ここ数日、アーセナルがメスト・エジルを1月に放出するのではないかというゴシップ記事が目につくようになった。
Guardianなどの非タブロイド系も含めて少なくないメディアがその憶測を取り上げている。
噂されている行き先の候補は、インテルやマンUなど。
エジルは現在はけがで離脱中だが、ここまでNo.10にポジションを戻してからは特別不調というわけでもなく、試合に出ればキャプテンとしてプレイするなどエメリのアーセナルで充実した様子も見られたし、自身のSNSなどでもそうした様子は伺われた。
にも関わらず、こうしたニュースが世間を賑わせている。
アーセナルはほんとうにエジルを手放すつもりなのだろうか?
あなたの意見を聞かせてください。
※その前に長文あり。長いので読まないでコメントだけでも大丈夫。
「エジル退団」うわさの真実味
エジルが一ヶ月以上の離脱
この件がそれなりに注目されている理由のひとつは、最近の離脱だろう。
エジルが最後にプレイしたのは11/11のウォルヴズ戦なので、それ以降もう一ヶ月以上アーセナルでプレイしていないことに。
彼は現在、背中に痛みを抱えているといわれており、チームと離れてフィジオとトレイニングしている姿が本人のツイッターにアップされていた。
これだけならただの故障による離脱だと考えられるのだろうが、ここに燃料を追加する要素があるとすると、それはけがで離脱する前、ボーンマス戦後のエメリのあるコメントだ。
エメリのエジルに対する評価
彼はボーンマス戦で遠征スクワッドに選ばれながら結局その日はプレイしなかったのだが、通常のPLの試合でフィットしているのに90分ベンチに置かれることは彼には非常に珍しいことだ。
エメリによれば彼をベンチに置いたのは戦術上の理由だったという。
詳しくいえば、彼をベンチに置いたのは、この試合がアウェイで「フィジカルでインテンシティのある試合」だったからだという。
要するに身体的に厳しい接触やハードワークが要求される試合だからエジルは使わなかったというのだ。
これはこのあとで各所で指摘されていたように、エメリがエジルのワークレイトやワークエシックを信頼していない、あるいはフィジカルインテンシティに疑問を持っていることを示している。
エメリがアーセナルのヘッドコーチに就任して以来、チームへ要求することとして繰り返し述べているのは、ひとことでいえば「ハードワーク」である。
そのことをあらためて考えると、エメリのボーンマス戦でのコメントは、エジルにとっては試合に起用されなかった以上にショッキングだったかもしれない。なぜなら彼はエメリの要望に応えようと必死にがんばっていたのだから。
そして、彼はボーンマスの後、NLDの直前になって突然背中のけがが発覚している。
そのときのエメリの試合後のプレス会見での発言を読み返すと、記者の質問に答えて「(エジルがいつけがを発症したか)わからない」とあり、ここにも両者のあいだで何かコミュニケイションのブレイクダウンがあることがほのめかされているように感じられる。
ここにメディアが食いつきたくなる気持ちはわからないでもない。
もっとも、エメリはエジルについてチームにとって重要な選手だとこれまで何度も言及しているし、試合によってはゲイムキャプテンだって任せているのだから、彼が一方的にエジルを排除したがっているなんてことはないだろう。
彼がハードワークしようとしていたことは、試合やトレイニングなどを見ていればコーチにわからないはずがないのだから、むしろ彼のプロフェッショナルなふるまいは評価されていたと思う。
だからこそ注目されるのは、エジルの問題が浮上したということよりも、ここまでの好調によって、AFCというクラブのなかで、エメリがより自分好みのプレイスタイルやチームビルディングをすることができる環境が出来上がりつつあるということではないだろうか。
それこそエジルのようなアンタッチャブルだったビッグプレイヤーを自分の意向で外すことができるくらいに。
(このことについてはさまざまな反応があったが、なかでもイアン・ライトは、エメリが無条件にエジルを起用しない姿勢を見せたことについてかなり評価していた)
エメリが自分好みの選手を選べるようになりつつある?
