試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
トロサール、ハヴァーツ、マルティネリ
ライス、パーティ、オーデガード
トミヤス、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラヤ
サブは、ジンチェンコ(59 ガブリエル)、ESR(69 パーティ)、ティンバー(69 ホワイト)、ジェズース(78 トロサール)
サカがチームに含まれなかったのは驚いた。この日は、チームといっしょに姿を見せていたが、わずかな筋肉系の故障だとクラブから発表があった。あの鉄人が。試合後の彼の悔しそうな表情が印象的だった。
それと、ジュリアン・ティンバーがついにスクワッド入り。シーズンの初日と最終日だけプレイした珍しいひと。こういうお祭りっぽいセレクションはミケルはやらねえんじゃねえのかと予想したが、完全にはずれた。
ただ、ビッグガビが負傷交代になったのは予想外で、結果的には彼がいて助かった。RBとしてプレイした。左右どちらのフルバックでも遜色ないプレイができるありがたさ。ガビがアウト以降は、LCBはトミヤスが務めた。みんなヴァーサタイル。
ティンバーが選ばれたおかげもあり、ネルソンはまたしてもベンチに入れず。サカがいなくてもダメとは。この夏、彼がこのままフェイドアウトする可能性を考えると、やるせない。
この日のチームの最大の注目は、珍しいサカの不在によってRWに入ったマルティネリ。悪いパフォーマンスだったとは思わないが、さすがに物足りなさはあった。あのポジションでサカの生産性と比べられてしまうのはしかたない。
いまのシステムで右利きのWGが右でプレイするのは、ちょっと分が悪いというのもある。トロサールをRWにする選択肢もあったのだろうが、好調な彼のLWを信じたってことなんだろう。
この試合でプレイしたウィリアム・サリバが記録を達成した。
William Saliba is the first Arsenal player in the competition’s history to feature in every single minute of a Premier League campaign.
He kept more clean sheets than any other player in 2023/24 and won possession in the defensive third more times than any other centre-back. 🧼
— Squawka (@Squawka) May 19, 2024
William Saliba played 4,502 out of a possible 4,680 minutes in all competitions for #Arsenal this season (96%), the most minutes played by an #AFC outfielder since Per Mertesacker in 2013-14 (4,725). https://t.co/VyKYB2wa19
— Harvey Downes (@HarveyDownes92) May 19, 2024
レアルとPSGとバイエルンがお熱だというサリバ。200mくらい積まれたら考えてもいいか。(そして考えるだけ)
マッチスタッツ
『BBC Sport』より。
xG。あれだけチャンスつくってゴール決まらなかったなあ。
Arsenal (2.92) 2-1 (0.52) Everton
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) May 19, 2024
ESRは、またしてもシュートがワクをヒット。彼のショッツはなんで入らないの?
あと一歩だっただけに残念。。でも、チームが進歩し続けていることが救いです。
このブログがあることで勝利の喜びが何倍にもなりました。変わりもの(笑)の一員として、今後も更新を楽しみにしています。
今シーズンもブログ更新おつかれさまでした&ありがとうございました!毎投稿楽しみにしておりました。
来シーズンもアーセナル同様に本ブログも応援させて頂きます。
今シーズンもお疲れ様でした!アーセナルの応援を1年楽しめたのは、このブログも重要なエッセンスのひとつでした。あるようでないようなオフシーズンも楽しみにしています!来季こそは優勝!あとCLも!
ブログ、いつもありがとうございます!
115FCが明るみになった際、どんなことが起きるのでしょう。
カルチョスキャンダルのあと、しばらくセリエが低迷したのと無関係にも思えず、115が暴かれるのは良いことと思いつつ、プレミアリーグ全体が不人気になるのは避けて欲しいですね。。。
アーセナルVSシティの直接対決の内容と姿勢で、ここ3年での進歩が詰まっていますよね。
2年前「バスを止めてちゃんと守れるぜ」
昨年「今度は競えるぜ」
今年「試合展開をコントロールして打ち倒せるかもだ」
シティサポですが、ドバイ後のアーセナルは固有結界かというくらい半端なく強かった。
ペップシティではギュンドアン後のケミストリー(3人以上の連携とか)がほぼ見られなくなってて、卓越した個の2人くらいのスーパープレイとかで点取っているけど、アーセナルにはそれが有る。
ウーデゴール、トーマス、サカ、ホワイト、ハヴァーツ。羨ましい。
そして守備面でも敵陣での強烈なプレスと自陣でのリトリートでの堅牢さが有る。
マジでバイエルンを打ち倒すと思っていたよ。。
継続性と、後はバランスを無視してでも同格を倒し切るアクセルとブレーキバランス。(レアルはきっとココが凄い。勝負どころで取り切っちゃう)
それがアーセナルに足りなかったけど、前途は明るいよ。115件のことは気にせず、自軍をマジ誇っていいと思う。
ポルトとバイエルンに苦戦したこと、固有結界感が勝負どころで出せないバイブス。そのへんこそ修正ポイントなんだろうね。ライバルサポですが、本当にGoodTeamでした。
115サポが115件のことは気にせずとか言うなよ
ライバルクラブのファンのひとにコメントもらうのはけっこううれしいですね。
ありがとう!
今季もありがとうございました。
来季こそは!
さて、終盤一番面白い試合をしていたのはクリパレでした。
来季は大注目でみていきたいと思います。