試合について
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、ハヴァーツ、ジェズース
メリーノ、ジョルジーニョ、オーデガード
MLS、ガブリエル、サリバ、ティンバー
ラヤ
サブは、スターリング(40 ジェズース)、ライス(73 メリーノ)、トロサール(91 MLS)、パーティ(100 ティンバー)、KT(113 ジョルジーニョ)
カラフィオーリがケガでアウト。また? このひともあのカテゴリの選手になってしまうのか。ケガフィオーリ。MLSがLBでスタートした。
MFではライスがまたベンチスタート。彼もやはりひきつづきプレイ時間が制限されている様子。6にはジョルジーニョが入った。
GKについては、ネトが選ばれなかったことで、試合前ファンのあいだでは「彼はなんのために取った?」とざわついていた。今回、ラヤがペナルティ戦でまったく貢献できなかったこと(相手が蹴るだいぶ前にあんなに動いてはいけない)、逆に相手のバックアップGKが大活躍したことで、この選択もやや疑問視されている。
カラバオカップとFAカップとこうなったことで、ラヤがケガでもしないかぎりは、ネトがプレイする機会はもうないんじゃないだろうか。そして、そんなことになれば突然プレイすることになったネトが不安定なパフォーマンスに終始する。ありそうなことだ。そんなことを繰り返している。
ジェズースが前半にケガをしてしまい、交代で出てきたスターリング。彼ははじめはよかったのだが、時間がたつにつれどんどん悪くなり、試合後にはかなり悪印象を残すことになっただろう。1 v 1で何度か成功して気分がよくなってしまったのか、次第に無理めな突破や1-2を試みるようになり、それがことごとく失敗。あの意思決定のまずさは、とても経験豊富なシニア選手には観えなかった。
ジェズースのケガは詳細がわかっていないため、まだ憶測の域を出ないが、仮にそれがいわゆるACLだとすると通常「9ヶ月以上」の離脱だそうだ。ほぼ一年くらいかかるやつ。以前やっていたヒザとは逆の足だというのだから、やばい。
ジェズースは夏の売却対象になっていた可能性が高いが、そうなれば売却もできなくなるかもしれない。
RWばかりつぎつぎにケガするとは。やはり呪いか。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
マンUはかなりアグレッシヴで、ファウルはアーセナルの10に対し25。そういうプランだったのだろう。ファウルに対してカードが少なすぎるくらいで、あのやりかたではレッドカードも時間の問題だった。
ショッツ26 v 7で、SoTが7 v 4。この試合は、ニューカッスルを彷彿とさせる部分がかなりあるが、この部分も似ている。効率性。
そしてxG。今回は、試合のちょうど半分くらい相手が10人になっているので、攻守が一方的になりxGが増えるのは自然ではある。
After Extra Time:
Arsenal (3.87) 1-1 (0.33) Man Utd
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) January 12, 2025
このスタットは衝撃的。アーセナルは、ここまで(PLブライトンも入れて?)8.23 xGのチャンスでたった1ゴールしか決めていない。
Arsenal have scored 1 goal from their last 8.23(xG).
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) January 12, 2025
この頭おかしい状況が、いまのアーセナルの現実。ちょっとふつうじゃない。
諦めたくなりますね。ノーモアレッドユニは何かの呪いか?
アルテタを信じてはいますけど、初年度のエメリの漁夫の利FA杯だけ…
ああもうあああああああああ
「アルテタが9にスペシャリストよりも、なんでもできるジェネラリストを求めた結果でもある。」
↑獲得できた結果がそうなだけで,求めていないわけではないのでは?