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【Forever】ガブリエル・マルティネリが2027までの新契約にサイン【Arsenal】

ゆうべは今日のPLエヴァトンのエントリを優先したかったので、ちょいと話題が前後してしまった。

昨日ロンドン現地朝、アーセナルFCがガブリエル・マルティネリの契約延長(新契約)を発表していた。ファイナリー。

Gabriel Martinelli signs new long-term contract

最高にエモいと評判の1分動画もナイス。

ヤッフー!

もうしばらく以前からクラブはマルティネリの新契約について、選手側と交渉していたと伝えられ、今回ようやく&めでたく最終的に双方が合意した。

これまでも選手本人は、アーセナル愛&クラブに残留希望を公言していたため、ここに至るまでとくに心配はしていなかったが、みんなが取り組んでひとつのことをやり遂げるというのは、やはりよいものだ。感動した!



ガビ・マルティネリがアーセナルとの長期の新契約にサイン

オフィシャルサイトの情報を引用しよう。

ガブリエル・マルティネリが、クラブとの新契約にサイン。長期での将来をコミットした

この21才はノースロンドンで4年めを迎える。アーセナルのファーストチームでは、すでにすべてのコンペティションで111試合に出場している。

カタールでのWCでもブラジル代表の一員だった彼は、昨シーズンは36試合でプレイし、2021年12月と2022年1月にはPOTMにも選出された。

今シーズンもいいフォームを継続しており、ここまでのPL19試合すべてでスターティングラインナップに含まれている。すべてのコンペティションでは、ここまで27試合でプレイし、7ゴールしている。

ガビは、キャリアをサンパウロのItuanoから始めた。デビューは16才で、2018年9月に最初のゴール。17才になる3ヶ月前だった。2019年7月にアーセナル移籍する前、彼はCampeonato Paulista Young Player of the Yearにも選ばれている。

彼のフル代表のキャリアは2022年3月から。彼のフォームが報われて、ブラジルNTでデビューとなった。これは、Tokyo2020のオリンピックで金メダルを取ったU-23スクワッド参加から、一年以内のできごとだった。

ガナーズでのデビューは、2019年8月アウェイのニューカッスル・ユナイテッド。最初のスタートとなった2019年9月のリーグカップ、ホームでのノッティンガム・フォレストでは2ゴールを決めた。イングランドでのファースト・シーズンでは、アウェイのチェルシーでの彼のソロゴールがチームのGoal of the Seasonに選ばれている。

えらいひとたち。

エドゥ:ガビが新契約にサインしたことはグレイト。若いタレントたちによるスクワッドの基礎の構築はつづいている。

ガビは、まだ21才。そして大きな才能とパーソナリティを持つ選手。彼はわれわれの未来の重要な一部であり、新契約に合意できたことが非常に喜ばしい。

アルテタ:われわれは、ガビが長期の新契約にサインしたことを喜んでいる。サポーターたちも、彼のクオリティ、シャツを着てプレイするときのエナジーを観ているが、彼はトレイニングでも毎日同じだ。ハードワークとポジティヴな価値がある。

ガビは、まだとても若い。だから、彼にはまだまだ期待できる。これからもともに歩んでいけることはグレイト。われわれは、彼の大きな才能を今後も伸ばしていけることに興奮しているし、今後のアーセナルでの活躍をとても期待している。

マルティネリの新契約の内容

主要メディアをはじめ、各所で報じられている彼の契約期間は、2027年まで4.5年契約。さらに2028年までの1年延長オプションがつく。

もともとの彼の現行契約は、2024までに2年の延長オプションがついて実質2026までと云われていたので、今回の新契約でさらに長期間の延長をしたとは云えないが、それは2020年7月の新契約のときと似たような状況と思われる。

ガビ・マルティネリがアーセナルとの新契約にサイン | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

このときも、前回契約から1年しかたっていないタイミングだった。

つまり、新契約の意図は、期間を延長すると同時に、現在の選手のピッチでの貢献に対する待遇改善があるのだろう。

大幅昇給?

気になる彼のサラリーは、£180kpwあたりになるという噂。いまのところ、メジャーなジャーナリストたちはそれには言及しておらず、信ぴょう性は不明。

以前、マルティネリの新契約は£200kpwになるという噂もあったので、それよりはすこし低い。

アーセナルはこれからサカとサリバとの契約が控えていて、現在彼らと交渉中だとして、彼を基準に考えると、まあ妥当な金額かもしれない。

サカの新しいサラリーは、ほかのチームにいる同年代のイングランド代表のそれが基準になるとすれば、200k前後あるいはそれ以上は当然ありえる。

となれば、サカが200、マルティネリが180、サリバが180前後か、それより少し下か、みたいな想像はできる。

絶対的な金額としてインフレしている印象はもちろんあるものの、彼らの将来性と現在のチームへの貢献度、今日のフットボーラーの待遇を考慮すれば、妥当な金額には思える。むしろ、そこはクラブが金を使うべきところだ。

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