試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
トロサール、ジェズース、サカ
ハヴァーツ、ライス、オーデガード
キヴィオール、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラヤ
サブは、マルティネリ(72 トロサール)、パーティ(80 ジェズース)
前回のCLバイエルンからは3人変更。先週のPLヴィラとは、キヴィオールが入っただけでほぼ同じ。
予想外はトミヤス。“knock”でスクワッドから外れた。彼がフィットしていたら、LBは彼だったかもしれない。
チームセレクションの件については、後述。
ウォルヴズは、キープレイヤーたちが軒並みアウトで、スターティング11の平均年齢がアーセナルよりも若い。彼らは、15才の選手をベンチに入れるほどの厳しさだったようで、もし彼がプレイしていたら、史上2番めに若いPLプレイヤーになっていたそうである。1番はわたしたちのイーサン・ワニエリ。
マッチスタッツ
『BBC Sport』より。
アーセナルのショッツ24、SoT 9はなかなかの数字。
ウォルヴズはラフなプレイが目立ち、ファウルも多かった。サカやオーデガードは今回もターゲットになっていて、レフリーにはもっと試合をコントロールしてもらいたかった。
これはレッドカード案件では? なぜレビューしないのか。
Opta AnalystによるxGは、0.14 v 1.21。
トロサールのゴールのxGは0.07。オーデガードのそれは0.04。どちらも極めて難しいショットだった。
ウォルヴズの最大のチャンスだった、そしてラヤに防がれた30分のJoao GomesのショットのxGは0.06。あれもタイトなアングルだったろうが、ラヤが触っていなければ入っていたのかもしれない。アレが入っていたのと入っていなかったでは大違い。まさに試合を決めるGKのビッグセイヴだった。
GKはウォルヴズもだいぶ優秀。José Sáには7つもセイヴがある。