いやあ心に負ったダメイジから復帰するのにまたばっちり1日かかってしまった。
負けたね。これまた内容がひどくて。
どうしてどうしてぼくたちはこんなに弱くなってしまったんだろう?
West Ham 1-0 Arsenal: Declan Rice’s first Hammers goal secures victory
エメリと新しいAFCを信じようぜなんて云ったそばからこういうのも何だけど、もう不安でしょうがない。
今年はある意味マイナスからのスタートで、挽回するにはいろんな障害があるのはわかっているけれど、アーセナルはほんとに正しい道を進めているんだろうか。とくに最近のフォームはひどすぎる。
シーズン開幕2試合負けたあと無敗をつづけて予想外に好調なシーズンを送っていたのもつかの間、いつの間にか攻撃も守備もまるでうまくいかないダメダメなアーセナルに。
中位どころか下位レヴェル? 並のPLチームになってしまったみたいだ。
アーセナルのファースト11
3-4-2-1スタートはまあ予想通り。ぼくが予想を外したところは、コシエルニ(モンレアル)、AMN(ベレリン)、ゲンドゥージ(トレイラ)。
まあモンレアルとベレリンは復帰したばかりで急いで使わなくてもよかったかもしれない。でもトレイラを外したのは予想外。そして意味がわからない。
この試合のゲンドゥージが特別悪かったとは思わないが、トレイラはほとんどチームのベストプレイヤーのはず。ベンチに入っていて途中から投入したのでフィットしていなかったわけでもない。
エメリは変なところでロウテイションする印象がある。
ロウテイションするチームは結果が出にくい傾向があることも当然知っているだろうから、シーズン半分終わってもベスト選手で固めずにまだそんな実験をやってることが理解できない。
そして、この試合に負けたことよりももしかして注目を浴びているのがエジルの不在だ。後述。
6人の選手(うち5人はDF)が帰ってきたと意気揚々とした気分は、この低パフォーマンスで吹っ飛んだと思う。何のプラスにもなっていない。
マッチスタッツ
West Ham United vs Arsenal xG, simply not good enough. pic.twitter.com/anYgs5RVSf
— Scott Willis (@oh_that_crab) 12 January 2019
アーセナルは負けるべくして負けた。
こりゃひどい。
Last I’m tweeting on this.
What is Emery meant to do here? Does he control our players’ decision making? Their passing accuracy?
Emery should have played Ozil but it’s a joke if you think our players were Arsenal quality yesterday. And this was about half of the clips… pic.twitter.com/WEJh3hZajx
— Gio (@Akpommed) January 13, 2019
ボスの試合後のみことば
試合後のプレス会見より。公式サイトがピックアップしているのは半分はエジルの件。忖度なし(笑)。
(パフォーマンスについて……)
エメリ:悪い結果だと思う。3ポインツ取って、チェルシーやほかのトップ4チームに近づくチャンスを逃した。もっとましな試合をやりたかったが、自分たちのやりたいようなコントロールができなかった。90分のあいだにあった両チームのチャンスを見れば、われわれは負けに値しなかったかもとも思うのだが。
ゲイムプランで、コントロールすることにおいて、われわれは自分たちのアイディアを進歩させなければならない。それができなかった。たくさんのチャンスをつくられたわけではないが、チャンスは与えたしコーナーも与えすぎた。ひとつのコーナーから彼らは得点した。そして試合は変わってしまった。われわれはより攻撃的にならなければならなくなったが、守備の面でもっとうまくやらねばならなかった。チャンスはつくったものの勝つには足らなかった。おそらく最初の20分、そこでチャンスをつくったときに試合を決めなければならなかった。
(メスト・エジルの不在……)
今日勝つためにもゲイムプランをインポーズするにも、相手に対し戦術的なクオリティをインポーズするにも十分な選手たちがいた。わたしたちは彼らをリスペクトしていたし彼らにはいい選手もいる。彼らはサポーターをともに力強く感じていただろう。ベンチにさえ、何人かの攻撃の選手が控えていた。しかしいずれにせよこちらにも十分な選手がいたと思う。
