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【試合前記者会見】23/24 EPL チェルシー vs アーセナル(21/Oct/2023)

PL is back!

やあ、今回のブレイクはやけに長く感じたな。なんでだろう。待ちに待って、ようやくPLのアーセナルが帰ってくる。

そんな週末の対戦相手はチェルシー@SB。

ここ数年はとくに、これまで以上に巨額を投じてスクワッドを築いているわりに、成績はまったく振るわず。今シーズンも現在11位と期待外れなポジションに低迷していて、まったく最悪のコストパフォーマンスで運営されているチームながら、結果に比べてパフォーマンスはそこまで悪くないという評価もあり。直近3連勝中というフォームもある。

じつは、わりとあなどれないチームが現在のチェルシーだったりする。

一方のアーセナルは、2週間のブレイクが終わったいまもキープレイヤーにケガの問題がある。

どんな試合になるか。

土曜の試合をプレヴューしてゆこう。

※今回のエントリは、先ほど行われたアルテタのプレスコンファレンスのみ



アルテタの試合前コメント 「(サカは)この試合でプレイしたいに決まっている」

現地金曜朝に行われたアルテタの試合前プレスコンファレンス。AFCオフィシャルサイトより。

(直近のチームニュースについて……)

アルテタ:あまりニュースはない。いまわれわれは多くの選手が揃っているわけではない。今日行う予定の最初のトレイニングセッションで、わかることもあるだろう。

(インターナショナルブレイクがいいときに来た?……)

いいランをやっているときにはそれを続けたいものだが、そうなっている。われわれは、それを正しく利用せねばならない。もちろん、われわれの選手も多くがお勤めがあったし、ここからは全員が同じマインドセットでつながりをもち、進んでいく。チェルシーという非常に難しい試合が控えているからね。

(マンシティのあと、ペップ・グアルディオラに云われたことについて……)

なにも。いつもどおりだよ! われわれは彼らには少なからず敗けてきたので、勝てば当然祝福される。あれは重要な試合だった。われわれにとっては美しい日であり、そこから先へ進んでいく。なんだか、もうだいぶ前のことみたいだ!

(トップで一騎打ちになる?……)

そこに誰が絡んでくるかはわたしもわからない。われわれはそこにいたいし、わかっているのはそれだけだ。そこにいるためには完璧でなければならない。リーグの要求は高く、毎週観られるように、非常にオープンだと思う。

(土曜の試合にはどれほどを期待する?……)

これはビッグゲイムだ。ふたつのクラブには大きな歴史があるとわかっているし、どんなタイプの試合になるのかも。とても毛色の違う試合になると思う。

今シーズン、わたしはチェルシーにはとても感心している。テーブルにおいては、彼らはいまの位置よりももっと得ているべきだろう。マウリシオ(ポッチェティーノ)がこの短期間にやっていることはすごすぎると思うし、明日はわれわれもベストでいなければならない。

(カイ・ハヴァーツは古巣に戻ることにワクワクしている?……)

ジョルジーニョもそうだね。彼らはそうだと思う。彼らはそこにいて、クラブをとても高く評価している。彼らには特別な日になるはず。

(アーロン・ラムズデイルがイングランドでの将来を危惧していることについて……)

自分が望むほどプレイできていなければ、どんな選手にも簡単ではない。だが、やれる唯一のことはよりハードにワークすることだけ。ゲイムへのパッションを示し、違ったやりかたでチームに貢献すること。機会を得たときは、ベストを尽くし、チームの勝利を助けようとトライすること。

(あなたの古巣のレンジャーズが新マネジャーにPhillipe Clementを指名した件……)

彼の活躍を祈っているよ。彼がほかのクラブでもやっていたように成功をもたらしてほしい。彼はすでにすごいキャリアの持ち主であり、彼がクラブをいるべき場所に戻せることを願っている。

(マンシティ戦の結果について……)

