Oops. おれたちのサンチャゴがまた手術。。
Debido a unas molestias en el tendón que llevaba arrastrando los ultimos dias, he tenido que volver a pasar por el quirofano. Toca retrasar la fecha de vuelta a los terrenos de juego, mantengo la ilusión y motivación para volver a disfrutar de mi gran pasión, el futbol.#football pic.twitter.com/HpYYRd9VyQ
— Santi Cazorla (@19SCazorla) 2017年11月29日
カソルラ:何日か前からテンドンがヤバいんだ。だから手術を受けることに決めた。またピッチに戻る時期が遅れちゃうな。希望とモチベーションを忘れないよ。#football
なんというか、いたたまれない。涙が出ちゃうぞ。
ボスは1月にカソルラがチームに戻れるかもしれないというコメントをしていたけれど、これで1月の復帰は絶望的だろう。ということはつまり、今季もまたピッチでサンチャゴの姿を見るのは絶望的ということになるのか。
おれたちのサンティはもうすぐ33才(12/13が誕生日)。フットボーラーとしての寿命はどんどん削られていくというのに。彼はほんとうにアーセナルのシャツを着てピッチに戻ることができるのだろうか。
こんなときにぼくが思い出すのは04/05シーズンを最後にチームを去った、インヴィンシブルズを影で支えたブラジル人CM、エドゥ。彼がペナルティキッカーを任されたあの試合、エヴァートン戦。彼は怪我をしていたわけじゃないけれどね。
彼はそのシーズン限りでチームを去ることが決まっていて、ぼくの記憶が確かならば、メモリアルとばかりに普段蹴ることのないペナルティキッカーを任された。そしてGKに触られるも辛くもゴールとなり、無事に得点できたことにほっと安堵する様子を隠さないエドゥと祝福に駆け寄るチームメイトたち。そのシーンが今でも忘れられない。
エドゥはインヴィンシブル時のアーセナルにおいて中心人物ではなかったけれど、こうしてチームメイトたちに愛されていたんだなと目の当たりにして、わりと感動したのを覚えている。スターだけがフットボーラーじゃないんだと。
ティエリ・アンリがハイベリー最終年にペナルティを決めたあとにグラウンドにキスをしたシーンとともに、個人的にいまだに忘れられない。それに比べられるくらい心があたたまるシーンだ。
この動画の最後のペナルティのシーンがそれ。前後がカットされているのでこれだけ見ればただのペナルティの得点シーンだけど。
カソルラがこのままフェードアウトなんて悲しすぎる。彼がもし復帰できるのなら、もちろん第一線での活躍を期待したいけれど、もしそれがダメでも、カソルラの貢献をたたえて、エドゥに行ったようなセレブレーションを行ってほしいし、そういう機会が実施できるくらいにはフィットネスを取り戻してほしいなと思う。
カソルラという選手はそれくらい、いやおそらく彼以上にファンに愛されているのだから。