(なぜエジルを使わなかった……)
この試合に向けて、ベストだと思える選手を決めた。彼とともに勝つこともあれば、彼とともに負けることもある。だれかひとりの選手が勝ちと負けの違いになるわけではない。
(エジルは理解しているか……)
イエス。彼は今週ふつうにチームとともにワークしていたが。すでに云ったように、彼がいても勝つときと負けるときがある。今日いた選手たちはこの試合に出るにふさわしい選手たちだった。彼がいたとしても、勝つときも負けるときもある。
わたしたちは選手全員で取り組みをつづけていくよ。彼らはとても重要だから。今日の決断は彼らにしたというだけだ。
試合内容を見れば、エジルをスタートはさせずとも18人のなかにすら入れなかったことは不可解だし、戦術的というだけで詳しい説明もなしにそれを理解しろといわれても無理がある。
コシエルニのコメント
キャプテン……
(プアな結果です……)
コシエルニ:勝つためにここに来たはずだった。だって3ポインツはとても重要だったし、来週はチェルシー戦があるから。なんとかプレイして、ファーストハーフはよかった。しかしファイナルサードで多くのチャンスをつくることはできなかった。ファイナルサードでもっと落ち着く必要がある。セカンドハーフはうまく始められず早い時間に失点してしまった。あとの時間はずっとプッシュしようとしたが、チャンスはわずかで得点もできず、カムバックは困難だった。トップ4に向けてはファイトをつづけなければならない。
(チャンスが不足……)
ストライカーはときにワンチャンスで決めることを期待される。しかしときにそれができても、ときにそれが難しいときもある。これは全員の責任で、ひとりかふたりの選手のせいではない。ぼくらはグループでともにおり、つぎの試合ではもっとプッシュする。
(最近のアウェイフォーム……)
ノー(それは問題になっていない)、それについては深く考えていない。試合がつづくなかで、今日ぼくらは1週間準備しているときもいい取り組みができていたし、3ポインツへの野心もあった。しかしフットボールには相手がおり、思うに彼らはクオリティあるプレイをした。
自分たちの自信をキープしなければならないし、取り組みをつづければ結果はきっとついてくる。
まあ選手が考えすぎないってのは大事かもね。
でも深刻な守備の脆さについては考えなきゃならない立場のひともいる。キャプテンはそのひとりなんだよなあ。
試合の論点
深刻なフォームといつまでも改善しない守備のまずさ
最近はずっと悪い試合をやっているという印象がある。
アウェイに限らず、どうもこのプアなフォームは4-2で勝ったToT戦をピークに下がり続けているという指摘があり。
一説によると、ドローのOTでロブ・ホールディングを失って以来、アーセナルはずっとひどいとも。
以下今季のすべての試合結果。長い無敗期間のあとに12月なかばから怪しくなっている様子がわかる。
とくにアウェイのフォームがひどくなっていることは、指摘するまでもない。以下、PLのアウェイ成績。
PLのアウェイマッチで最後に勝ったのは11月のボーンマス戦だというのだから、このウェストハムの敗戦でもう一ヶ月半アウェイで勝っていない(5戦でW0 D2 L3)ことに。
ちなみに今季PLアウェイでのクリンシートはゼロ。すべての試合で失点している。
そして今回特筆すべきは得点もできなかったこと。PLアウェイで1得点もできなかったのはこの試合が初めてだ。
今季クリンシートは、ホーム・アウェイ合わせて「3」。22試合戦って3試合。これでよくこの順位にいるものである。
ヴェンゲル史上最低だった昨シーズンのアーセナルがシーズン全体でクリンシート3だったということで、22試合の時点で3なら昨シーズンよりはまだマシということになるが、それにしてもとてもトップ4を争うチームとは思えない守備のまずさだ。
今回失点シーンでは、ジャカがディフェンシヴエラーをやったと話題になっていた。
Granit Xhaka has now made more errors leading to goals in the Premier League (5) than any other outfield player since the start of last season.
Awful clearance. 🎁 pic.twitter.com/H0pORtXJHW
— Squawka Football (@Squawka) January 12, 2019
またここぞとばかりに彼を責めているファンがいるが、ぼくはあのシーンを見返して、彼個人をそこまで責められるような気はしなかった。
コシエルニが云うように、そんなことよりも、もっとチームとしての守備を憂えるべきではないだろうか?