誰もが驚いているのが今季のアーセナルとチームを率いるウナイ・エメリ。
最初のたった2試合(しかもシティとチェルシー)に負けただけで、その後21戦無敗でインフォームをずっと維持していることは、PL初挑戦のマネージャーとしてはちょっと驚異的だろう。シーズン前のメディアやパンディットたちの評判を思い出せば、あきらかに彼らの期待値を上回る結果を出している。
PLのトップマネージャーたちと比べても劣っていないどころか、彼らの就任年と比べても最良の成績である。
そして、これがチームのプレイスタイルを変えた結果だということが、また彼の名声を高めている。
How Arsenal rediscovered their bite and embraced the dark arts @ZeqiriDan #AFC https://t.co/GKAYvLA1JG pic.twitter.com/oh4OYicFNe
— Telegraph Football (@TeleFootball) 10 December 2018
Telegraphによれば、アーセナルは今シーズンのトップ6で最多のタックル数。
そして、Sky Sportsのちょうど先月の記事だが、それによれば、アーセナルは今シーズンの走行距離はリーグトップ(1375.7km)だ。
この数字だけで、エメリがいかにチームにハイインテンシティやアグレッションを求め、チームがそれに応えているかがわかる。
つまり、彼はやって来て半年もしないうちにアーセナルを「走って、戦えるチーム」に変えてしまった。
それで結果も出ているのだから、クラブのなかで「ウナイの話を聞くべきだ」という機運がますます高まっていてもおかしくはない。カリスマがあがっているというやつである。
以前ギャリー・ネヴィルが「エメリが結果を出すには3つか4つの移籍市場が必要」といったように、まだプロセスの最中であり今後も引き続きエメリがアーセナル改革を進めていくためには、より彼の求めるプレイスタイルにマッチした選手が必要であることは間違いない。いまはまだ彼はヴェンゲルさんの影響が色濃いチームを率いているというハンディキャップがある。
問題は、エメリが理想のチームを求めているとして、果たしてそこにエジルの居場所があるかどうかということ。
エジルはいい選手、ときにはスペシャルな選手だが、エメリ好みの選手かといえば……、どうだろう。
では、アーセナルが仮にエジルを売却する方向で検討していたとして、メリットとデメリットを整理してみたい。
エジルを売るメリット
1、売却益
アーセナルとの最後の契約は2018年2月。そこでエジルサイドは莫大な契約を勝ち取った。2021年6月まであと2年半の契約を残している。
TMによれば現在の評価額は45Mユーロ。
しかしおそらくこの金額で彼を買うクラブはないだろう。なぜなら、現時点では多くのクラブが獲得競争をするような事態になっていないし、なにより彼は死ぬほど高給取りだからである。
エジルの獲得にかかるコストを総額で見たときに、それなりの給与は避けられないのだから、総額を抑えるには移籍金を抑えるしかない。
ちなみに先日どこかで見た記事では、アーセナルは1月に25Mポンド程度のオファーで手放すと書いてあった。しかしあながち適当を書いているともいい切れないのは上記の理由のとおりである。
売却するにあたっては、現在30才という年齢を考えれば、アーセナルにとって時期は早ければ早いほどいいのはいうまでもない。
2、給与コスト削減
彼が退団すると、300-350kといわれる週給を削減することができる。(※300kパウンズと軽くいうが、日本円(150円換算)で4500万円である。それが毎週)
おそらくアーセナルがエジルを売りたい動機があるとすれば、これが最大の理由だろうと思われる。
彼のような選手がスクワッドにいることはもちろん悪いことじゃない。人気もある選手ならいてもほしいだろう。しかしそれは給与が並みならの話しである。300-350kに見合うパフォーマンスというのは相当である。
アーセナルでは給与を払いすぎ問題というのがかねてより指摘されており、予算を圧迫することはもちろんのこと、選手を売るときにも売り先が限定されるなど問題が多かった。
たとえば、キーラン・ギブスの退団はまだ記憶に新しいが、アーセナルは売る気マンマンなのに彼の移籍先がなかなか決まらなかったのも給与問題があったといわれる。
今後、もしエルネニーを売却するならそこでも同じような問題が起きる可能性がある。アーセナル並みの給与はどこでも払えるわけではないのだ。
ということで、サンレヒを筆頭にクラブ運営の刷新を図っているAFCが、選手の給与水準を是正するためにエジルを放出するということは考えられないことではない。
