こんにちは。
寒いっすね。なにもこんなときに選挙しなくてもいいのにね! てか、855億円も税金使ってなんのために選挙するんだっけ??
ちなみに、855億円はEUR換算ではおよそ€460m。PLクラブのスクワッドMV総額だと、ブライトン(€510m)には足りなくて、ボーンマス(€447m)を買えるくらい。これだと高いのか安いのかわかりにくいな(笑)。ドルトムントが€483m。よし、これはBVB選挙と呼ぼう。Jリーグでは、2025リーグ全体20チームまとめて€354m。Jリーガー全員買って200億円くらいおつりがくる金額である。アーセナルの選手は、今回の選挙コストの3倍くらいかけないと買えない(€1.27bn)。
さて、PLはMD25。アーセナルはホームに今シーズン大躍進のサンダランドを迎える。彼らのホームでは勝つこともできなかった。が、今回はキャプテンのグラニト・ジャカがケガで不在という彼らにも本人にも不運がある。
アーセナルは、前回エミレーツのPLではマンUに敗けている。世界中がアーセナルの失敗を願うかのような孤立無援な空気感のなか、今回ももちろん絶対に勝たねばならない試合である。
とくに、今週はシティがアウェイでリヴァプールと、ヴィラもアウェイでボーンマスというタフな試合なので(マンUはToTと)、われらがここで3ポインツ取ると、一時的ながら2位に9ポインツ差に拡げることができる。
毎試合がファイナルのようなプレッシャーのなかで、アーセナルがどのようなパフォーマンスを見せてくれるか。
アルテタの試合前コメント「(外野の雑音が気になる?)気にしている暇がない」
昨日のミケル・アルテタの試合前記者会見。AFC公式サイトより。
(明日はサンダランドへのリヴェンジ?……)
- これもまた勝利の機会。相手より上回り勝つ権利を得るだけ
(この試合に勝てば暫定で9ポインツクリアに……)
- 自分たちのやるべきことをやるのが宣言になる。とてもタフな試合になるだろう
- 彼らはシーズンを通して素晴らしいランをやっていると思うし、この試合の難しさはわれわれもわかっている
(チェルシー戦前にスタッフに起きた件でLiam Roseniorのコメントについて……)
- わからない
- それは彼の意見であり、われわれは当然全員をリスペクトしている
- どんなことがあろうと、もしわれわれのスタッフのひとりがそういうことをしたなら、われわれは謝罪するし、それだけだ
- あれはフットボールではとてもふつうのことだ。とくキーパーとのウォームアップでは。なぜなら、彼らはロングボールを蹴るから。だから、コメントすることはない
(7は彼のスクワッドナンバーです。サカの腰は大丈夫?……)
- 彼の腰はとてもよくなっている。だから、すぐにチームに加わることを願っている
(どれくらいで?……)
- すぐだよ。もうすぐ
(週末?……)
- ナンバーシックス! シックスセヴン! シックスセヴン! うちの子どもたちがやるんだよ(一同笑)
Mikel Arteta doing 67 💀 pic.twitter.com/LOjrWJXVMR
— BeanymanSports (@BeanymanSports) February 6, 2026
(オーデガードとティンバー……)
- マーティンもよくなっている。あと数日の問題だろう
- ジュリアンは大丈夫
(チェルシーを倒したあとの雰囲気……)
- とても強いチェルシーとの大きな勝負に勝ったことでエナジーがもたらされ、ウェンブリーに行くことができる。とてもワクワクすること。それが望みだった
- サポーターの興奮も伝わるだろう。素晴らしいことだ
- いまはつぎのことを考えている
(ダウマンについて……)
- マックスはまだチームとトレインできていない。あと数週間だと思う。彼もよくなってはいる
(オックスレイド・チェンバレンがチームのトレイニングに参加していた……)
- 彼はずっと素晴らしかった。経験豊富な彼と過ごせたことはよかった
- われわれはいっしょにプレイもしていたし、いい思い出もある。だから、彼の存在はチームにとりとても役立った
- だから、われわれも彼のことは助けたいし、タフな時期を支援したい。彼がなにを決断しても、われわれは彼の活躍を願っている
(ほかにケガの心配は?……)
- ノー
(11月にStadium of Lightで2-2ドロウに終わった試合……)
- 彼らは極めて競争力あるチームだった。とてもよくコーチされ、とてもいい個人もいて、やりたいことがとてもはっきりしている。どこで試合をつかみたいか。その点で彼らは非常に強い
- トップチームに対する彼らの結果もある
- だから、今回も予想はしているし、われわれも明日は勝つためにもたらさねばならない
(メリーノの不在はどれほど打撃?……)
- 大打撃。ミケルはチームのなかで独自のものをもたらす。それがとてもめずらしいケガで数カ月の離脱になる
- だから、われわれは彼をサポートしなければならない。チームともつながっているようにしなければならない
- なぜなら、彼はそれでも選手やスタッフにもたらせる価値があるから
(エミレーツに望む雰囲気……)
- 最高のものを
- 明日の午後2:30。われわれが観る最高の雰囲気をもたらしてほしい。午後3:00に向けて全員が準備万端であることが望み
- われわれはシーズンのかなり重要な時期に差し掛かっているところで、毎試合の意味をわかっている
- だから、ステディアムをそうしたエナジーで満たしてほしい
(4つの目標におけるプライオリティについて……)
- 明日。それが優先。それが唯一の優先で、すべてのエナジーとコミットメントを注ぎ、そこだけに集中している
- われわれは明日それをやり、試合に勝つ権利を得るためにトライする
