試合について
試合結果
またOG。Own Goals FC。
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
トロサール、ヨクレス、サカ
メリーノ、ズビメンディ、オーデガード
MLS、ヒンカピエ、サリバ、ライス
ラヤ
サブは、ガブリエル(71 MLS)、ジェズース(71 ヨクレス)、マルティネリ(82 トロサール)
まずこの日のスターティング11が発表され、サプライズはティンバーが不在で、MFの人数がひとり多かったこと。ライスがCBでサリバがRB?かと思ったら、なんとライスがそのままRBに。彼は、ばっちりジュリティン役だった。まじなんでもできる漢。
それと、いきなりTV中継のグラフィックにLBとして出てきたMLS。発表されたラインナップに入っていたカラフィオーリがウォームアップ中にケガをしたという。思わず、U-NEXTでも中継されていたウォームアップ映像を後追いで探したら、彼がスタッフに付き添われピッチを出ていく姿もカメラに収められていた。
サプライズという意味では、ヒンカピエのスタートもあった。彼は軽症だったようで、よかった。
それとベンチにはおひさしぶりのビッグガビも入った。
彼は後半、同点にされたあとにはサブから出てきて、結果的に勝利に貢献したことに。あとサブはジェズースとマルティネリ。
ネリは先日のパレスにひきつづきシャープな動きを見せていた。あのビッグチャンスを外したのはさすがに褒められないが……
ところで、今回もアーセナルはかなり苦しい終盤だったが、サブをふたつも残した。
最後、あんなふうに恥も外聞もなくコーナーフラッグで時間稼ぎまでやって、なぜにサブを残したのかよくわからない。サブにかかる時間もレフリーに時計を止められて時間稼ぎの意味がないから?
残り数分でも、ノーガードやマドゥエケみたいな選手をいれるのは、やっぱりリスクなんですかねえ。どうせ守るだけなら、フレッシュな足のほうがいいと思ってしまう。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
ブライトンの前半ショッツはゼロ。試合途中までは、まさに完封試合のようそうを呈していた。
後半に入って、いくつかの彼らのショッツはあったが、逆にアーセナルはコーナーからゴールを決め(オウンゴール)、あの流れなら2-0で試合は終わりかと思われた。
それがあのあとあんなふうになるとは。失点し、さらにプッシュされ。
ラヤのビッグセイヴがなければ、死んでた。
OptaによるxGは、3.08 vs 0.85。アーセナルは今回もこれほどのxGがあって、自分たちで決めたゴールは1だけ。あまりにもひどい。
@xGPhilosophyによると、アーセナルはこの4試合で、9.23xGから1ゴールしか決めていないらしい(※ペナルティ除く)。実際、xG的にはその1.5倍くらいゴールが決まっていても全然おかしくないのだから、このチャンス量で1ゴールがいかにクレイジーか。
まあ、だからこの間の4つのオウンゴールは、相手に「われらが強いた」とも云えるわけだが。今回のライスのコーナーのように。
だが、仮にそれを入れてもなおゴールが少なすぎる。

















