試合について
アーセナルのファースト11
4-2-3-1
ラカゼット
マルティネリ、ESR、AMN
ウィロック、トレイラ
ティアニー、ホールディング、ムスタフィ、ベレリン
マルティネス
ニアピン賞。
しっかし全世界のアーセナルファンが注目してるなかで、ほんとにエジルを使わないとはねえ。驚きのベンチ外。前日のエジルの謎笑顔のワケはこの試合に出場しないことを知っていたからだったのかという。
どえらいことだ。
このままなら当然週末のCPにも出ないと思うけど(温存説もある)、エメリがどういう理由を用意してくるのか見ものですぞ。
交替はセバーヨス(45ウィロック)、ゲンドゥー(45 AMN)、ぺぺ(75ラカゼット)。
ウィロックとAMNの交替はしょうがなかった。あきらかに前半のワーストの2人だったろう。前半のビルドアップの停滞っぷりはCMに入ったウィロックの低パフォーマンスの影響もそれなりにあったように見えた。
そしてラカゼットはもっともっと早く下げたかったのに、あの試合展開でできなくなった。週末のプレイに影響があるかもしれない。
週末の影響という意味では、ティアニーは終盤足をつらせてしまっていたし、やっぱり週末のCP戦はまた全体的にいつものPLチームに逆戻りしそうだ。スタートのチャンスがあるとすればホールディングくらいか。
マッチスタッツ
7割近くボール持ってる。
そしてシュートが15 v 17と負けてる。SoTは5 vs 5。
序盤からボックス内にどんどん侵入されてシュートを打たれていたので数字としてはとくに驚きはないが。それにしてもヒドイ。
Arsenal vs Vitoria de Guimaraes Running xG pic.twitter.com/ZKFYlAgkgb
— Scott Willis (@oh_that_crab) October 24, 2019
スコット・ウィリスによるxGは2.45 v 1.26。BCは4 v 0だが、54分(たぶんESRのシュート)くらいまでは、xGもほぼ互角。
とにかくシュートをたくさん打たれるという傾向は今回もまたつづいている。ホームなのに。
つづいて試合の論点について。
更新お疲れ様です。
楽しいフットボールが観れるとワクワクしながら見始めたらPLと同じサッカーになっていて愕然としました。
エメリの指示なのかはわかりませんが実況の方がやたら選手間の距離が遠いと言っていましたし、何か動きに縛られたところがある印象でした。こちらの試合もPLと同じくスペシャルな選手の活躍で勝利を得たようになってしまったのは、やはり監督の采配に原因があるのだと痛感しました。
どうか次のPLでは違ったものがみたいですね。
ベレリンが良くなっててとってもうれしい!
MFは結局どの組み合わせが1番いいのか、その中にエジルはもう入れないのか。
数少ないELの楽しみも取り上げられてしまいましたね…。
あまりにもテンプレな試合展開、コメントでこれが普通だと洗脳されそうで怖い(苦笑)
冬までは待つのかもしれませんが、正直この試合見続けるのはキツイですね…
飛ばし記事でしょうがバスケス獲得の噂が出てる中ぺぺが結果を出してくれて嬉しい
ティアニー、ベジェリンも素晴らしい
EL組も混乱に陥る中数少ないポジティブな要素
RVPの暴露はアーセナルに対しての贖罪なんでしょうかw
エジルに対しての説明責任は取ってほしい
他の選手ともコミニュケーション不足なんじゃないかと思われますよ
本当、選手には良く頑張った!と伝えたいですよね!
