ブライトンについて
PLでは9試合プレイして13位。
前回のリーグカップではBarnsleyにアウェイで6-0と大勝している。
彼らはアーセナルを含めてトップチームに強い印象があるが、今年もたしかにその傾向はある。PLでここまでシティ(H)、チェルシー(A)、ニューカッスル(H)で勝利。逆にミッドテーブルチームにポインツを落としているヘンなチーム。アーセナルみたいである。
彼らがそういった結果に自信を得ているのは間違いなく、またエミレーツでの過去成績もある。今回は、アーセナルを恐れないチームとのやっかいな試合になりそうだ。
キープレイヤーはやはりウェルベック? 34才にしてPLで5ゴール。先日も試合には敗けてしまったものの、古巣でもあるマンUにどえらいダイレクトフリーキックを決めていた。これは遅咲きと云っていいんだろうか。
ボスのFabian Hürzelerは32才でPLマネジャーとしては最年少。ご立派。ウェルベックより年下。
フォーム
PLの直近6試合で、LDWDWL。
その前の試合も含めて今シーズンPLでは一度も結果が連続しておらず。いい意味でも悪い意味でも安定していない。このような結果で勢いをつけるのは難しい。
リーグカップではここまで、OxfordともBarnsleyともアウェイ試合で勝ち上がっていて、そのどちらの試合も6-0勝利。カラバオカップのゴールランキングでは当然彼らがトップ。今回もアウェイだが、さすがにアーセナルに大量ゴールは難しいだろう。
チームニュース
James Milner、Adam Webster、Solomon March、Kaoru Mitoma、Brajan Gruda、Jack Hinshelwood、Joel Veltmanがアウト。
けっこう多い。
Head to head
アーセナルはブライトンとのPL直近6試合で、W3 D2 L1。
このうちの1敗はエミレーツだった。
21/22から22/23シーズンで、アーセナルはエミレーツでブライトンに3連敗している(※リーグカップ含む)。
われらとしてはもうそういう時期は過ぎたと思いたいが、昨シーズン(24/25)はPLでホーム/アウェイでともに引き分けで勝てていない。例のライスのレッドカードみたいな不運(陰謀?)もあるにはあったにせよ、イヤな相手であることは間違いない。
Fabian Hurzelerの試合前コメント「アーセナルのセットピースから守る自信はある」
試合前会見より。
(アーセナルはタイトルの本命だと思う?……)
FH:テーブルが真実。彼らはうまくやっている。非ポゼッションで、あるいはセットピースで、彼らはかなりいい。わたしはそのふたつが彼らが成功するための重要な要素だと思う。
彼らはとても規律がある。全員でボックスを攻撃し、全員でボックスを守る。あのセットピースに対応するのはわれわれとしてもビッグチャレンジ。
(ガブリエルがプレイするかわかりませんが、あのようにパワフルな選手にどう対応する?……)
一対一で守ることはできないと思う。それがまず第一。そしてつぎにそれはガブリエルだけではないということ。彼らがともに行う動きがある。彼らはお互いによくブロックし、とてもいいパターンを持っている。
いっぽうで、われわれも守備スタッツからするととてもいい守備がある。われわれもここで守備文化を築くためにトライしているが、時間はかかる。
だから、われわれも彼らのセットピースから守ることにはとても自信を持っている。