3、チームの若返り
エジルの放出で唯一、お金が理由じゃない部分があるとすれば、チームの若返りだろうか。
アーセナルはおそらく数年後には、PLでタイトルを争えるチームになっていたいと思っている。そのときには、現在30オーヴァーの選手は主軸ではないだろう。
より中長期的な視点でみれば、いま、より多くのリソースを費やすべきなのは高齢の選手ではなく、ピークに差し掛かった選手や、これからピークが来る選手だと考えるのは自然なことだ。
エジルが退団すると、そこで別の若い選手がプレイできる機会を与えられる。たとえば、直接的にはエミール・スミス・ロウといった選手がエジル退団の恩恵を受けるだろう。
以前に主要クラブのスクワッドの年齢構成について書いたエントリがあるのでご参考までに。
エジルを売るデメリット
1、攻撃のクリエイターが不足
最近、イウォビとミキタリアンに対する不満をSNSなどで見かけるようになってきた気がする。
ミキタリアンは今シーズンはずっとボールが足につかないといった感じで、イウォビはここ数試合はとくにヒドい。ちょっと前の覚醒っぷりはどこへ行ったのか。ふたごの弟がプレイしているのか。何か悪いものでも食べたんじゃと思えるくらいだ。
そして、今日ちょうどredditでこんなスレッドがたっていた。
イウォビとミキタリアンのファイナルサードでの貢献が物足りない、得点をラカゼットやオバメヤンに頼りすぎといったもので、多くの賛同が寄せられている。
彼らはAMにおいてはエメリのファーストチョイスになりつつあり、ファンにとっては攻撃面でエジルが比較対象になりやすい。攻撃がスペシャルなエジルに比べてしまえば、そりゃ批判も仕方ないと思われる側面もある。
しかしラムジーもいなくなることを考えれば、いずれにせよAMの補強は必須で、エジル不在となっても新しい選手が担うことになるだろう。
エジルがいなくなったあとに彼の不在を嘆くようなことがあるかどうかは、後任次第である。
2、マーケティング面での損失?
エジルのようなわかりやすいスタープレイヤーを失うことで、アーセナルは今後マーケティング面で損失を被る。
エジルは30才になってしまったが、(メッシやロナウドを別にすれば)いまでもほとんど世界一といっても過言ではない人気フットボーラーである。世界中で大人も子どももみんなエジルが大好きだ。
ツイッターのフォロワーは、エジルのフォロワーが約2300万。AFC公式が約1300万。これだけでもどのくらいの規模で人気があるかわかるだろう。
※以前にこのブログでUEFAのリポートについて書いたエントリがある。選手のSNSでの人気についても言及されているので興味あるかたはお読みください。
今年2月にアーセナルが彼と更新する契約条件をかなり譲歩しなければならなかったのは、おそらくこのためである。アーセナルはエジルをあのタイミングで失うことでマーケティング面でのマイナスを恐れた。
前にも書いたと思うが、エジルのフットボーラーとしてのパフォーマンスだけを純粋に評価するなら、その週給にはなりそうもない。
知名度の高い彼が在籍することで見込めるシャツの売上やステディアム入場料、あるいは新興国におけるアーセナルFCのヴァリューの浸透まで、マーケティング上の評価が勘案されて300-350kという週給がでてきたはず。なんならツイッターやインスタグラムのフォロワー数なんかも評価に入っているかもしれない。
そういった一般人にもわかりやすいアイコンを失えば当然アーセナルの「イメージ」には、ダメージとなる。
スポーツとマーケティングのバランス
逆にいえば、マーケティングのマイナス効果を承知でエジルを売却するのなら、ぼくにはとても興味深く思える。
サンレヒ(スポーツ部門のトップ)やヴェンカテシャン(ビジネス部門のトップ)、ミズリンタットらが中心となって、現在AFCの運営は改革をしている真っ最中だが、体制が以前と変わったいま、そういったマーケティング的なヴァリューを含めた選手評価自体を、もしくはそのバランスを、もはや彼らが評価しないということは、つまりそれもクラブ改革ではないだろうか。
純粋なスポーツクラブとしては、選手評価に必要以上にマーケティング上の効果を加味することは、あまり胸を張って自慢できることじゃないと思う。
スポーツクラブはあくまでスポーツのクオリティを追求すべきであり、パフォーマンスでファンを魅了すべきで、選手人気にあやかろうとかそういったことはアーセナルFCがやるべきではないと。
今年の前半はチーム状態は最低だったしヴェンゲルさんもサンチェスも辞めるしで、ケイオスな状況のなかビッグクラブとしてはスター選手をどうしても手放せなかったという経営判断は、その時点では間違いではなかったかもしれない。