ヴェンゲル時代には、ふたりのCBだけで自陣半分をカヴァーしなければならなかったとクレイジーな守備戦術がよく批難されていたが、現在のエメリが使っているフォーメイションはCBが3人いて、両サイドのFB/WBこそ上がっているが、CBの前のスペイスやFB/WBが開けたスペイスをCMがカヴァーするシステムだ。
この試合でもたびたびアルナウトヴィッチにポストプレイをやられたが、人数をかけて守っているにも関わらず相手のやりたいことをやられてしまう。システムとしては守備のリスクを管理しようとしているのに、それでもうまくいかないというのはそれはそれで深刻な問題に思える。
ひょっとすると、シーズン前半は結果を出していたせいで問題が露呈していなかっただけで、ここまでエメリの守備戦術はずっと問題があったのかもしれない(まあ、失点しつづけていたのだから少なからず問題はあっただろう)。
彼はチームの攻守のバランスや改善の必要性をしきりに訴えているが、ここまで改善の気配が感じられないどころか、攻撃が停滞しているせいもあって少し悪くなっている印象すらある。
攻撃的なプレイスタイルへの適応
守備は守備だけしていればいいわけではなくて、ヴェンゲルさんのような「攻撃していれば攻められない」式な考え方も一面の真理ではある。フットボールでは攻守が一体になっている。だから難しい。
既存のチームを引き継いだ時点でエメリの課題は崩壊した守備システムの改善、あるいは攻守のバランスの改善であることは明らかだった。
しかし、シーズン半分を過ぎても守備面ではこの悲惨な状態で、彼がアーセナルにインストールしようとしている守備システムやソリューションで、なかなか成果が見えてこないのがもどかしい。
いまのチームがうまくいかないことを選手の個人的な能力で説明するような議論はなるべくすべきではないと思う。アーセナルのほとんどの選手は本来平均以上の能力を持っているのだから。
守備に関して、ぼくがひとつ指摘したいのは、両サイドのWB、FBの守備貢献についてだ。
先日Sky Sportsが、セアド・コラシナツの特集記事を掲載したが、そのなかで提示されたスタッツによれば、今季PLの相手ボックス内タッチ数(毎90分)でベスト5にアーセナルのFBの選手が3人もランクインしていた(コラシナツ、ベレリン、モンレアル)。これは非常に興味深いスタッツである。
なぜ興味深いかといえば、これが意味していることは、FB/WBが守備を犠牲にして攻撃参加した結果だということだから。
これが現在アーセナルの守備が崩壊していることと無関係とは思えない。彼らは攻撃マインドが高すぎるのではないか? 5位チームの選手がトップ5に3人も入っているということは、それがチーム戦術だからである。ヴェンゲル・アーセナルがたびたび揶揄されたまさに「ガンホー・スタイル」である。
両FBを深くまで上げて攻撃するというのは、シーズン前から云われていたエメリがやろうとしている得意のプレイスタイルだ。
そして、本来バック4(4-2-3-1)が好きなエメリが、アーセナルのチームを見て、守備でのリスクをなるべくかけずにサイド攻撃を促すために最近採用しているのがウイングバックシステム(3-4-2-1)だった。
これはエメリがチームに自分のやり方を適応させたひとつの例だろう。
これにより中盤での守備リスクを回避しつつ、ベレリンとコラシナツというふたりのストロングポイントを出そうという目論見はうまく行く試合もあったと思う。
しかしそれをやりときに攻撃でうまくいくことがあっても、依然として守備にほころびが生じているのなら、それでバランスが取れたとは云えないのではないだろうか。強いチームは攻撃が鋭く、守備もまた盤石なものだ。
別の云い方をすれば、エメリが思い描くその理想の戦術がまだチームに浸透していないということでもあるし、そもそもいまのアーセナルの選手たちに合っていないという可能性もある。
もうシーズンも半年たって30試合以上プレイしているのだから、それが浸透できていないと結論づけるにはちょっと無理があるかもしれない。どちらかといえば選手に合っていないと考えるほうが自然だろう。
選手に合っていないスタイルをやりつづけたいのなら、そのプレイスタイルにマッチした選手を取るしかない。攻撃ではめちゃくちゃ積極的に上がり、守備ではクレヴァーに危険を察知して何なら最後尾まで戻る。それなんてカフー?
