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【マッチレビュー】24/25 EPL レスター・シティ vs アーセナル(15/Feb/2025)救世主あらわる

試合について

試合結果

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

スターリング、トロサール、ワニエリ

ライス、パーティ、オーデガード

MLS、ガブリエル、サリバ、ティンバー

ラヤ

サブは、メリーノ(69 スターリング)、ジョルジーニョ(75 パーティ)、カラフィオーリ(76 MLS)、KT(89 トロサール)

 

スタートの11人はもっとも無難というか、予想しやすいセレクションだった。

残っているシニアアタッカー3人をスタートさせたため、ベンチにはアタッカーはひとりのみ(バトラー・オイエデジ)という苦しさ。結果的には、メリーノがCFでプレイしたのでひとりだけではなくなったのだが。

ベンチにはベン・ホワイトがひさしぶりに入った。

スタートで注目したいのはMLSで、彼はこれでPLでのスタートが8試合めでアーセナルでは19才未満の選手で最多ということ。カラフィオーリがフィットしている現状を思うと、それでも彼がポジションをキープしているのはかなりすごいことだろう。

今回の彼は、チームを救うクリアもやっている。あの無理っぽい体勢から。

サブは、もちろんメリーノが大当たり。これは後述。

2-0になったすぐあとに、KTがLWに入っている。メリーノの9、KTのLWは、今後のオプションになりそうだ。KTはもっと早く観たかった。

マッチスタッツ

Sky Sportsより。

ポジティヴな数字はほとんど後半に記録した。前半のアーセナルはショッツとSoTが、それぞれ4と1。正直、かなり起伏のない観ていて楽しくない試合だった。ぼくは試合中のメモには、クロスやショット、コーナーなどを記録していて、前半はいつになくスカスカだった。

攻撃モメンタムのチャートを観ても、アーセナルがボールを持って支配していたとはいえ、攻撃はいかにもおとなしい感じがある。試合が退屈に見えるのもうなずける。

終盤のメリーノの2ゴールで、終わりよければすべてよしみたいな雰囲気になっているが、もしあのゴールが決まっていなければ、たいそう後味の悪い試合だった。レスターのチャンスはあまりなかったからアーセナルが敗けていた可能性は低いと思うが、ゴールできなければドロウ。彼らに勝てなかったら敗けも同然である。

とくに前半は、なぜにあのようなパフォーマンスだったのかはよく分析する必要がある。

Opta AnalystによるxGは、0.22 vs 1.49。

メリーノのふたつのゴールは、ふたつの大きなチャンスから。決めるべきチャンスで決めた。それが本来ストライカーに求められるもの。

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