(正しいやりかたで試合に勝つこと……)
- それこそが、われわれが毎週準備しようとしていること
- どの相手も違い、違う挑戦をしてくる。われわれはそれに向き合う必要がある
- われわれはこれをもう何ヶ月もやってきて、継続する必要がある。毎試合をハンガーとコミットメントをもってプレイすること。もしそれができるなら、たくさんの試合に勝つチャンスがある
(ラヤがもっとも決定的な選手?……)
- われわれがいまいるところにいるならば、それは個人がとてもうまくやっているからであり、間違いなくダヴィドは加入以来チームにとり極めて重要になっている
- 今シーズンもまた、彼は違うレベルでプレイしていると思う。とても安定し、とてもとても一貫性がある
- 彼はチームのキープレイヤーだ
(ここ数試合のハヴァーツについて……)
- 彼がチームにいてくれてとてもうれしい
- 彼もチームにとても違うものをもたらす選手であり、かき混ぜることができる
- そして、あのような長期離脱から戻ってすぐにあのレベルを見せていることがとても素晴らしい
(先ほどのLiam Roseniorの件、彼は大声を出していたときカメラに気づいていた。正しいボディラングウエッジを使いながら冷静でいることはマネジャーにとってどれほど重要?……)
- わからない
- それが難しいこともあるだろう。なぜなら、われわれもすべてのことに気づいているわけではないから
- われわれは人間であり、ものごとに反応する。だから、つねにただし例をもたらそうとすることはふつうのことだと思う。もしそれが意図的だったとしても、べつに問題ない
(PLではこの12年でボックス外からのショッツが増えている。これは最近のチームのプレイに対応しようとしているから?……)
- イエス
- ボックスの内側はさらに密度が上がり、多くの接触がある。そこでゴールを決めるのはより難しく、とくにオープンプレイでは。そこははっきりしている
- だから、われわれはほかの道を探す必要があった。わたしはその数字が増えていることに驚きはない。選手のクオリティも向上している
- バスケットボールでも2から3が増えていて、そのスタッツは驚くほど高くなっている
- そこからのゴールは距離があり、人も密集しているため簡単ではないが、それもまたべつの武器
(かつてのように距離あるショッツが多くなったのは、今日のゲイムにおけるxGの影響?……)
- そのことを考える必要はないと思う
- 正しいタイミング、正しいアングルで正しいポジションにいるなら、シュートしなければいけない。あくまで目的はゴールを決めること
- となりにフリーの選手がいたら、それがどの選手かによってパスを選択するかもしれないが、これはフットボール。ミリセコンドで決断する必要があり「よし、これならxGが0.1多いから……」などと考えている暇はない
(ガブリエル・ハインツェは今シーズンどれほど重要?……)
- 最初からわれわれはガブリエルがもたらすだろうものはわかっていた
- それはとても違うもの。コーチングスタッフに、スタッフや選手に
- 彼はそれをさまざまな国でやってきた人物であり、そしてもちろんわたしには彼とのとても個人的な付き合いもある
- だから、わたしは、彼はあのキャラクターでチームにフィットするとわかっていた
- だから、選手たちが彼とのワークを楽しんでいるのがとてもうれしい
(ハインツェが伝えているメッセージについて……)
- いろいろな経験。彼が経験してきたことを話せるし、その詳細はすごいものだ
- それはとても役立つこと、役立たないことがあり、選手たちを支えようとしている。とても重要な役割だ
(すでに成し遂げたひとからそれを訊くのは選手には役立つ……)
- 選手たちはスタッフのメンバー全員にとても大きなリスペクトを抱いていると思う
- 全員がとても独特な経験の持ち主。彼らにも素晴らしいマネジャーがいた
- だから、全員の意見がとても価値がある。それをどう伝え、どうつながるか。それが最重要
(いまのグループがあなたが働いてきたなかでベスト?……)
- 比較は好きじゃない
- もちろんこれは素晴らしいグループで、ここまで素晴らしい仕事をしている
- われわれ全員がとても興奮していて、わたしもとても特権だと思っている。これをシーズン終了までつづけたい
(アーセナルのチャンスに対して起きている外野の騒音にどう対処する?……)
- われわれにそのようなことに構っている暇はない
- われわれは、試合、トレイニングセッション、事前の計画で大忙しで、そういうこととは距離を置いている
- しかし、それもふつうのことだ。とてもポジティヴなことだとも思う。それがポジティヴフィードバックだろうが、そうでなかろうが
- われわれは学び成長するためにここにいるし、最後に自分たちがどこにいるかがもっとも重要になる
(先日アーセナルのプレイスタイルについてヨーロッパでのいい反応について話していたがそれはどこで聞いたので?……)
- ここに来るひとはたくさんいる。わたしはべつのクラブにいたときも、いろんなひとと働くのが好きだったから
- 違うスポーツのコーチが来てくれるのもとてもうれしい。違う国もそう
- わたしが尊敬できる仕事をしているひとたちもいて、われわれは彼らからたくさんのことを聞いている
(Roseniorのコメントで今後ウォームアップのやりかたを変える気はある?……)
- それについてもうふたつ質問に答えた。十分でしょう
(これが自分たちの年だといつごろになったら信じはじめる?……)
- プリシーズンの前から始まっていた
- われわれは、いま自分たちがいる場所にいるつもりですべてを準備しはじめた