いちばん最近の経験であり、われわれのなか感情があり、美しいものだった。あの雰囲気のなかに、あの試合がどれだけ重要だったか観ただろう。あの勝ち方、あのチームにどうコントロールしたか。しかし、あれもひとつの試合に過ぎない。ここからは、一貫性だ。そのスタンダードを高く高く保つこと。つぎのチェルシーはさらにキツくなるから。

(チェルシーのフォームについて……)

まずなにより、彼らのマネイジングとコーチングのスタッフ、クラブの歴史、選手、スクワッドを見れば、それは起きてもおかしくないと思う。それがとても早く起きたと思う。この3試合の結果だけでなく、結果とポインツに関しては、彼らがすでに得ているものよりももっと多くがふさわしいと思っている。だから、わたしには彼らが上がってくるところが見える。

(どの選手を選ぶか決めている?……)

アイディアはある。だが、今日全員の様子を見る必要がある。多くの選手が世界中を移動していたし、多くの時間プレイしている。だから、明日なにがベストかジャッジしたい。わたしが戦術的にそうしたいというだけでなく、エナジー、ムード、スピリットがどうかもみていく。そのためにも、今日のセッションのあとならもっといい材料が得られるだろう。

(チームに完成されたストライカーがいないことの恩恵……)

いろいろなクオリティのある選手たちがいることは、いろいろなオプションがもたらされるし、それはつねに相手次第になる。相手がどのような振る舞いをするか、ナンバー9の周囲にどんな選手がいるか。

ウィンガーが内側に入ってくるなかでミドフィールダーがいれば、9は内側に入ってきたがるし、アタッキングMFはよりホールディングMFになり、チームに脅威がなくなる。

われわれには、前へ行きたがる9がいて、アタッキングMFはコンスタントにラストラインで脅威になるし、そうなればウィンガーも違う脅威になる。

ラストラインで前方へプレイできる選手がいて、われわれにはラストラインでそうしたポケットとリンクできる選手がいる。ランをやり、相手のCBを引き付ける。それは、選手クオリティに大いに依存するところで、9を孤立させることはできないし、全体を見る必要がある。

彼がどうつながり、どういった脅威になれ、どんなことをやるのか。ボックスに大きな9がいないなら、なにかを失っている。もしフルバックを超えてクロスを放り込み始めるなら、おそらくは問題になる。

しかし、そこにはたくさんの攻撃のしかたがあり、それは相手次第になる。そのオプションはほかよりもいいかもしれないとか。

(フォルス9よりもMFのほうが重要ということ?……)

そういうクオリティのコンビネイションだと思う。チームとして攻撃に必要なほかのアセットや材料もある。それは9に限らなず、ほかの選手たちだ。

(イングランドが予選通過しましたがブカヨはつぎのイングランドスクワッドにも選んでほしくない?……)

彼らがどうアプローチするのかわたしもわからない。選手がフィットしているなら、われわれは喜んでナショナルチームに行かせる。われわれは選手が望めばずっとそうしてきた。彼らがそこへ行くことはいつでもグレイトな機会だから。だから、選手がフィットしてさえすれば、彼らは連れていける。

(燃え尽きを避けること……)

あなたが、もし3-4日ごとにプレイしても問題ない選手について訊いているなら、彼らがノックだろうがケガだろうがあっても、それは試合の一部だ。

(ブカヨはチェルシーでプレイしたがっている?……)

彼は間違いなくプレイしたがる。スターティング11に入りたくない選手などいないよ。

(ウィリアム・サリバのケガは再発なので?……)

そうじゃないと思いたいが、彼はもうそれを数週間はつづけている。だからそれを落ち着くための時間として利用しないと。これがそれをやるベストなときだとわれわれは信じている。

(明日サリバはダウト?……)

今日のトレイニング次第である。

(スタンフォード・ブリッジで4連勝の可能性がある……)

試合ごとにやっていくだけ。明日は彼らもホームでプレイするのだからとても力強いスクワッドで来るはず。しかし、それはわれわれも同じだ。われわれはいいときにあり、彼らよりもいいプレイにトライし、彼らを倒す。それだけだ。過去に起きたことは問題じゃない。