しかし、いまになってみればそれが給与水準のバランス崩壊を引き起こしてしまったのは明白で、エジルに高すぎる給与を払っていることは、ラムジーの件でも悪影響を及ぼしたはず。それくらいには悪い判断だったという反省がクラブ内にあってもおかしくない。
もしアーセナルが新しい体制で、そのような反省の下、エジルを手放そうというのならぼくは支持したい。
以上。
すっかり長くなってしまった。。
ご意見お寄せください。
ということで、一応ディスカッションエントリなので、コメントであなたさまのご意見をお聞かせください。
エジルは売るべきか。売らないべきか。売るならいつか。代わりにほしいのは誰か。などなど。
お気軽にどうぞ。
ちなみにブログ主は、さすがに1月に売るということはないと思っていて、6月はもしかして可能性が少しあるかなあと思う程度です。
ケガから復帰してもエメリが使わないとか、そういう極端な存在感の薄れ方をしない限りは、そう簡単には売らないと思う。イウォビもミッキーもアレだし、いまどちらかといえばエジルは必要な状況でしょう。
売るなら来季19/20シーズンが一番ありそうかな。残り契約1年に入る前。つぎの更新だけはないと思う。
語りましょう。
エジルが売却されたら、ラムジーの契約が延長されることはあるんだろうか
ちょっと前に生涯アーセナル宣言的なことしてたとゆう認識でしたが…。
ラカ、オーバのツートップにエジルがバンバンラストパスを通すってゆう夢を何度も見て、エメリならそれをやってくれると信じてますけどね。
そりゃ選手には売り時だとか旬だとか下り坂だとか30歳だとかケガがちだとかあるかもしれませんが、そういったことも大事なのはよく分かりますけどね、あんな週給の選手をビッグクラブ以外の試合で元気なのに使わない選択をされるとか、そりゃこたえただろうと思いますけどね。
なんと言いますか、あたしはまだやっぱうちで見たいなぁと思います。
本人が出たいと言ってないならですけど。
A.売るべき
1月に買い手がつくかどうかは分からないが単純な成績としてトップ下かウイング起用で10game3G1Aを擁護するのは無理がある
ただキーパスはしっかり出していて味方(特にベジェリンラカゼット)が決められてない事が多いため同情の余地はある
しかし根本的にエメリが目指すフットボールはToT戦のものでありトランジッションの速さと超ハイプレスからのショートカウンターなのは異論ないはず
そうなるとファイナルサード付近でひたすら横パスを繋げて綻びを探すベンゲル時代の崩しは無用でそこに一番フォーカスされた選手であるエジルも残念ながら必要ないと決断されておかしくない
代替選手はウイング本職の選手 これはエジルの代替ではなく個人的にウイング2枚補強が必要と思っている
もし現状が6~7位でEL争いをしてるならイウォビムヒを使い続けてもいいがCLストレートインがハッキリと見えてる状況であの2人の成長と復調を待つ余裕は無い
ローン移籍なども考慮しても有力選手の1月移籍は無理と思うが個人的候補はベイリー ウンデル デンベレ プリシッチ アザール弟など
買い手がつくなら売るべきだと思います。
エジルの創造性や決定的なパスなどは重要なファクターではありましたが、年齢的にもプレイスタイル的にもハードワークする新しいアーセナルには合ってないように思います。
とはいえ、最近のエジルのツイッターからはアーセナル愛みたいなものも結構感じるので、エメリのもとでもうひと花咲かせてほしいというのが願望です。何より楽しそうにプレーしてる時のエジルは世界最高峰だと思うので…。
ラムちゃんにエジルまでいなくなったら寂しさ
はありますねー
更新お疲れ様です。いつも楽しく拝見しております。
個人的な視点で言えば、クラブのアイコンであり、攻撃的なサッカーを望むアーセナルの指揮者として、今後もエジルの活躍を観ていきたい気持ちです。ただ、よりアスリート化が進む現代サッカーにエジル自身が変化できるか、非常に気になります。
また、エメリのサッカーに変わってからの23試合、果たして本当にエジル自身が対応出来ていないのでしょうか?イウォビやムヒタリアンなどの他のAMの選手をはじめ、その他のプレイヤーとの走行距離やスプリント回数など(ポジションの違いはあるでしょうが)スタッツの比較を行う特集も是非見てみたいです。そのプレースタイルからインテンシティを持ち合わせていないといわれるエジルですが、エメリアーセナルにおいて本当にそうなのか?印象ではなく数値や結果で比較して見てみたいです。
今後も更新楽しみにしております。頑張ってください!
