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ガナーズたちのワールドカップ予選結果まとめ FIFA World Cup 2018 Russia™

2018 FIFAワールドカップロシア大会の予選、続々と出場国が決まり、あとはいくつかの予選試合とプレイオフを残すのみとなった。

それにしてもアメリカの敗退には驚いた。アメリカ国内ではほかのスポーツに比べサッカーの人気はさほど高くないとはいえ、サッカーのワールドカップが世界的なイベントであることくらいはアメリカ人だって知っているだろう。しかし誰が一番ダメージを受けたかといえば、間違いなく主催のFIFAだ。どうしても出場してほしい中国は相変わらず出てくれないし、アメリカまで予選敗退してしまうとはまったくの予想外だったに違いない。世界大会とはいえ、中国やアメリカのような大国が出ない大会では収益に影響が出るのは必至だ。

アメリカでは1986年から続いたワールドカップ出場を逃したということで国民の「サッカー熱」が冷めるのではないかと危惧している人もいるという。2年連続南米王者のチリが最終節で本大会出場を逃したり、ヨーロッパでは強豪国のオランダやイタリアの不調もあったりと今予選は予想外の展開が多かった。

日本は早々に出場を決めることができてほんとうによかったと思う。

US fails to reach 2018 World Cup; Argentina breathes sigh of relief

さて、アーセナルの選手たちももちろんたくさんの選手たちが各国の代表としてプレイしている。ガナーたちの国を中心にここまでのワールドカップ予選の結果をまとめてみよう。



FIFA World Cup 2018 Russia予選結果(※2017.10.12現在)

画像はFIFA公式サイトより。

アフリカ予選(CAF)5枠 残3枠

現在までに本大会出場を決めているのは、エジプトナイジェリアだ。奇しくもそれぞれエルネニーイウォビとアーセナルの選手がプレイしている国が他国に先んじて予選を突破した。予選突破を決めたイウォビの決勝弾は先日お知らせしたとおり。イウォビの将来は明るい。

アフリカ予選では残り3枠を賭けた予選での争いが続いている。出場の可能性を残しているのは、チュニジアとコンゴ共和国(A組)、モロッコとコートジボワール(C組)、セネガル、ブルキナファソ、カーボベルデと南アフリカ共和国(D組)。

注目はモロッコとコートジボワールの1位2位直接対決を残すグループC。モロッコはシャマク、コートジボワールはコロ・トゥレジェルビーニョといった元ガナーズの面々も。ホームで戦うコートジボワールが逆転で出場を決めるか。

 

アジア予選(AFC)4or5枠 残0or1枠

イラン日本韓国サウジアラビアが本大会出場決定。最後の1枠を争ってオーストラリアがシリアに勝利、大陸間プレイオフへの挑戦権を得た。北中米カリブ海予選からプレイオフに回ったホンジュラスと対戦する。

アジアでプレイするガナーはもちろんタクマ・アサノ。日本代表の試合を観ていてもあまり活躍している印象はないが、いまの日本には浅野拓磨のようなスピードで勝負でき裏抜けが得意といった特徴の選手は彼のほかにおらず、相手陣内にスペースが生まれる格上との戦いでは貴重な戦力になりそうだ。選出される可能性は十分あると思う。

 

ヨーロッパ予選(UEFA)14枠 残4枠

最大の出場国枠を持つヨーロッパ予選では、開催国のロシアを始め、ベルギー、イングランド、フランス、ドイツ、アイスランド、ポーランド、ポルトガル、セルビア、スペインが本大会出場を決めている。

残り4枠は、各組2位チームでプレイオフを戦う。プレイオフに進出したのはスイス、イタリア、デンマーク、クロアチア、スウェーデン、北アイルランド、ギリシャ、アイルランド。

予選を突破した主なガナーは、ウォルコット、ウェルベック(イングランド)、ジルーラカゼットコシエルニ(フランス)、エジルムスタフィ(ドイツ)、モンレアル、ベレリン(スペイン)となっている。

