルがセイヴしたアレが、0.67も稼いでいた。
パスマップ
トロサールがわりと縦横無尽に動いて、マルティネリともよくポジションを入れ替えているのがこのマップに出ているだろうか。
こんばんは。いつも更新を楽しみにしています。
アーセナルの事でなくて申し訳ないのですが…
私、たまに入る音楽ネタのファンですw
自分が知らない曲がほとんどですが、いつもセンス最高!
これからも期待しています。