あるいはCMが恐ろしく守備のカヴァリングがうまいとか。なんと、トレイラはふたりいなきゃダメだった! そしてジャカはもう邪魔!……
いずれにせよ、アーセナルにとって事実上今回の移籍市場が制限されている以上、そういったものはないものねだりで、いくら望んでも仕方がない。
そういう事情もあって、エメリがチームの調整や適応にいまだ苦しんでいることをここでも見ることができるように思う。
テームを自分のやり方に適応させる。自分のやり方をチームに適応させる。
そこはヘッドコーチの腕の見せ所のはずだが、残念なことにシーズン半分過ぎてもまだ手腕を存分に見せるには至っていない。
エジル問題は創造性問題
もうひとつ、エメリのマネジメントについて深く憂慮せねばならないのは、エジルを干していることだ。
けがでもないチーム史上最高給の選手が今回チームに帯同すらしなかった。これはスキャンダラス。
理由はどうあれ、これはもうひとりの選手を干しているとしか表現のしようがない。
イアン・ライトはPSGであったようなエメリとビッグプレイヤー(ネイマールとか)との衝突が、またここでも起きているのではないかと危惧している。
Ian Wright is finding it hard to get his head around Mesut Ozil’s situation at Arsenal. pic.twitter.com/QLpgVCzCgP
— BBC Sport (@BBCSport) January 13, 2019
この試合でもっとも深刻なこと、もしかしたらアーセナルのフィロソフィにとって守備よりも深刻かもしれないことは、そもそもこのレヴェル相手にチャンスをつくれていないことだ。
エメリのプレイスタイルから、中央よりもワイドのエリアからチャンスをつくろうとしていることは明らかだが、その一辺倒な攻撃スタイルは相手に封じられつつある。
シーズン序盤に、おもしろいように決まったハーフスペイス攻略が最近ではほとんど出せていないのは、アーセナルがそれをやってくることが相手にわかりきっているからでもあるだろう。
ArseblogのBy Numbersによれば、この試合のアーセナルのxGは0.7で、今シーズン2番めの低さで、昨シーズンをあわせても3番めの低さ。今季1番の低xGが初戦のシティ戦だったというのだからほぼ最低である。
今シーズン、エメリがマネージャーに就任してからのチャンスクリエイトの低下も指摘されている。今季の試合ごとのシュート数は12.6で(昨シーズン15.6)、チャンスクリエイトは9.2(同11.7)。昨シーズンは近年のアーセナルにとっては、史上最悪レヴェルのシーズンだったはずだが、それよりもなお悪いという。
失点も最低だった昨シーズンを超えそうだし、得点するチャンスも減っている。
エメリが改善しようとしているポイントは、現状ことごとく悪化しているといってもいい。それが現実だ。
そして、これを単に新マネージャーの「産みの苦しみ」だけで片付けられないのは、おそらくはヘッドコーチ本人の意向でエジルを干しているからだ。
この試合の内容なら、エジルは必要だった。試合を観ていた誰もがそう思ったはずだ。
それに気づかないエメリだとは思わないので、やはりエジルの件は、エメリとの個人的な確執にあると考えてよいのかもしれない。
ぼくは以前、このブログでエメリはエジルが気に入らないのなら干せばいい、アーセナルの新マネージャーにそれくらいの権限はあると書いたが、ほんとにやる(できる)とは思わなかった。
エメリがエジルを気に入っていないことはもう隠せなくなっているが、もしそれが「私情」だとするなら、プロとして褒められた態度ではないと思う。
彼の能力が本当に必要ないならいい。高給というだけで立場を優遇するようなことは健全なクラブではあってはならない。でもそうじゃないんじゃないか? 彼の創造性はチームが求めているものそのものだ。
エジルはチームに戻すべきだと思う。彼がいくらハードワークしないからといって、見せしめにしても、ベンチにも入れないなんてのはさすがにやりすぎだ。
エジル(あるいはラムジー)をこのまま軽視するようなら、チャンスクリエイト(とくにセントラルエリアから)は、今シーズンのアーセナルにとってより重い課題になっていくだろう。
