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ライス、カラフィオーリ、トミヤス、KTがアウト。

ライスについては、会見でも触れられているように、ニューカッスルでやったようだ。彼は今回の遠征スクワッドに加わっていないということで、この試合よりも、週末のPLチェルシー（A）に間に合うかどうかが問題になっている。

いっぽうオーデガードは遠征スクワッドに加わっているため、この試合でプレイする可能性はゼロではない。まあ、昨日が初めてのフルトレイニング（ほぼ2ヶ月ぶり）というので、あまり期待はしないほうがよいかもしれない。

イタリア代表のカラフィオーリ、イタリアでプレイ経験あるトミヤスがいないのは残念だ。ジョルジーニョやキヴィオールには、チャンスがあるだろうか。

予想ファースト11

4-3-3

ジェズース、ハヴァーツ、サカ

メリーノ、パーティ、ワニエリ

ティンバー、ガブリエル、サリバ、ホワイト

ラヤ

 

今年のここまでのCLのスターティングを見ても、ケガ人やサスペンションで変更した以外は、ほとんどレギュラーを使っているアルテタ。今回はロテイションをするかどうか。それとライスのカヴァをどうするか。そのあたりは注目だろう。

ここでは、ライス不在でR8にワニエリ、あとは純粋にロテイションとしてLWにジェズースを加えてみた。

前回ライスがいなかったPLのNLD（A）では、MFはパーティとジョルジのダブルピヴォット（4-2-3-1）をやり試合に勝ったので悪い印象はない。だが、最近の「モウリーニョ呼ばわり」をアルテタが意外に気にしてワニエリをスタートから使うんじゃないかと予想してみた。

アウェイのインテルとなれば守勢になる時間がそれなりにあるにせよ、やっぱりパーティ・ジョルジ・メリーノの3MFでは守備的すぎるような気がするし、最近のチームの低調を思うと、なにか変更を加えたくなるじゃないか。これまでやっていなかったことをやってもいいタイミング。

ワニーは、きっと期待に応えてくれる。

もっとも、いまチームがこういう状態＆アウェイのイタリアという厳しい環境なため、アルテタが百戦錬磨のジョルジーニョを起用したとしても驚きはない。

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