来夏売るべき
el優勝を含め来季のcl復帰を目指すなら必要だと思います。
必ず彼の力が必要になる時がくるはずですし、彼ならやってくれると信じています。チームに溶け込んでいるし、なによりアームバンドを巻く試合もあるくらいですからチーム内での存在も大きいと思うのです。
新戦力が冬に来てもフィットするかもわからないしターゲットが若い新戦力なら時間が必要だからです。
時間軸の定義で議論がブレそうですね。今冬で売却すべきという人は少数派でしょう。代わりの選手確保の目処次第かもしれませんが。来夏に関しては冬の動き次第であって、もし火の車であるDFラインよりエジルのポジションの選手を取ったらほぼ決まりでは無いですかね。今期からおそらく財務諸表発表されないので人件費が下がったのかどうかが伺いしれないので難しいんですよね。
契約を全うして、ロシツキーの様に1年契約を受け入れるような事は誰も想像していない気はします。
オバメヤンがあんなにプレスバックする選手だったイメージはないので、正に正念場をこれから迎えると思います。自分と向き合えるかどうかの。
僕自身はドイツ代表離脱の経緯におけるメンタルショックはそんな簡単なものでは無いと思っているのでまだ猶予は必要なんじゃないかなという思いです。
状況を俯瞰すると、(あくまで外野からの見た目だけど)
エジル自身は、いまのアーセナルを気に入ってるし、このチームでプレイすることに満足感もある。キャプテンのひとりでもあるし。
一方で、エメリはヴェンゲルさんみたいにいつでもエジルが有効なコマだとは思ってない。試合によっては外したいくらいの汎用性しかないと。
これはこれでぼくはとても健☆全なことだと思う。そんなの当たり前だし。
でもそうなると稼働率の問題で300-350kのサラリーはかなりコスパが悪い。
よって、スポーツ面では積極的に放出はしたくないけど、経営判断で高すぎるのでやむを得ず売却へ、みたいなことになるのかなと。
エジルがいなくなるとそれなりの選手を3-4人は雇えるからね。
私は1月は売り時ではないと思います。
売るなら来夏。けど売らない方が良いと思います。
ラムジーが出ることを前提に考えるとリスクしかないと思います。スミスなどの若手が使えるのかもわからないですし新加入も当たるのか分からないです。
何よりも本当にエジルはハードワークをしてない(出来ない)のかと疑問に思うからです。
売ってはいけないし、そもそも売れないのではと思います。
理由1
今すぐエジルの代わりになれる選手はチームにいないし、獲れるとも思えないです。
エジルの代わりに将来なれる選手はチームにいるかもしれないし、他所から獲れるかもしれませんが、
彼らに今すぐエジルの代わりになることを期待することは酷と思います。。
理由2
方々で不可解な怪我、と皆に言われてはいますが、
背中の怪我はW杯前から繰り返し話題に出ていますし、実はホントに結構悪いのではないでしょうか。
や、20年前のバスケ漫画の赤髪の主人公のせいか、背中の怪我は怖いという刷り込みがされているのかもしれませんが。。
高い週給もあいまって、買い手がつかないように思います。
理由3
娘にエジルのシャツを買ってしまったので、あと数年は活躍してもらわn
高い週給払ってるのにと言われると俯くしかないのですが、
いちファンとしては、これからの誰もを黙らせる活躍を期待してしまいます。
エジルの件で背中のアレはヤバいってのはぼくもどっかで見ましたよ。赤髪主人公のアレ思い出しますよね。
エジルは売るべきではないと思います。
前から思っていた4-3-1-2のフォーメーションをやり始めた1のトップ下でオバ、ラカに決定的なパスを出せるのは彼しかいないと思う。
それにエジルを出したらネームバリューもかなり下がるし、エジルとプレーしたいって選手も絶対にいる。