今後のアーセナル
アーセナルのバッドフォームはけが人のためだと信じていたファンも多いと思うけれど、けが人が一気に戻ってきた試合でこのパフォーマンスを見せられたら、さすがに目が覚める。
このブログでも何度も書いているように、ぼくはエメリの仕事について結果よりも内容の改善を見たい。
今回仮に同じ結果だったとしても、試合のなかでどうミスをカヴァーしていくか。コーチが調整していくか。チームが闘志を見せるか。そしてつぎの試合にどうそれを活かすか。
この試合ではスコアが劣勢でありながらも、68分以降アーセナルは1本のシュートも打てていなかった。
これはどういうことなのか。
何かがおかしい。もしかしたらシーズン前半は結果のせいで気づかなかっただけで、ずっとおかしかったのかもしれない。
チェルシー戦の重要度
今週末のエミレイツでのチェルシーは、場合によっては今季最大のビッグマッチになる。
PLでトップ4を争うだけでなく、ELでもおそらくタイトルを狙う直接のライヴァルだ。ここでの結果が今後のチームに与える心理的な影響は限りなく大きい。
そして何よりも内容だ。
PLの試合は何なら負けたっていい。トップチームの現在のフォームを見れば、アーセナルが今季のPLで彼らを押しのけてトップ4に入ることはかなり難しいだろう。トップ6から脱落するほうがまだ現実味がある。
しかし、おそらく現時点でワールド11を選んだらそのなかに選ばれるであろうエデン・アザールがいるチェルシーを相手にもしいいプレイをするなら、アーセナルにとってはとても大きな自信になる。
チェルシー戦を前にした試合で景気をつけるどころか、最低なパフォーマンスを見せたことは残念だが、それを糧にしてつぎの試合にはぜひともに改善したパフォーマンスを見せてもらいたい。
COYG
今節は負けてよかったと思います。
もしなにかしらのミラクルで同点もしくは逆転をして試合を終えていたら、大切なことを見過ごしたままになっていたかもしれない。
シーズン前半にだましだまし誤魔化してきたことがここに来て尽く自分に牙を剥いている気がします。
抽象的なコメントで申し訳ありません。
いやいや全然抽象的じゃないっすよ。おっしゃる通りだと。負けてよかったとは思ってないけど。。
ぼくは早くエメリやカルセドらのアイディアが報われるといいなと思ってます。
エメリの考えるベストなメンバーで内容がこれじゃあ先が思いやられるますよね。
エジルを干して勝ってる時ならこの言い分も理解はするけど負けてるからね
ジャカの批判も分かるけど、ゲンドゥージはバランスも取れてないし、あれでジャカを責めるのはちょっと可哀想
ゲンドゥージ、当分はカップ戦要員でいい。
それとエルネニーもジェンキンソンも使う気ないなら放出して新たな選手を獲得してほしい。
この内容のまま冬誰もとらないとか寂しすぎるよ
全く同感です。エメリの会見については、かなり苦し紛れだと思いました。エジルを干すほどまだ業績あげてないぜ。
結果論ですけど、エジルいて欲しかったですね…。てかラムジー抜けた後、トレイラが怪我したら今日のメンバーなんですよね…?補強しなきゃ
僕はまだエメリのプロセスを信じている。
なぜなら、エメリのフットボールメソッドは大変理想的で求める選手像とも一致している。確かにエジルはクリエイティビティという点ではズバ抜けているが、インテンシティでは著しく劣っているのもそれまた事実だ。
僕はラムジーをスタメンで使うべきだと思う。僕はラムジーはエメリの求めるトップ下に適していると思っているからね。
それからもう一つ、サイドバックを上げすぎだよ。(chanさんの意見に同意)ハマーズ戦もコラシナツバテバテで最後は左サイドも機能不全になっちゃった。もしウィングバック使うなら、リベロにはカバーリング能力と一人でボールを奪いきる力のある選手が欲しいね。
とりあえずチェルシー戦はレノベレリンパパコッシーコラシナツトレイラジャカラムジーイヲビオバメヤンラカゼットの4-2-2-2にすべきだと思う。オバメヤンの右シャドーはハズレだったから。イヲビとラムジーでダブルトップ下にするべきだと思う。
Chanさんどう思う?
Lenoってもしかしてあのベルントレノ?!
