おととい月曜日のデイヴィッド・オーンステインのリポート(The Athletic)は新たな波紋を呼んでいる。
ただでさえジャカの問題があったり、チームは低調なパフォーマンスをつづけるなど、アーセナルはピッチのなかと外で問題が山積しているというのに、そこにあらたな問題が加わることに。
いまアーセナルはまったくもってとっちらかっている。
オーステインのマンデイリポート(11/10)
Ornstein on Monday: doubts over Aubameyang captaincy, new…
大きく注目されている問題はオバメヤンの件。その部分だけポインツを要約しよう。
- ジャカからオバメヤンにキャプテンが移動したことにはクラブのなかに異論もある
- ジャカをキャプテンに選ぶときには選手投票も行ったが、今回は行わず。選手たちはヴィトーリア戦前のプレスカンファレンスでオバメヤンのキャプテン就任を知った
- オバメヤンと「AFTV」の密接になりつつある関係にイラつく人間もいる
- クラブの多くの人間がAFTVがチームや特定の選手に対するネガティヴィティを煽って成長したと考えている
- 情報筋によれば、オバメヤンはもしパフォーマンスレヴェルが落ちたときでも批判を受けないよう「とても賢く」彼らと付き合っている
- オバメヤンはエメリを批判したりジャカを売却しろと主張するような数多くのAFTVのインスタポストにLIKEをしており、チームメイトたちやスタッフはこれを喜んでいない
- オバメヤンはクラブからTroopz(AFTVのひとり)との付き合いを止めるよう云われているよう
- オバメヤンは本来家族や友人たちのためにあるエグゼクティヴボックスにTroopzを招待している
- クラブはオバメヤンと契約延長をしたがっているが、オバメヤンは来シーズンのCLがどうなるかを見ている
このリポートに対するオバメヤンの反応
オバメヤンはインスタグラムでこの記事に反応した。
ボウセッ。
「“so smart”に彼らと付き合っている」のくだりはたしかにそんなことを云われたら腹は立つだろうな。
ガナーズだけに、火種に事欠きませんね。
…言うてる場合か。
自分がアーセナルファンだったのか、アーセンファンだったのか、ここ20年来のファンには未だ理解できてない。でも、あんな脳筋ロマンティストが二度と現れないことは、今更理解しつつある。arsenknows.
年齢的にオーバはいつかは売らなきゃならないにしても、ほんとこのクラブは選手のマネジメントが下手だなあと実感