ESRは去年の良かったフォームが戻ってきている気がします。後半サイドでもスピードが落ちていなかったし、マルティネッリ同様ディフェンスにも貢献した。ペペもディフェンスの意識が前よりもあがってますよね!個人的にはティアニーが監督の指示を受けて良さが相殺された(その中でもあの美しいクロス!)というか、SBへの決め事やCBのラインの深さを見るともう、例のUの字を極めることで連勝街道を突っ走りたいのだと思います。すっかすかのミドルをうめるMFがもう本当に運動量を強いられて、それがエジルを遠ざけるという。エメリコメントの、”攻撃ではコントロールするよりもエモーションとハートでプレイし、オーガナイズできていなかった。”には衝撃です。オーバFCとペペFCつくるのが彼のオーガナイズ?ペジェリンのDNA発言も、ゲンドゥージのハートもそれと相反しているのですが・・・。確かに3点目のエメリの顔は全く喜んでいない(俺はこんな勝ち方したくないんだよ)的な感じにみえますよね。浮きはじめちゃっていますよね。
個人的にはトレイラGOODは大ウソだと思います。守備は言うまでもなく素晴らしいのですが、やはり攻撃については残念な出来だったでしょう。
前半サイドチェンジが短くなったのを皮切りにその後何度もプレッシャーを受けて後ろ向きでボールを持ち結局下げるというこれでは攻撃的なチームのボランチは務まらんでしょう
ファビーニョが良かったと公言する監督も監督ですが
コンスタントに試合に出ていない分フォームが整いきってないのかもしれませんが、僕もトレイラはアンカー向きではないと思います。セバージョスやゲンドゥージはCBとSBのあいだに落ちるので何とも言えませんが、2CMの片割れで使うのがいいかと
ホールディングとムスタフィじゃラインを上げたら裏を取られまくる気が
ルイスソクラテスも同様
元よりサイドバックが攻撃の特徴の監督なので中央が弱いのは分かるけど、オバメもぺぺもサカもボールをつなぐタイプではないし
WGにアタッカー一人、プレーメーカー一人というバランスはやっぱり重要なんだなあ、と
ラカゼットが降りてこないと中盤の人数が負けてる
ホールディングのボールタッチの柔らかさ、正確なショートパス、逆足のフィードに惚れ惚れした。
KTもフィジカル面ではまだ100%じゃなさそうだが、足元は抜群に上手い。
しかしあれだけ足元の上手いDF陣を揃えてるのに、DFラインは絶望的に低い。
どこでどれだけのリスクを冒すか、チームの共通認識がまったくない感じだ。(注;以下、例によって妄想です)
たとえばリバプールならフィルミーノにボールが入る瞬間だけは最大限のリスクを冒す。
ビルドアップはそこ目がけて組み立てればよく、そこに至るまでに失うのはある意味「ミス」だと全員が認識できる。
だから当然フィルミーノが奪われる事は想定済みで、中盤はプレスかける準備があるしDFラインは猛然とラインを上げてくる。
あの迫力はすごい。
しかし、それ以外の状況では彼らはけっこう安全に回してる。
今のアーセナルにはそういうメリハリがない。
誰がリスクを冒すのか極めて曖昧だから、誰もリスクを冒せないしカバーもできない。
あれでラインだけ上げろと言われたらDFが可哀想だ。
それがポジティブに見えると言うエメリには、ファンに対して何も言う気がないのだろう。
別にそれはいい。ファンには見えないこともあるから。
しかし、ここは「完成しそうにもないプランをぶち上げて、あとは若手の成長待ちと言っとけばいつまでも監督でいられるクラブ」ではない。
偉大なるベンゲルでさえ例外ではなかった。
エメリが何故今の位置に居座れると思うのか、それが逆に不思議でならない。
エメリのキャラクターは好きだけど、
アーセナルでの期間はもう終わりでいいよね、最近は特に同じ意見を聞くようになったし。
ファンが待っている(恐らく選手も)のは、ボールを保持して後ろから繋いでゴールまで目指すサッカーだと思う。
監督と目指すサッカーが違うのに、続けるのはお互いに良くないよ。
アーセナル的なポゼッションするには中盤の質(というかそれに適した特徴をもつ人材)が足りてないように思います。
プレミアリーグにはポゼッションを第一の戦術としているチームは少ないですが、シティや昨年のチェルシーと比較してプレス耐性であったり細かいパス回しの展開という観点ではどこも劣っているように見えます。
オーバメヤンがいるならむしろ縦に早い攻撃の方が向いてるように思うのですがどうでしょう。
またポゼッションを志向するなら今シーズンはムリでしょうがオーバメヤンの売却とドリブルの得意な左のウイングとアンカーのできる選手の獲得が必須だと思います。
アーセナルにくる前のエメリについてはよく知らないのでずっとやってた得意なフォーメーションとかがあるのかは知らないですが、去年そこそこ採用してた3バック今季全然やらない理由はなんなんでしょうね。
コンパクトさを意識するならサイドバックが上がった場合の2人(しかも相方が頼りにならない 笑)より3人の方がライン上げやすくなるんじゃとは素人ながらに思います。
あとダビドルイスはどちらかと言えば3CB向きの選手とも思うし、コラシナツもWB寄りですよね。
どうしてもワイドな攻撃に拘りたいんでしょうか。