いろんなことがありすぎて。どこからブログに手を付けてよいか困る。
しかし、このタフな試合が終わってみれば、アーセナルにとって最高の一日となったのであった。
同時刻に行われていたシティがまさかのホームでフォレストに2ポインツを落とし、その結果アウェイで勝ったアーセナルと7ポインツ差に。あとは残り8試合(※シティは9試合)。
5ポインツ差なら、われらと直接対戦を残す彼らは、まだ自分たち次第でタイトルに手が届く位置だったのが、このあとはアーセナルの結果に頼らざるを得なくなった。
マンUのファンすらシティを応援しているような状況で、世間のアーセナルヘイトがたまりにたまるなか、アーセナルファン以外の全員にとって最悪の展開。これは悪役としてはかなり痛快なんでないの? とくにああいうわれらの勝ちかたもあり。
この試合のチームパフォーマンスについては、云いたいことも山ほどあるが、なによりお仕事完了である。
なあに、醜かろうが退屈だろうが、どんなかたちでも最後に勝てばいんですよ。それがいまのわれらのいるフェイズである。
Brighton 0-1 Arsenal: Gunners move seven points clear of Man City in Premier League
アルテタの試合後コメント「(Fabian Hurzelerの試合後コメント)これは驚いた」
試合直後のアルテタのインタヴュー。AFC公式サイトより。
アルテタ:最高だね。とてもタフな試合だったし、そうなることもわかっていた。
われわれは、とてもハイインテンシティ、要求の多い試合をたくさんプレイしてきている。ある時間では、われわれにフレッシュネスが欠けているのがわかっただろう。とくにボールを持ったとき。もっと落ち着くべきところで、いい決断、性格なプレイをするための心拍数がやや下がっていた。
だから、それができないときには、たくさんのいいことをやらねばならない。このリーグを勝ちたければ、とくにここブライトンで勝ちたければ、強い意欲、決意、姿勢を示さねばならない。
(ToT、チェルシーからの3連勝)それがわたしが云っていること。感情的に対処すべきところを対処している。多くの選手に問題が出ていて、あまりトレイニングもできていない状態でやっていかねばならない。だから、わたしは彼らがやっていることをとても高く評価する。
(サカの300試合め)彼の年齢ですごい数字。おめでとうだ。彼がいてくれてうれしい。
(アウェイサポーター)サポーターたちは試合を通してすごかった。どれほど大きい声量だったか、どれほど情熱的だったか。彼らはいまわれわれと同じときを過ごしている。これは素晴らしいこと。今日は、彼らがチームにたくさんのエナジーをもたらしてくれた。
試合後の記者会見。AFC公式サイトより。
(苦戦しての勝利……)
- 大きな勝利
- われわれは、この試合がどれほどタフになるかわかっていた
- われわれは、かなりインテンスで難しい試合をしてきたあとだった。選手たちもトレインする時間もなくここへやってきた
- そしてこの結果。これは際立つものだと思う
(アーセナルサポーターのインパクト……)
- 信じられない
- 最初の瞬間から、エナジーと情熱、ポジティヴィティがチームにもたらされた。とても助かった
(Fabian Hurzelerがあなたが独自ルールをつくっていると述べている。ラヤが3回ケガで倒れたことにも言及。彼の主張に対して……)
- こりゃ驚いた
(……なにかほかには?……)
- ない
- 前回の試合だってこんなふうなコメンツはたくさんあった
- わたしはわたしの選手たちを愛している。そこをハイライトしてほしい
- われわれはわれわれの選手たちを愛しているし、われわれの競いかたを愛している
(あなたの選手たちにたくさんの「怒り」が向けられている……)
- 彼らはうちの選手たちが大好きなんじゃないか
- つまり、いつだって彼らはわれわれの選手について話している。この国でもっとも愛されてる(にやり)
(Amex Stadiumで選手たちはずっとブーされていた。それを楽しめた?……)
- 楽しまねばならない
- いまわれわれがいるポジションにいるなら、相手はそこから引きずり下ろしたいと願うもの
- それがふつうで、それがスポーツ
- われわれは、それをふつうのこととして捉える必要があり、それと正しく対峙する必要がある
(選手のなかで誰がトレインできていない? 選手の疲労は過密スケジュールのおかげ?……)
- これがPL
- つまり、選手たちがプレイしている時間は、すでに昨シーズンよりも多い
- それがスケジュールであり、いま残っているコンペティションからしてふつうのこと
- われわれはそれを受け入れる必要がある。だが、選手たちのエナジーと意欲のレベルはすごい
(今回アーセナルには60のロングボールがありチームとして今シーズン最多。これも疲労から?……)
- ノー
- それはこの試合のなかで起きたことのためだと思う。それとある時間には落ち着きを欠いたこと。ある時間では心拍数が高かったかもしれない
- そこは意図的ではない。だが、結局選手たちが決めること。彼らがそれをやるべきと信じるなら、やるべき