プレイオフに回っているのが、ジャカ(スイス)。

惜しくも予選敗退で涙を飲んだのは、チェフ(チェコ)、ラムジー(ウェールズ)、コラシナツ(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)といったところ。

イングランドは、ジャック・ウィルシャーが今後最終的なメンバーに選出されるかどうかに注目が集まっているが、イングランドの中盤はなかなかの激戦区だ。リーグ戦等でそうとう活躍しないと難しいだろう。



北中米カリブ海予選(CONCACAF)3or4枠 残0or1枠

コスタリカメキシコパナマが本大会出場。残り1枠をかけてホンジュラスがオーストラリアとの大陸間プレイオフに挑む。

ガナーはコスタリカのジョエル・キャンベル。彼は元気でやってるだろうか。

前述のとおり、アメリカが予選敗退している。ちなみに本大会初出場のパナマはFIFAランキング60位。最終節でアメリカを破ったグループ最下位のトリニダード・トバゴに至っては同99位とアメリカ(同28位)にとっては圧倒的格下。アメリカの予選敗退がどれだけ大穴だったかがわかる。

 

オセアニア予選(OFC) 0or1枠 残0or1枠

トンガやフィジーといったフットボールというよりはラグビーが強そうな国々が戦う。予選を突破したニュージーランドがペルーとプレイオフを戦う。ニュージーランド国民はチリやアルゼンチンが相手じゃなくていくらかほっとしているのかもしれない。

オセアニアにはガナーはいないが、ニュージーランドには、アーセナルと何度かリンクされていたウエスト・ハムのCBウィンストン・リードがいる。この前日本と戦ってた。

 

南米予選(CONMEBOL) 4or5枠 残0or1枠

南米は参加国が少ない(10カ国)とはいえ、アジアと出場国数が同じというのが納得できないだろうな。それくらいの激戦である。

本大会出場を決めたのは、アルゼンチンブラジルコロンビアウルグアイ。ペルーがプレイオフに回った。

ガナーはオスピナがコロンビアに。

南米予選の結果は順当ともいえるものだが、なんといっても衝撃は南米最強軍団チリ(日本のTV局風コピー)の予選敗退だ。たまたま最終節ブラジル戦の生中継を観てしまったが、他の国の対戦結果が予選突破に影響するということで、試合自体はホイッスルがなりっぱなしのラフな試合だったものの非常に緊張感があって見応えのある試合だった。

結局、6位で敗退のチリと5位でプレイオフに回ったペルーは同ポイントで、雌雄を決したのはわずか2点という得失点差だったのだが、われわれアーセナルのファンにとってさらに数奇な運命(笑い)を感じさせたのは、最終節でペルーと1-1で引き分けたコロンビアの失点シーン(ペルーの得点シーン)がまたオスピナ絡みで物議を醸すものだったからだ。

要するにこのシーンでオスピナがシュートを防いでさえいれば、チリはプレイオフに回ってワールドカップに出場できたということ。タラレバだが。

たしかにいわれてみれば、オスピナがボールを押し込んだように見えなくもない。まあでもそんなものだろう。オスピナだもの。彼はもうサンチェスと話したかな。

でもサンチェスはオスピナを責められないと思う。そもそもそんなギリギリの状況に陥ったのは彼ら自身の責任なのだから。最終節、すでに予選突破を決めていたブラジルに失点しなければよかっただけなのだ(チリは3-0で敗戦)。

 

サンチェスは“ワールドカップロス”でメンタルがガタガタになっているかもという報道をいくつか見かけたが、彼にはいい口実を与えてしまっている気がする。もともとアーセナルでがんばるつもりなんてないのだから。ウェルベックが戻るという話もあるし、次のワトフォード戦は休んでもらっていいと思う。

 

以上。

 

 

 

 

 

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