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【マッチレビュー】23/24 EPL ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ vs アーセナル(20/Apr/2024)タイトル争いに踏みとどまる

試合について

ファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

トロサール、ジェズース、サカ

ハヴァーツ、ライス、オーデガード

キヴィオール、ガブリエル、サリバ、ホワイト

ラヤ

サブは、マルティネリ(72 トロサール)、パーティ(80 ジェズース)

 

前回のCLバイエルンからは3人変更。先週のPLヴィラとは、キヴィオールが入っただけでほぼ同じ。

予想外はトミヤス。“knock”でスクワッドから外れた。彼がフィットしていたら、LBは彼だったかもしれない。

チームセレクションの件については、後述。

ウォルヴズは、キープレイヤーたちが軒並みアウトで、スターティング11の平均年齢がアーセナルよりも若い。彼らは、15才の選手をベンチに入れるほどの厳しさだったようで、もし彼がプレイしていたら、史上2番めに若いPLプレイヤーになっていたそうである。1番はわたしたちのイーサン・ワニエリ。

マッチスタッツ

『BBC Sport』より。

アーセナルのショッツ24、SoT 9はなかなかの数字。

ウォルヴズはラフなプレイが目立ち、ファウルも多かった。サカやオーデガードは今回もターゲットになっていて、レフリーにはもっと試合をコントロールしてもらいたかった。

これはレッドカード案件では? なぜレビューしないのか。

Opta AnalystによるxGは、0.14 v 1.21。

トロサールのゴールのxGは0.07。オーデガードのそれは0.04。どちらも極めて難しいショットだった。

ウォルヴズの最大のチャンスだった、そしてラヤに防がれた30分のJoao GomesのショットのxGは0.06。あれもタイトなアングルだったろうが、ラヤが触っていなければ入っていたのかもしれない。アレが入っていたのと入っていなかったでは大違い。まさに試合を決めるGKのビッグセイヴだった。

GKはウォルヴズもだいぶ優秀。José Sáには7つもセイヴがある。

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