(もっと少ないほうがよかった?……)
- イエス
(ほかのマネジャーが云うことを気にする?……)
- 場合による
- それがどんなコメントか(笑い)。それと意図だね
(サカが300試合でゴール……)
- 信じがたい。彼の年齢でその試合量は信じられない
- そしてあのやりかたとこうした試合でのスタッツ。素晴らしい
- 彼にはとてもいい夜になった
(Hurzelerが今日フットボールをプレイしようとしていたのは片方のチームだけと述べた。それは不公平?……)
- つぎの質問
(シティの結果を知ったのはいつ?……)
- サポーターのところに歩いて行ったとき。彼らのリアクションを観て、何が起きた?と思った。ヘンな感じだったから
- だから、それまでは知らなかった
(試合中にほかの試合の結果を気にする?……)
- 試合中は自分たちのことで頭がいっぱい
- ときどきリアクションでわかることもあるが、わたしは気にしない
以上
ブカヨ・サカの試合後コメント「ゴールはゴール」
アーセナルで300試合め。キャプテン。G1。試合後のインタビュー。AFC公式サイトより。
BS:(アーセナルで300試合)とても誇らしい。とてもうれしいよ。
とても恵まれていると思う。ぼくと家族にとって美しい日だ。大きな勝利とゴールでしめくくれて、とても感謝している。これをつづけていきたいね。これからも、こんなふうにこの旅を楽しんでいきたい。
(ゴールについて)もっとダイレクトになれたかなと思ったアクションがあって、そのあとつぎにボールが来たら、ダイレクトに打っちゃおうと思った。だから、カットインして、ショットを放った。最初は入ったと思わなかったけど、ゴールはゴール。いただいておこう!
(2位と7ポインツクリア)ぼくらは最後まで戦って、最後に勝った。ほしい結果を得た。いい気分だね。
試合はこれからもつづく。これからも結果を出していくつもり。今日はまた結果が出たからとてもうれしい。こんなふうにつづけていきたい。
TNT Sportsの試合後インタビューも。「ベストじゃなかったけど、こうして結果を出さなきゃならないこともある」
“I feel blessed, I feel joy…” 🤝
Bukayo Saka reflects on a pivotal night for Arsenal and his 300th Gunners’ appearance 💫
📺 @tntsports & @discoveryplusUK pic.twitter.com/UgrGoJDldF
— Football on TNT Sports (@footballontnt) March 4, 2026
Fabian Hurzelerの試合後コメント「わたしはあんなふうに勝とうとするマネジャーには絶対ならない」
このブログではふだんアーセナルが試合に勝ったときだけ相手ボスのコメントを紹介するのだけど、今回は彼の試合後発言が大きな論点になっているので。
FH:われわれはもっと多くのチャンスさえつくれた。だが全体としては、結局試合には敗けた。だから、パフォーマンスはともかく全員が失望している。
わたしは選手たちの努力をとても愛す。彼らのプレイしたフットボールを愛す。
わたしが思うに、今日フットボールをプレイしようとしたのはひとつのチームだけだった。だから、彼らのやったことが誇らしい。
(アーセナルの遅延行為戦術)ひとつ質問したい。GKが3回も倒れるようなPL試合を観たいですか? 観たくない? だから、今夜われわれはそのことについてあまりたくさんの話をすべきじゃないと思う。
われわれは自分たちに集中すべきで、自分たちのパフォーマンスに集中すべき。その手のことは、われわれにはコントロールできない。
だから、PLはルールを決めねばならないと思う。だが、それはわたしの仕事じゃない。わたしは試合前にも主張して、いまもそれは変わらない。
違う種類の勝ちがある。もし彼らがPLを勝つなら、彼らがどうやってPLを勝ったかなど誰も尋ねない。でも、試合を観れば、彼らがこのゲイムに勝つためにはなんでもやると感じると思う。
最後はルールになる。もしPLとレフリーがすべてを許すなら、それは難しくなる。
現時点で、わたしには彼らがどのようにプレイしようが問題じゃないという独自ルールでプレイしているという感じがする。
すでに述べたように、わたしはあんなふうに勝とうとするマネジャーには絶対ならない。わたしは選手たちを育てたいし、選手たちには成長をつづけてほしい。そしてピッチのうえでフットボールをつづけてほしい。
どのチームだってなんとか勝とうとするし、時間稼ぎはする。だが、わたしはそこに限度があるげきだと思う。そしてその限度はPLとレフリーによりセットされるべきと思う。いまは彼らのやりたい放題だ。
いまわたしがこの部屋にいる全員に「ほんとにこの試合を楽しめましたか」と問えば、ひとりくらいしか手を挙げないはずだよ。だって彼はアーセナルの大ファンだから。でもそれ以外はノーチャンスだ。
さすがにこのコメントは穏やかじゃない。














