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【マッチプレビュー】25/26 カラバオカップR4 アーセナル vs ブライトン & ホーヴ・アルビオン(29/Oct/2025)さらなるケガ人でチームセレクションが難しく

試合のみどころ

ケガ人がたくさんいるなかでチームセレクションが難しいなと。ヨーロッパでもプレイするわれわれは、しばらく週3試合がつづいており、選手のプレイ時間を管理しないとまたケガ人が出てしまう。そういう悪循環を招きたくはない。

アルテタはリーグカップの重要性を毎度語っているものの、やはりシーズンの全試合でフルパワーというのは難しいので、優先順位をつけざるを得ないんじゃないか。

カラバオカップはPLチームにとってはもっともプライオリティの低いコンペティションで、逆に云えば敗退してもダメージはもっとも小さくて済む。

まあ、試合に勝ちたいというアルテタの気持ちもわかるけども。とくに、いまの勢いを止めたくはない。

そういえば、このラウンドはPLチームにとってタフなドロウが多く、われらと似たようなジレンマを抱えているかもしれない。すでに昨日行われた試合を含めて、ここでPLチームと戦わないPLチームは、ブレントフォード、フラム、シティの3チームのみ。リヴァプールとパレス、ニューカッスルとToTとか、ファイナルでもおかしくなさそうな。

そんななかで期待したいのは、やはりバックアップ選手たち。

間違いなくこの試合でプレイしそうなのが、ケパ、モスケラ、ヒンカピエ、MLS、ホワイト、ノーガード、ワネーリ。彼らにはスタートからプレイできる貴重な機会であり、ここでアルテタに印象づけたい。

個人的には、ヒンカピエにもっとも注目している。ケガもありやや出遅れたアーセナルライフではあるが、もうちょっと長い時間彼がプレイするところを観たかった。もし彼がスタートするなら、アーセナルで初めてとなる。

それと、もちろんマックス・ダウマンも。アルテタが彼をスタートさせてくれたら最高なのだが、ダウマンがスタートするよりも、サカやライス、ズビメンディがスタートする可能性のほうが高いように思える。

彼は昨日のU-21試合のスクワッドにも含まれなかったので、当然この試合のスクワッドには含まれるはず。ファーストチームといっしょにトレイニングもしているという。

ケガ人の多さからして、ベンチにはアカデミー選手も入るかもしれない。AFCユースウオッチャーのジョージ・バード氏によると、昨日のU-21でダウマン以外に不在だったのが、Louie Copley(MF)とAndre Harriman-Annous(FW)。彼らはファーストチームのトレイニングにも参加していたというので、この試合でベンチに入るかもしれない。とくにFWはオプションがないので、Harriman-Annousにはチャンスがありそう。

うまいことケガしないようにやっていただきたい。

 

キックオフは、日本時間で10月30日(木)早朝4:45。

COYG!



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