(あなたとマウリシオ・ポッチェティーノとの関係……)

わたしがパリに行ったとき、われわれは同時にクラブ(PSG)に来たんだ。3ヶ月もいっしょに同じホテルで過ごした。

彼はクリティカルだった。彼は、わたしのフットボールキャリアにおいてもっとも影響力あるひとのひとりで、なにより選手として彼はわたしを庇護してくれて、まるで弟みたいに面倒をみてくれた。

わたしがパリで成功できた多くの部分は彼のおかげなんだ。だって、彼がわたしをすごく気にかけてくれて、アドヴァイスをくれて自信を与えてくれたのだから。

そのとき以来、彼はわたしの模範だ。選手としてだけでなく、マネジャーとしても。わたしがプレイすることをやめて、コーチングキャリアを始めるときにも、彼が助言が大きかった。彼がわたしにしてくれたことは感謝している。

(彼がロンドンに戻ってからは会っている?……)

イェア。何度か会っているよ。

(あなたの現役引退後に彼といっしょになにかをする機会があった?……)

わたしたちの関係からして、そういう噂があったのかもしれないが、わたしにもいろいろやることがあったから。わたしは知らなかったし、彼のアドヴァイスにしたがってわたしが行動し、得た経験があり、それがわたしには非常に重要なことだった。

(ポッチェはチェルシーで巻き返せる?……)

イエス。もう変わっているところは観られるだろう。

(セットピースとペナルティ担当の序列はあるので?……)

それはあったが、今シーズンはわたしも驚かされた。だから、わたしには誰が蹴るのかわからないのだ。ときどき、誰かがボールを持っていたとしても、まだ疑わしい。

彼らにはそれを決める自由がある。彼らもたくさん練習しているし、その日に決めることがベストなんだ。

(それでさらに予測不可能になる?……)

それはとても個別な件であり、試合の状態にも関係する。そのときにやっていることや、感情的にどう感じているか、自信の面も。わたしは、そこに深入りはしたくない。そこには当然準備があり、ペナルティ担当の候補の選手がいる。練習もしていなければならない。わたしが彼らに求めるのはそこだけだ。そのあとは、彼らの決断になる。

(ブカヨが10日間休めたことは恩恵になった?……)

彼はこの試合にフィットするためにとてもハードに取り組んできている。だから、今日彼がどうかだ。彼は数日休んだが、それは彼に必要なものだった。だが、あとは残念ながら彼には休暇にはなっていない。なぜなら、処置もあったし、チェルシーに向けて準備が整うようトレイニングしていたから。

(選手の燃え尽きをどう避けるかについて……)

それは彼らを観察しているわれわれの責任だ。しかし、同時に彼らの休みにも関係する。われわれのトレインのやりかたでは、トレイニングのある部分は省略できない。だから、フィールドにいる時間だけではないのだ。なぜなら、ときどきはわれわれも彼らを休ませたい、しかし彼らにトレイニング場から3時間離れていろというのは、彼らには大きな要求になる。

そこはバランスだ。しかし結局トッププレイヤーになりたいのなら、3日ごとにプレイができなければならない。(年間に)65から70試合。そういうものだ。

(サカは毎試合でプレイしなければならない?……)

わたしが思うに、われわれが彼のコンディションが問題ないと見れば、われわれは彼をプレイさせなければならない。精神面、肉体面、彼のパフォーミング。

彼はプレイするにふさわしくなければならず、それはまた別の話だが、ここまで彼がこの量の時間プレイしてきたのは、それはわれわれが彼がそれに対処できると考えたからだ。

(われわれが守備でソリッドなのはアプフロントの犠牲があるから……)

わたしは、なにもやられず、多くクリエイトしたい。だから、そのための計画はない。もちろん、われわれも試合に勝つための基礎は理解しているし、それがどこから来るかもわかっている。この7試合のあいだにキープした多くのクリンシーツは、正しいステップを踏むためには非常に重要になっている。しかし、われわれは攻撃をよくしたい。

ほかのチームをみれば、90分だけを見ることはできない。試合の状態だ。そこには時間帯があり、スコアラインが物をいう。予想していた役割が変わるとき、わたしは思う。誰がプレイするのか、また別の選手か?