エメリには色々と大変だろうけど、頑張ってもらいたい
ぼくはマーケテングやらサッカーの作戦のことやらはさっぱり分からないド素人なんですが
エジル選手が交代を告げられた時のふてくされたようにみえる態度
あれはよくない
最高給取りである以上、自分がうまくできればチームの結果なんて二の次、自分のパフォーマンスが最高ならチームが負けたって構わないような態度は許されるべきではないのです
三つ子の魂百までといいますし、エジル選手がこれから先変わることはないでしょう
買い手がみつかり次第売却すべきです
個人的に売って欲しくないです。ラムジーもですが・・・
アーセナルを好きな理由の一つが選手の仲良く笑っている顔です。エジルの嬉しそうな顔がアーセナルの中で一番好きです。
あと、アーセナルのゴールの美しさに今のアーセナルではエジルが不可欠であると思うから。上に上がれれば単純に金かけていい選手とっても守備的でもいいじゃないと思うなら10年以上もアーセナルファンではいられなかった気がします。綺麗事だけじゃダメだとは分かりますが・・・
売って欲しくないです。
前節のバタースフィールド戦の創造力のなさは致命的な気がします。
イウォビ、ムヒでは補えないクオリティがエジルにあると思います。
ただ、エジルにはプレースタイルをある程度変えてくれないと居場所はないのかなと…
シュートよりパス、プレッシングの甘さ、完璧な崩しを求めるサッカーはヴェンゲルの象徴的なサッカーてあって、エメリが求める物とは異なるのは間違いないと思います。
エジルが確変してくれたら理想的なんですが…
絶対に残すべき。
ToT戦のような試合がエメリの理想形だということはよく理解しているつもりだが、フットボールは相手の戦術によって変わるもの。相手が引いてきた場合にはあのようなトラディションが速いスタイルは出来ないこともある。現にPLでも下位のチー ム相手に苦しむことも少なくない。そういった場合に相手のライン間で受けることができるエジルは変え難い存在だと思う。
また、選手としての格も残すべき理由だと思う。以前にトレイラがエジルがロッカールームで横にいるなんて信じられないと言っていたように、エジルは全世界のフットボールプレイヤーの憧憬の対象だ。もしエジルを放出した際にブランド的損失は大きいだろう。
最後に。ここまでグダグダと話してきたが、自分が世界一好きなプレイヤーなので残って欲しいだけだったりする。
3年契約のエメリが優先すべきは、
2年以内にチームにCL出場権を戻す事で、
それを達成しないと、彼自身がチームを
追われる可能性があると思います
達成出来れば契約延長も有りますね
仮に今期達成出来なかった場合は
来期が正念場って事になるので、
エメリは出来るだけ自分好みのチームで
シーズンを迎えたいと考えると思います
この観点でエジルの去就を考えると、
今期エメリを納得させる活躍をして
且つチームがCL出場権を取れれば
エジルは来期も残ると思いますが、
そうでなければ、
今期が最後になると思います
恐らくどちらかの条件が欠けても…
例えアディダスに代わるとは言え
過去2年連続CLに出ていないチームが、
もし3年連続で出場逃した場合に
週給300-350kの高額選手を
そのまま残留させるとは思えないですし、
(CL逃せば減額になる契約かも…
アディダスが少し負担する可能性とか…
どっちもなさそうだけど…)
今のままではミキ、ラカも
残留有りきとは言えないと思います
兎に角エジルはそのパフォーマンスで、
チームに結果をもたらせて欲しいです
エジル次第かなと思います。
この先もエメリはエジルを特別扱いしないでしょうから、ポジションや起用法に不満が少しでもあれば売るべきだと思います。
でも、個人的にはやっぱり残って欲しいです。売らないで欲しい!!エジルには新しいアーセナルにフィットする努力を続けて欲しいです!
