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【マッチレビューその1】19/20EPL マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル（30/Sep/2019）落日の平凡合戦【コメント集】

2019-Oct-012019-Oct-01 | by Arsenal Chan

PEオバメヤンのコメント「ホイッスルが聞こえたけど、いつもどおりフィニッシュした」

オバメヤンはこの試合でも好調を維持。イコライザーをぶっこんだ。もはやオバメヤンFCと呼ばれても反論は無理。頼れるストライカーの試合後コメント。キャプテンになった影響はちょっとある？

（ユナイテッドのゴールのタイミング……）
PEA：難しくなったね。ハーフタイム直前に失点すればかんたんではなくなる。しかし、セカンドハーフにはグレイトなスピリットでカムバックした。先週も同じようなカムバックがあった。ということは、ぼくらにはスタートからもっと力強く入っていく必要があるのかも。ぼくらならやれるんだし自信を持ってさ。
（ゴールについて……）
ボールを奪って、バカヨがグレイトなパスを出してくれた。ぼくはオフサイドじゃないと確認していたから、レフェリーが笛を吹いたのには驚いたよ。でもいつもどおりフィニッシュしただけ。結局ゴールになってくれてうれしいよ。
（ユナイテッドの選手たちが（笛で）止まったように思った……）
そうだね。ぼくはただクラウドがオフサイドを叫ぶのが聞こえただけで。だけど、ぼくはそのままフィニッシュしてそれがカウントされた。ハッピーだよ。
（VARがセレブレイションの楽しみを奪っている……）
もちろんだよ。へんな感じだ。100％で祝えないのだからね。でもOKだよ。だってチームのためにゴールできたことがうれしいんだから。

OGSがレフェリーが笛を吹いたじゃないかと抗議してたやつだな。やっぱりホイッスルは吹かれていたのか。

ちなみにこの試合のVARオフィシャルはマイク・ディーンが担当していたようで、皮肉にも彼の仕事でオフサイドのジャッジメントが覆ったという。

しかしあのシーンはちょっとひどかったな。VARがなければ試合を決める誤審になっていた。

これで間違えるとか。こんなふうにあいつらはずっとレフェリーの偏ったジャッジメントによってOTでポインツを重ねてきたといういい例だったかもしれない。

しかしこのシーンもそうだけど、マンUはアーセナルに負けないくらいドイヒーなディフェンスをやっていましたな。まったく彼ららしくない。

カラム・チェインバースのコメント「なにかが得られたはずだった」

RBでまずまずの動きを見せたチェンバース。90分プレイした充実感がにじむコメント。

チェンバース：チームとしては、うまくプレイしたと思うよ。なんとか耐えたし、試合をとおしてチャンスもつくったと思う。
でも複雑な気分ではあるね。OTはかんたんな場所じゃないということはみんなわかっている。そして勝てた試合だったけどドロウになった。それも悪い結果ではないけどね。
彼らのファンはかなり大きな声を出していた。そんなときでもぼくらはユニットとして強くいなければならなかった。それはやったと思う。
ぼくらは嵐を乗り切って、自分たちのチャンスもつくった。試合のなかで自分たちの自信も見せた。だから、せっかくなにかが得られたはずだったのにという感じだ。今日はいい、力強いパフォーマンスだったよ。

チェンバースはだいぶがんばった。最後の時間はももうらを押さえてつらそうだった。褒めたい。クロスはまったく冴えなかったけれど（0/5）。

ダヴィド・ルイスのコメント「成熟したパフォーマンスを見せた」

CBで大きなミスもなく。

（パフォーマンスについて……）
ルイス：チームのパフォーマンスには喜ばないといけないね。ここでプレイすることは難しいんだ。ハーフタイム直前に失点してさらに難しくなったが、その後はグレイトな試合をやった。ちゃんとしたPLの試合、ちゃんとしたダービーだよ。
まだ道のりは長い。ぼくらも毎週チームを進歩させようと努力している。今日はグレイトな試合だったし、大人な試合をやったと思う。
（オバメヤンのゴールのとき、VARの声が上がったことについて……）
VARには適応しなければ。プレイは最後まで続けなければならないんだ。トレイニングでもそれについて準備ができる。ときどきDFは止まってしまうものだが、それに適応をしないと。
（トップ4に戻りました……）
そうだね。もちろん。3ポインツを取ろうとしたが、できなくかった。ここでポインツを取るのは簡単ではないよ。

OGソールシャールのコメント「ラインズマンはフラッグを下げておくべきだった」

崖っぷち。

OGS：1-0から2点目が取れないのはこれで何度目だろうか？これは学習するいい機会だよ。ハードワークをつづけて、より経験を得る。そして正しい決断をする。
われわれはセカンドハーフの始めから、ブロックから攻撃に転じるスピードが十分じゃなかった。最初の15分はまるで相手にイニシアティヴを与えているみたいだった。2点めが入るまで、まるでアーセナルのほうがより積極的に見えた。
最後には得点できるように思ったので、フォワードを入れた。選手としてあの状況でピッチに入れば、もっと試合から得られたと思っただろう。しかし、そこから学ぶよ。

例のPEAのゴールシーンのオフサイドについても語っている。

アシュリー（ヤング）が手を挙げたんだ。彼はラインズマンを見ていたからね。それがちょっと躊躇になったのかもしれない。彼はブロックに参加してダヴィド（デ・ヘア）を助けることができた。
彼（ラインズマン）はフラッグを下げておくべきだったんじゃないか。フラッグを挙げたことが、あの状況にインパクトを与えることになった。

それはどうでしょう？

コメント集は以上。つづいて試合について。