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【マッチレビュー】25/26 カラバオカップQF アーセナル vs クリスタル・パレス(23/Dec/2025)奇妙な低フォームがつづくもペナルティ戦でSF進出を決める

試合について

試合結果

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

マルティネリ、ジェズース、マドゥエケ

エゼ、ノーガード、メリーノ

MLS、カラフィオーリ、サリバ、ティンバー

ケパ

サブは、トロサール(59 マルティネリ)、オーデガード(67 エゼ)、サカ(67 マドゥエケ)、ライス(86 ジェズース)

 

ヒンカピエはエヴァトンで肩をケガしたとかで、ベンチ外。バックラインは思いの外、本気な4人になってしまった。

本気といえば、パレスも本気度の高いチームだった。この試合は過密日程のなかということもあり、疲労の影響は小さくないと思ったのだが、正直さほど選手たちが疲れているようには観えなかった。

サブは、マルティネリが前半の終わり間際でケガをしてしまい、その影響で途中交代を余儀なくされた。前半の彼は間違いなくベストパフォーマンスで、もったいなかった。

そして、ゴールを取るためにオーデガード、サカとキープレイヤーを入れてリードに成功。残り10分なら逃げ切れると思ったし、86分のジェズース→ライスはそのつもりのサブだったろうに。

結局、パレスの選手のケガ治療もあって、追加タイムは9分。これに勇気づけられたのは間違いなくパレスだった。

マッチスタッツ

Sky Sportsより。

アーセナルは、ショッツ25、SoT 7で実質ゴールがゼロ。あたまおかしい。いっぽうのパレスはSoT 1でゴール1。ひどいものを観た。

彼らはGKのWalter Benitezが冴えまくっていて、彼のセイヴが7。枠に来たボールは全部止めるみたいな。

The xG PhilosophyによるxGは、3.63 v 0.97。

3.63て、場合によっては5ゴール以上決まっててもおかしくないチャンス量。どうやったらゼロにできるのか、逆に問いたい。

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