わーコメントありがとう。いろいろ云われてるけどおれは結構あんたのこと好きだよ。
でもラムジーの件はちょっと賛同できないかなあ。
ラムジーのNo.10はエメリに見限られたのかなあと思ってるんだ。シーズン始めにエジルを右に置いてあれだけやってうまくいかなかったから。
彼はが活きるのはたぶん、CMで中盤深くから攻撃参加するB2Bか、あるいはウェールズみたいな2トップのひとり。4-4-1-1でストライカーの後ろめ的な?
彼は使い方がとっても難しい選手なんだと思うんだ。
だからぼくはアーセナルがラムジーをいい感じで使うなら4-3-3で3CMのひとりとして使うしか道はないかなあと。ラムジーが攻撃参加したときにちゃんと守備の担保があるようなシステム。
4-3-3は云うまでもなくシティやリヴァプールみたいなPLのトップサイドで使われてるフォーメイション。でもエメリはどうもそれに積極的じゃないんだよね。理由は3トップでワイドに張るようなウインガーがいないってことに尽きるんだと思うのだけど。
だからアーセナルはウインガーがいないことで取れるオプションが限られてる。それが問題だよねー。
一気にキナ臭いブログになったな
エジルの件勝手な推測なんですが、エメリの中で途中から投入するプレイメイカータイプは一人
でいいという考えなのではないでしょうか。怪我からの復帰直後でコンディションが安定しない
エジルを途中から投入するよりは今までの途中交代でラムジーを出す、というのが彼の言う“戦術的な
理由”なのではないでしょうか。確執はあるかもしれませんが途中交代で二人守備が不得手な選手を入れるよりほかのオプションを使いたいということなのかなと
最近のパフォーマンスに明るい未来が感じられない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?。
エメリの理想的な選手が揃っていない今、現有戦力で一番、バランスが取れるのは4バックの前にトレイラを置くことではないでしょうか。ある程度、試合数をこなした現在、自分の理想の形が上手くいかないのなら、ある程度、柔軟にやってほしいです。
今シーズンの内容が良い試合は、中盤でトレイラがフィットして無双してたあたりで、ノーロンは成功しましたが、トレイラをボックストゥボックスの様な使い方は、カバーリング力がほぼない今のメンバーではバランスが悪いと思います。
そして一番の問題はエジルの起用法です。
使わないならはっきり公表してほしい。隣の芝生は青く見えるのかもしれませんが、モウさんが居なくなった途端、輝き始めたポグバを見るにつけ切なさが募ります。
そして自分が好きな選手(ジウボ、エドゥアルド、フレブ、アルシャビン、フェルなど)は志半ばで移籍してしまうのが、また起きそうで悲しいです。
ラカゼットがフルタイム出たの今期初ですかね?
あたしの私見ですかハム戦のチームでいわゆる創造性があるパス(まぁポストプレイが主っすが)が出せるのはラカかなぁ思って見てましたが、ああだとムリがあるよな。
よくも悪くも一喜一憂、エメリさんはどうやらエジルのこと気に入らないみたいで給与問題とかいろいろあって使わないとゆう結論出したのかと思わせる采配、あたし自信そうなら不良債権だよなと書きながらもやっぱりエジルが大好きで、同じくらいラムジーも好きで、二人がどう見ても不遇な扱いでもチームのことが一番だから応援するしかないし。
少なくともあたしがアーセナルに求めてるものは相手がなすすべないくらい最高なパスを繋ぎまくってラストパスのようなフィニッシュで美しく勝ち続け、ビッグクラブ相手にはがっぷり四つでぶつかり合ってそして勝つってゆうそんな試合を毎週見たいなんて思ってて、エメリならそれをやってくれるんじゃないかと、そのための通過点なんだ今はと思いながら苦しい週末を迎える繰り返しとゆう。
だらだら長々すいません。
エジル元気ならダービースタートから見たいなぁ。なんか二人とも冬に出ていったりして。それもまたフットボール。
COYG
わざわざクリーンシートの数を比較して去年よりもましってのはどうなんだろう?
平均失点で去年よりも大分悪いんだよね。単純に。
グーナー共は中盤から後ろの守備に関してばつか触れるけど、お前らFWを守備に組み込んだ組織作りできてないから不安定なの気付けよ 中位から下位チームでさえ当たり前にやってんぞ