試合について
試合結果
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
トロサール、メリーノ、ワネーリ
ライス、パーティ、オーデガード
カラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ティンバー
ラヤ
順当なセレクション。
試合前にマルティネリがマンチェスター遠征に加わっているという情報があり、そして実際スクワッドに含まれた。彼はサカとともに4月の復帰と思われていたので、これはうれしいサプライズ。それにしても随分と早かった。思ったよりブランクも感じさせなかった。
サブは、MLS(58 カラフィオーリ)、マルチネーリ(58 ワネーリ)、KT(76 パーティ)
ワネーリからマルチネーリ。いま気づいた。ネリがふたりになった。わーい。エミレーツで出待ちするかたは、どなたか「ネリ!」って呼びかけてふたりが振り向くか実験お願いします。
後半アーセナルが1点を追いかけるなか、中継カメラはしきりにベンチのスターリングを抜いていたが、結局最後まで使われることはなく。ウィングとしてはKTのほうが優先されているという。
まあ、それもこれまでの彼のパフォーマンスを思えば当然のように思える。さすがに信頼度はかなり低い。ネリが帰ってきたので、最悪シーズン終了まで出番なしもある。つぎのPSV(H)はほぼ消化試合だから、彼にはそこが最後のチャンスかも?
この試合、マンUのベンチには、元ガナーのチド・オビとエイデン・ヘヴンがいて、ヘヴンがPLデビューを果たした。ついこないだまでいっしょにトレインしていたファーストチームの面々と、こんなに早く対戦することになるとは彼も思わなかったろうな。マンUは、いちおうシニアストライカーは複数いる状況なので、チド・オビはともかく、ヘヴンは移籍したかいがあったというものだ。よかったよかった。
マッチスタッツ
アウェイのアーセナルが7割近いポゼッション。アーセナルは、これに完全にハマったという気がする。正直、マンUがOTであれほど極端なロウブロックをやるとは思わなかった。ああなってしまえば、もういつものようになるよりない。
そして、ワンチャンスでやられる。マンUの前半のショッツは2。SoTは1。ほぼ、あのフリーキックだけ。Bruno Fのずる賢さに沈んだ。
Opta AnaylystのxGは、1.65 v 1.61。ひどい試合である。
批判が多いようですが、私は面白かったです。
マンUが、驚くほど集中してた。
プライドを捨てて(いや。プライドを持ってか?)泥臭く守った。一昨年頃のアーセナルのように。
最後の笛がなったあと、悔しさは思ったほどありませんでした。
マンU。お前らも早く帰ってこい!
ヒールがいないとつまらない。