今のアーセナルのゲームメイクは基本的にエジルとジャカが行なってるように感じます。
エジル不在の時はジャカが試合をコントロールするので、一列下がったとこからのゲームメイクが多い印象です。
やっぱり他の方もコメントされてますが、
前節のハダーズフィールド戦、前々説マンチェスターU戦、エジルがスターティングで出てたらどうなったかな?
って考えちゃいます。
費用対効果や戦術面での意見は多数あるので、それとは別の意見として。
エジルのピークはもう過ぎているんじゃなかろうか、という疑問があります。
彼のピークはレアルマドリ―とアーセナルに横断する数年間で、現在はすでに下降線ではないかと。
全体の能力としてアーセナルのAMFでは現在もトップクオリティにあるとはいえ、今後向上は難しく、近い将来、若い選手に追い抜かれることは予想されます。それが来年か、再来年か、あるいは今年のうちか……
トップパフォーマンス時のプレーを思えばキープし続けたくなりますが、加齢とともに衰えた技術や身体能力が反転上昇することはありえないわけで。
変な薬でもやってなきゃね。
最近はドリブル時のボールロスト、パスミス、カウンター時の出遅れなども「こんな選手だったかな」と思うような時もしばしば。
個人能力とチームワークの結晶のようなビューティフルフットボールを見ることはできなくなるでしょうが、新しい若く速く強い選手がフィットした時の方が、チームが今より継続的な強さを手に入れる可能性は十二分にあると思います。
エジルは30歳の選手であり、今後衰えることが予想されます。
まるで三年後も現在のパフォーマンス(場合によってはそれ以上)を期待するようなファンもいますが、無理でしょう。
全盛時でも試合を支配するほどのパフォーマンスを見せることは稀だったので、今後も30Kの週給に見合うプレーは難しいと思います。
エジルがいることによって選手が集まる、CLに出なくても格が保たれ、スポンサーの受けもいい、という理由で保持するか(スポーツ面で停滞する可能性もある)。
ビジネス面等のマイナスを一時受け入れて、スポーツ面に注力するか(育成やリーグの勝敗は確実性がなく失敗の可能性も大いにある)。
それはクラブのスタンスもあるので、今後のアーセナルの方向性を見るリトマス試験紙になるかもしれません。
売ってもいいとは思うのですが、売るにしても、代わりの選手がいないのが現状かなと。
エジル、ラムジーがいない試合では、中央で試合を作れる選手がいないため、ひたすらサイド攻撃を繰り返すことになっているように見受けられます。それでも今は勝てていますが、シーズン通して攻撃のオプションがそれだけというのは上位を狙うには心許ないと思います。
なので、エメリ体制になって半年足らずといった状況で売るのは時期尚早ではないかと。
スカッドのバランスから見ても、NO.10のポジションは不足気味なので、まあ、一年間は試行錯誤すべき。
エメリだって試行錯誤しているのに、エジルに猶予が与えられないのなら、それはおかしな話な気がするし。
エメリの意向ではなくクラブ判断でどうするかは決めるべき。
仮に今シーズンが終わってやっぱりエジルダメだったとなればそれは致し方ないし。
とにかく、お互いに納得のいく別れをして欲しいです。
まあ、彼は出て行きたがっているとは思ってます現状。
自分のやりたいフットボールが強烈に明確な選手なので。
管理人さんのサーチ力、文章、構成、毎回の事ながらすばらしいです。
皆さんの言うとおり、エジルという類い希なスターの評価はスポーツ面だけではなく経営面+ブランディングも大きいのですが
エメリ、サンレヒ、ミズリンタットが総合的にどうとらえるか。
私の考えは、「結論先送り」です。その結論の先には勿論売却も致し方なし。契約年も関わってくるでしょうが。
エジル自身、今この状態をどのように好転させていくのか、はたまたふて腐れるのか。今シーズンはそれを見たいです。
理系脳の私ですが、悲しいかなまだ私の中には浪漫が眠っているのだと思います・・・エジル、困難に立ち向かえ!
