チームニュース
ホワイト、ジンチェンコ、トミヤス、カラフィオーリ、ネト(カップタイド)がアウト。ネト以外全員フルバックで笑える。いや笑えない。
ライスがダウト。ライスは大丈夫と云われているが、まだ使うか決めていないというのでダウトだろう。
それにしても、カラフィオーリはNEWトミヤスになっちゃったのか? なかなか復帰してくれなくて困る。
マックス・ダウマン14才のスクワッド入りがあるか?
今回のスクワッドの注目は、ワニエリでもMLSでもなく、マックス・ダウマン。
彼は最近はもうしばらくファーストチームのトレイニングに参加していて、ジョージ・バード氏いわく、近い将来試合に招集されるかもということ。そして、彼は昨日(おととい)のU-21の試合にも招集されなかったというのだよね。
この試合で、14才がベンチ入りなんてことがあるのかどうか。ミケルの気まぐれでも彼がプレイするようなことがあれば、また記録を塗り替える事件に。ぜひやってほしい。
Mikel Arteta talking to Max Dowman in today’s training session.
Dowman wasn’t in the U21 squad to face Sunderland last night.
Image: Arsenal pic.twitter.com/lMxEyBe08V
— Jeorge Bird (@jeorgebird) December 17, 2024
予想ファースト11
予想スターティング。
4-3-3
トロサール、ジェズース、スターリング
メリーノ、ジョルジーニョ、ワニエリ
MLS、キヴィオール、サリバ、ニコルズ
セットフォード
当然レギュラーを多数休ませることが予想される試合。
参考までに、前回のリーグカップのボルトンのスターティング11は、
- レギュラー3人(サカ、ライス、カラフィオーリ)
- 非レギュラー4人(ジェズース、スターリング、ジョルジーニョ、キヴィオール)
- アカデミー4人(ワニエリ、MLS、ニコルズ、ポーター)
というバランスだった。
今回は、いちおうPLクラブが相手のQFということで、もうちょっと競争力あるチームを選ぶと予想してみた。
まずGKは、トミー・セットフォード。セカンドGKのネトが、またまたカップタイドでプレイ資格なしということで、バックアップGKなら3rdのセットフォードになる。前回、彼はケガで4thGKのジャック・ポーター(16)がプレイしたため、今回セットフォードがプレイしない理由はない。ここでラヤだったら、トミーがっかり。
そして、バック4は、MLSがLBをキープし、キウイとサリバのCBコンビに、前回のボルトンでもスタートしたジョッシュ・ニコルズ(童顔)がRB。PLクラブが相手だからとティンバーを使うかといえば、さすがに彼になにかあるとまずいのでないだろう。ただでさえFB危機だから。左右でプレイできる彼の存在はいま貴重すぎる。
MFは、オーデガードを休ませてワニエリ。試合前会見でも質問が出ているように、このふたりを同時にプレイさせることは全アーセナルファンが待ち望んでいると思うが、それはやや攻撃的すぎるかもしれない。左8はメリーノ。
フロント3は、今回はサカを休ませると予想した。それこそ最近のアーセナルを巡るナラティヴは、「アーセナルはサカ頼み」であり、「アルテタはスターリングをなかなか使わない」であり。アルテタは意外に世間で云われていることを意識しているふしがあるので、そういった言説を念頭に置くとこういうセレクションになりそうという。
パレスをリスペクトしてもっと強いチームで来るかな。わからない。
チェンさん
いつも読み応えあるブログを有難うございます。毎回プレビューとレビュー読ませてもらってます!
ネリ問題、私の見解を述べますと、彼はそもそもサカのようにタッチラインで勝負するタイプでないと思うんです。懐深くないし、シザースとかテク系でないですし。
動画を見て改めて感じたのは、やはり彼は後方からスプリントするタイプだなと。つまり、ワイドに張るスタートポジションが間違っていると思います。
あの頃は右上がりフォメとか言われてたと記憶してますし、ミケルも最近の右偏重批判対応でシンメトリーにしてるんでしょうが、右で作って左で仕留める(そのまま右で仕留めるもよし)あの頃のままで良いんだと思います。
意見にしっくり来ました!
マルティネッリは加速したら止められない。のに、最近は止まった状態の足もとで受け取るばかり。不得意なことをやらせて得意なことをやらせない今のカタチが彼にとっても少しかわいそうなところだなと。