チームニュース
いつもどおり。エルネニー、トミヤス、サリバ、ジンチェンコがアウト。
あとは、アルテタの会見コメントによれば、ネルソン、サカ、トロサールとアタッカーに問題があるようだ。
※追記:マルティネリのケガを忘れてた。BHAでやった彼ももちろんアウト。下の予想も当然あたらないことが確定。
サリバとトミヤスはプリシーズンに間に合う?
サリバとトミヤスについて、アルテタはプリシーズンまでには復帰を望んでいるとコメント。間に合えばいいのだが。
とくに、RBはいまガラタサライの22才RB(Sacha Boey)という選手にアーセナルが興味を持っていると話題になっていて、彼に限らず新RBを獲得するなら、トミヤスはもしプリシーズンを逃すとポジション争いでだいぶ後手になってしまう。※彼は新しいヌーノ・タヴァーレスでしかないという説も(笑い)
トミーがアーセナルでこのままフェイドアウトというのは、悲しいことに、なんだかイメージできてしまうんだよなあ。
予想ファースト11
当ブログの予想スターティング。
4-3-3
マルティネリ、エンケティア、ジェズース
ジャカ、ジョルジーニョ、オーデガード
KT、ガブリエル、キヴィオール、ホワイト
ラムズデイル
前回のようなセレクションを今回もやるか。やらんでしょう。と信じたい。
ケガ人は多いが、とりあえずスターティングは問題ない。エンケティアのスタート予想。ただトロサールやネルソンが不在ならサブが足りない。ヴィエラやESRのチャンスではある。アカデミーのキッズたちもここに入ってくるか。
ジャカは当然この試合でスタートし、よさそうなタイミングでピッチを去るはず。そして6万人のファンがスタンディングオヴェイションで彼を見送る。それが、この日いちばんの盛り上がり。
ウォルヴズについて
このエンブレムはこうして観ると、なにかのゲームのアイコンみたいだ。
冒頭にも書いたように彼らは13位とミッドテーブルに落ち着いている。この試合にかけるモチヴェイションがどれだけあるかは、微妙なところだろう。
あと、彼らはルーベン・ネヴェスのように、チームのなかに何人か移籍志望者がいて、そういう意味でもチームの一体感があるのかないのか。
彼らのマネジャー、Julen Lopeteguiについてはアーセナルとの前回の対戦直後にクラブに就任している。短期間でボトムチームをここまで安全なポジションに。優秀。
彼は、アーセナルが2018にウーナイ・エメリを指名したときのマネジャー候補のひとりであり。あのとき、このひとがアーセナルのヘッドコーチに選ばれる可能性もあった。注目しよう。
フォーム
PLの直近6試合ではW2 D2 L3。勝ちと敗けを繰り返している。
アウェイでは現在3連敗中で、7試合勝っていない。シーズンを通しても2勝しかしていない内弁慶っぷり。アーセナルがやられがちな条件。
チームニュース
Sasa KalajdzicとChiquinhoがアウト。
彼らのチームニュースを確認していて笑ってしまったのは、Julen Lopeteguiは前回エヴァトン(ホームでドロウ)で今シーズン4枚めのイエローカードを受けて、1試合はタッチラインバンという。つまりこの試合はスタンドで観てるってこと? ある意味では注目だが。。
Head to head
PLの直近6試合の対戦で、アーセナルのW4 D0 L2。
アーセナルはホームで彼らにあまり勝てていないというデータも。
Arsenal have won one of their last five Premier League home games against Wolves (W1 D3 L1).#ARSWOL
— Orbinho (@Orbinho) May 27, 2023
前回の対戦
去年11月。アウェイで勝利。
【マッチレビュー】22/23EPL ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ vs アーセナル(12/Nov/2022)クリスマスもトップ | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
おまけ:PLでもっとも汚いチーム。