A.6月での売却が濃厚。
PL後半戦によると思うが、今シーズンエジル自身の中に改革が無いとも言いきれない。
今後、更なるエジル自身の改革が進むかエメリが変化に気づき大きな評価をすれば、6月での売却は無いかもしれない。
しかし、今のところ売却してより良い若手AMと契約した方が良いと思う。(私的推しはドイツのKai)
シーズン当初、トップ下と思われていたエジルとラムジーを両方放出ってのは、今後不安でしかありません。
長期的に考えれば有りなのでしょうが、短期的にみるとゾッとします・・・
エジルを切るならラムジー残留でお願いしたいです。
いつも記事の更新を楽しみにして拝見させていただいてます。
私の意見は、来夏エジルに十分に取って代われるハイレベルな補強(exデンベレ、ぺぺ+フォルナルスetc)ができるなら売却すべきというものです。逆に、WGの数合わせやラムジーに代わる補充レベルなら残すべきだと思います。
エジルは物足りない点も多くすでに下り坂に差し掛かっていると思いますが、彼の攻撃面での能力と特性を考えると、今のアーセナルが放出するのは危険かなと。給与面で悪影響を与えてしまっているのは否めませんが、一度ここまで給与を出す前例を作ってしまったら、放出したとしても簡単に元には戻らないと思います。単純に給与金額だけで見ればマーケティング面の貢献で十分ペイできると思うので、一旦は現状のまま特別扱い無しで起用していけばいいのでは?
来夏に売却するべきだと思います。
ただ、1つ条件付きで、エジルが今の強度のあるサッカーを受け入れることができるかを今シーズン見てからの判断ですかね。現段階では不合格だと思います。
ヴェンゲル期後半のビックマッチに弱いアーセナルはもうこりごりですし、エジルの調子の良い悪いに関わらず闘えるチームを維持して欲しいです。
コメ数見ても、いかにエジルという存在が大きいか、改めて感じます。
トータルで考えれば来夏の売却は仕方ないのかもしれませんが、できればもう一年は残ってもらいたいです。
この前のノーロンのようなハイプレスからのショートカウンターであれば、エジルの居場所はあると思います。当然、プレスのスタミナや競合いに不安はありますが、そもそもエジルが一番輝いていたのは、初出場したワールドカップやモウ政権のレアルであり、カウンター主体のチームはむしろ合っていると思います。大好きな選手ですし、是非、エメリにはエジルという劇薬を上手く使いこなしてほしいです。
そもそもエジルはアーセナルのアイコンではない。アーセナルのアイコンはユース上がりでNo.10のジャックだった。印象に残るプレーはするが、数字で見ると貢献度は丘陵とのバランスでは足りないと思うし、すぐにでも売ってほしい。
ん??
それってもしかしてジャックの悪口を言ってるの??
まさか今シーズンの1/3消化時点での数字が物足りないからって、それまでのエジルの数字を見て貢献度が少ないって言っちゃうなんてことないよね?
エジルがアーセナルのアイコンじゃないと言い切っちゃうのは現実見れてない感が半端ない
まだジャックに夢見るのはいいと思うよ。もちろん自分も未だにジャックのこと大好きだし応援してる。
だからと言って、メストに当たるのはみっともないよ。
30歳なんてたいした問題じゃないわ。
勝ちに重きを置けばエジルは嫌われる。でも今朝のプレイを見ればまるで別次元の才能。エジルを擁しているだけでアーセナルの価値があがる、そんな選手だと思いました。
CB獲得を公言していたのでトレードはどうなんでしょう❓
シュクリニアル❓
ひと昔前はレフティーアーセナルだったので売るならレフティーを獲得したいですね、フェキル❓
冬は無理ですよね。