チームニュース
ティンバー、マルティネリがアウト。
トミヤスがダウト?
試合前会見で「マルティネリがプレイする可能性は1%」とミケルは云ったみたいだが、公式の会見テキストでは省略されているようだ。
ちなみに、ネリはこのあとのセレソンのほうも招集外になったとのこと。彼のかわりに呼ばれたのが、ファーストレグで唯一のゴールを決めたポルトのGalenoというのもなんだか因縁。
トミヤスについては、昨日のトレイニングセッションで久しぶりの復帰に、チームメイツから手荒い歓迎を受けていた。愛されているなあ。
Good to have you back, Tomi! ✊ pic.twitter.com/imOiap9Vef
— Arsenal (@Arsenal) March 11, 2024
セッションに参加したといっても、彼がどの程度のフィット具合か不明。だが、この試合の重要度を考えると、スクランブル要員でベンチ入りくらいはするかもしれない。始まってみればどんな試合展開になるかわからないし、ゴールのために後先のことを考えずにフルパワーで行くしかない状況も絶対ないとはいえない。
予想ファースト11
当ブログの予想スターティング。
4-3-3
トロサール、ハヴァーツ、サカ
ライス、ジョルジーニョ、オーデガード
ジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラヤ
もちろん超本番レギュラー仕様。PLブレントフォードから中二日でフィットネスをどれだけ考慮する必要があるかも気になるが、今回もホームということはそこは最小限ですむ。
基本的にはいまの勢いを保つためにもレギュラーチームを踏襲するはずながら、この試合は経験がカギになるということで、復帰してきたジェズース、ジンチェンコ、パーティらのシニアメンの起用も検討されるはず。
ここでの予想では、ジンチェンコだけスタートに入れた。ただ、それも彼のフィットネス次第。
アーセナルはホームで試合をコントロールしたいし、実際そうなる時間は多くなるに違いなく。そうなれば、ドロウでも勝ち抜けられるアウェイのポルトは、失点を免れようと全力でパークザバスをやってもおかしくない。
アウェイチームの固い守備ブロックをこじ開けるためには、できるだけ後ろからクリエイトしたい。ジョルジーニョとジンチェンコは、それができる選手。
キヴィオールがLBでプレイするときのアーセナルは、攻撃が右サイド偏重になりがちないっぽう、ジンチェンコが左にいるときは左サイドからの攻撃も厚みを増す。
LBは、キヴィオールで守備の安定を取るか、ジンチェンコで攻撃の勢いを取るか。アルテタの会見コメントからすると、後者を選ぶ可能性が高いように思える。