- それを成し遂げることを選手がよく納得しているか確認した。そしてその後は一日づつ。それだけ
(グラニト・ジャカがPL復帰しサンダランドに与えたインパクト……)
- フットボールでは彼がPLに復帰する可能性はありえた
- だが、彼は家族との多くの時間を過ごせなかったことが、アーセナルを離れたときの彼の決断に大きな影響を与えた
- サンダランドでのインパクトについては驚きはない。なぜなら、わたしは彼のキャラクターを知っているから
- 彼にあの役割を与えれば、彼ならきっとがっちりつかむだろう
- わたしは、彼がうまくやっているのを観てとてもうれしい気持ちになっている
(彼は将来いいコーチになりそう?……)
- 彼がその決断をするなら、素晴らしいマネジャーになると思うよ
(タイトルを追う立場と追われる立場では違う気分?……)
- 状況による
- われわれは、この数年でも両方のポジションにいたことがある
- そして最後には、自分のやるべきことをやらねばならない。毎日欠かさずパフォームする努力をし、5月には見え始める
会見の後半。
- straight after the semi final we were thinking about Saturday
- are the players feeling the excitement and reviewing games? Yes but some times you need to switch off
- will new young signings be around first team? Yes that is part of the plan
- I love our captain. He’s unbelievable
- every year I have a different way to motivate the players
- I speak to Arsene and other managers
以上
67! 67! 67! ウケる。まだやってんのかという世間の反応もあるが、ミケルの3人の息子はまだ小中学生。まだやってるんだろう。
Liam Roseniorのとびきりの難癖。やっぱりチェルシーはXX
さて、今回のもっとも大きなトピックはOxのセルティック行きではなく、やはりこれか。
先日のアーセナルが勝ち抜けたカラバオカップSF。試合前エミレーツでウォームアップ中のできごとで、チェルシーのボスが彼らのハーフに侵入してきたアーセナルのコーチたちを「自分たちのハーフにとどまれ! ファック “That’s your fuxxing half! Fuxxing stay there”」とたしなめる姿がカメラに捉えられており、試合後はそのことがだいぶ話題になったという。
Sky footage shows the Arsenal staff member who annoyed Liam Rosenior by venturing over the half-way line to “affect” Chelsea’s warm-up and ‘show disrespect’. #afc #cfc
Watch here: https://t.co/2YTITxaWIA pic.twitter.com/Iu0L8uNhhS
— Sam Blitz (@SamBIitz) February 5, 2026
アルテタはもう彼に謝罪したと述べているし、それはもう済んだことでいいのだが、最近世間で加熱するいわれなきアーセナル批判の流れのなかでも、これはとびきりの無理筋ではないかとRoseniorを批判する声もとても多かった。
多くのひとが指摘しているのは、そもそも、ウォームアップでロングボールが相手ハーフに飛んでいくのも、コーチが相手ハーフに入るのも日常的に目撃される光景であり、こんなことをわざわざ問題にして騒ぐひとはまずいないこと。
それと、映像からわかるのは、アーセナルのコーチがチェルシーのハーフに入ったときに周囲にはチェルシーの選手もコーチもおらず、彼らのウォームアップを邪魔していないし、なによりRoseniorがカメラを意識して叫んでいるように見えること。アーセナルの“disrespect”をメディアに訴えたかった? あほか。便乗するにもほどがある。
Liam Roseniorのことは好きでも嫌いでもなかったけど、これはもう敵ですわ。
I can’t believe how big a thing Liam Rosenior has made out of an absolutely nothing incident. To follow up his obvious ‘for the cameras’ fake outrage on Tuesday night with his ‘lack of respect’ comments yesterday was so ridiculous.
You see that sort of thing happening with a…
— Charles Watts (@charles_watts) February 6, 2026
敵といえば、チェルシーレジェンドのJohn TerryがカラバオカップSFのアーセナルを「たかがカラバオカップのファイナル進出で喜びすぎ」と苦言を呈しているのを観た。いつものオーバーセレブレイティング批判。こういう元選手ってのはどうして首をツッコミたがるんですかねえ。VVDに怒られろ。
カラバオカップが取るに足りないコンペティションだというのなら、まずは選手たちに云ってやれよ。わんわん泣いちゃってかわいそうで観てられなかったわ。