たくさんのチームがとてもロウブロックで守っている。だからオープンプレイは重要だが、セットピースも試合にとって非常に違うわけではなく、それらはつながっている、だから重要。なぜなら、ロウブロックに対してわれわれは多くのフリーキックを得られる。コーナーは去年より多い。だから、それがインパクトになる。

いい攻撃をするためには、いろいろなエリアでいい攻撃ができなければならない。なぜなら、それが相手がオープンになるときだからだ。

(マルティネリ、サカ、ジェズースが同時にピッチにいることにどれほど興奮する……)

もちろん、われわれにはケガがある。起用には限りがあり、MFで選手を欠いていることはとてもとても重要だ。しかし、彼らは必ず戻ってくるはず。

これはつまり勝利できるようになるということ。もし選手が足りなくても正しくパフォームすることを継続する。われわれにはそれを見る機会がある。

(ジャック・ウィルシャーの将来……)

ジャックがいてくれることはとてもうれしく思う。彼はすごくよくやっていると思うし、アカデミーでは彼はほんとうに必要とされていた。そうしたことが起きるのは、それはうまくやっているからだろうし、彼は注目されていて、あとはキャリアにとってベストな決断をするのは彼次第だ。

(彼は将来のアーセナルのマネジャーになれる?……)

イェア。でも、いつそうなるかはわからない。もしかしたら、すぐかもしれない!

彼にはそのポテンシャルがある。いま彼は自分のやりたいこと、なぜそれをやりたいのかはっきりした考えを持っている。クラブは大きな資産を持っていると思う。

(ポッチェティーノからのアドヴァイスとは?……)

コーチングはやめておけということ。キツすぎるから! それが最初だったよ!

わたしは彼がコーチになるだろうとは思っていた。わたしは彼をとても近くで観ていたし、彼は選手時代もすでにリーダーだった。彼の試合の理解はすごかった。

わたしはよく彼にコーチングしてもらったし、彼がしてきたことはわたしもとても誇りに思っている。

(あなたたちはどれほど似ている?……)

ノー。多くの面でわたしたちは違うと思う。彼はキャリアにおいて大きな影響力を持っていた。概ね、わたしたちは多くの点で価値観は似ていると思うけど。

(アーセナルはより成熟した?……)

イエス。でも成熟というのは何に関して? 結果? その日のわれわれのプレイはとても成熟していたが、勝てなかった。それを成熟したとは云わないだろう。だから、わたしはそのことはあまり考えないようにしている。それは、われわれの競いかたであり、振る舞いかたであり、示さねばならないメンタリティであり、それとは関係ないこと。

イエス。わたしは進化を目撃している。今シーズンだけでなく、昨シーズンもそう。わたしは大いなる変化を観たし、またわれわれにまだ進歩の余地があることもたしか。

(チェルシーに向けて選手たちが冷静でいることの重要性……)

イエス。それが重要。そして相手よりもいいプレイをすること。両方!

以上

長かった。。酒を飲みながら作業しようなんて思ったのが間違いなんだよなあ。

そして、わりと重要っぽいコメントがいくつかある。サカの燃え尽きにまつわる、ベストプレイヤーは年間70試合プレイしなきゃいけないとか、ロウブロック対策の話とか。

あとになって振り返ることがありそうである。

あとは今週アルテタは「Men in Blazers」というYouTube番組のインタヴューに答えていて、それが話題になっていた。ワンちゃん(Win)とか髪型とか、くだけた話題も多い。

 

試合プレヴューはまた明日。。

※書いた



※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

One Commnet on “【試合前記者会見】23/24 EPL チェルシー vs アーセナル(21/Oct/2023)

  1. シティのように大量点取って後半流すみたいなチームでの年間60試合と、今のアーセナルのように毎試合全力のチームでの年間60試合の負荷は全く別物だと思いますが、アルテタの感覚はシティ時代のままなんじゃないか

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