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エメリとジャカ。アーセナル、ケイオスな秋

サザエさんみたいなタイトルになった。

さて日曜のCPFCで、ジャカが交替時にブーイングの降り注ぐなかサポーターを挑発、思わず「Fxxk Off!」と叫んでしまった事件、通称”Xhakagate”(ジャカゲイト)はその後、騒動が収まる気配がない。

24時間以上たっても、本人あるいはAFC公式からも何のアナウンスもないことも火に油を注いでいるのか、日本式に云えば軽く炎上しちゃっている。

そんななかで、『The Athletic』のデイヴィッド・オーンステインリポート、それと『The Telegraph』の記事が、現在のアーセナルの内部事情を伝えるものとしてだいぶファンの注目を集めていた。

今回はそれらを紹介しつつ、エメリのこれから、ジャカのこれからについて考えてみたい。



デイヴィッド・オーンステインのマンデイ・リポート@The Athletic(10/27)

Ornstein on Monday: Arsenal’s manager shortlist from 2018…

一般的な関心としては、去年エメリが採用されたときのアーセナルの次期マネージャーのショートリストが明かされたことが一番のトピックか。

このリポートはアーセナルだけでなくほかのクラブについてのトピックもあるが、以下AFCに関する部分だけを要約する(一部トピックは省略)。※ちなみにブログ主は結局、先日『The Athletic』に会員登録(課金)した。

  • エメリは期待されてアーセナルにやってきたが、17ヶ月たち、自分がいまヴェンゲルの末期と似たようなポジションにいることを悟り始めている
  • クリスタル・パレスで2点を追いつかれエメリの未来を危ぶむ声もあるが、クラブ内部では彼の立場はいまのところ安泰
  • エミレーツでの試合ではいつもサンレヒとエドゥは試合後にドレッシングルームに行き選手やスタッフたちと話す。ジョッシュ・クロンキもアメリカから来ていて、彼がいつもそうするようにエメリとオフィスで会った。それはいつものルーティーン(特別なことはない)
  • クラブ上層部の怒りはエメリではなくVARに向けられた
  • キャプテン、グラニト・ジャカの振る舞いはクラブも不当だと認めている
  • エメリはまだクラブからしっかりサポートされているが、クラブからはもう夏の移籍市場での補強以上のことはできず、エメリに責任がかかっている
  • ボードは、エメリについて反射的なリアクションはしないし、彼が契約最終年(※来年いっぱい)までいるかどうか決める今シーズン終わりまでは、エメリに時間も与えると信じられている
  • クラブのなかには夏にエメリに新契約を与えようとする動きもあったが、それは全員の意見ではなかった
  • エメリはスクワッド全員から支持されているわけではない。主な懸念は、何人かの選手が気にかけているアイデンティティの欠如、それと自分たちに何が求められているか明確になっていないということ。ただ、多くの選手やスタッフたちは彼を信頼している
  • 彼の仕事にはいくぶん同情もある。この期間でのピッチのなかと外での変化、彼が戦わねばならない政治的、または個人的な問題
  • エメリはヴェンゲルのあと、リクルートメントプロセスを経て8人の候補者のなかから全会一致の賛成を受けて継いだが、ほかの候補者のリストが明らかにされた
  • ほかの7人については一度も公にされたことはないが、The Athleticが独占で公開する。アルファベチカリー順で、マシミリアーノ・アレグリ、ミケル・アルテタ、ティエリ・アンリ、ユーレン・ロペテギ、ラルフ・ラングニック、ジョルジュ・サンパオリ、そしてパトリック・ヴィエラ
  • アーセナルはこのほかにも、アントニオ・コンテ、エディ・ハウ、マウリツィオ・サリにブレンダン・ロジャースについても議論していたが、それぞれの理由から候補から外した。ルイス・エンリケについては一度も選択肢になかった
  • エメリに一番近づいたのはアルテタだが、まったくマネージャー経験がないことと、バックルームチームからの反対があった
  • 万が一アーセナルがエメリを解任するとなったとき、どういった緊急対策があるのかは不明。フレディ・リュングベリが暫定の後任になりそうだが、そのようなことが具体的に検討されているわけではない

以上。

エンケティアのトピックもあるが割愛する。彼は1月に戻すつもりがないという。アーセナルは今後もリーズがエンケティアの成長にふさわしいクラブだと考えているようで、彼はこの先リーズで出場機会を増やしていく見込みのようだ。

エメリはまだ解任されそうにない

さて、このリポートで注目すべき部分は、クラブ(サンレヒやエドゥ)がエメリを更迭するプランをいまのところ持っていないということだろう。

最近のファンやメディアで激しく追求のされているのとは裏腹に、クラブの内部ではまだまだエメリは強固に支持されているという。

シーズンいっぱいは任せるのは既定路線ということだが、今後もポイントを重ねられずテーブルで低迷するということは大いにありうると思う。そういったときでも、やはり考えは変えずシーズンいっぱいは任せるつもりなのだろうか。

オーンステインによれば、いまクラブでは「不測の事態」に向けてのプランがそもそもない(あるかわからない)というのだが、そういったこともクラブは十分予測しておくべきだと思うのは、後述するようにエメリと選手たちとの関係性でなにやら不穏な気配があるからだ。

このリポートでも、一部の選手たちが、エメリのフットボールに対して「アイデンティティの欠如」を憂えていると指摘している。また、自分たちに求められている役割がわからない(わかりにくい)と訴える選手がいるというのもシリアスな事態に思える。

先日TV番組で、RVP(※スネイク)がエメリと選手につながりがあるように見えないと云っていたが、まさにそういったことが今後明るみに出るようなことがあれば、それは不測の事態になりかねない。今回はPSGのときと違いビッグプレイヤー対エメリのような構図ではないかもしれないが、アンチエメリの勢力がチーム内で生まれることは、ヘッドコーチのリーダーシップにおいては危機的な状況といえるだろう。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

25 Comments on “エメリとジャカ。アーセナル、ケイオスな秋

  1. ええ弱いに同感です。彼は不安を抱えられない人だと思います。だから戦術マニアなんでしょう。自分の能力に対する不信感はエジルと通じているかもしれないくらい。選手として成功している分、まだエジルがましかもしれませんが。

  2. ジャカは各方面からの批判を受け止めるべきだと思います。田舎のパン屋だって、商品のパンが不味ければバッシングされます。プロとして、自分の仕事のクオリティーには責任を持って欲しい。不当な批判や罵詈雑言等は無視しても良いと思いますが、ここまで炎上するのは、これまでジャカに対して溜まっていたファンの思いが爆発したものだと思いますから。。。

  3. 個人的には弱気みたいなメンタルに原因を持っていくことはあまり好きではないですね。じゃあモウリーニョのような激情型の監督しか成功しないのか?ってなっちゃいますしね。

    別に弱気でも構わない。プロの世界なんだから、結果と内容を示してもらえれば。そこに問題があるから、メンタルにまで話が発展しているだけで。

    僕はエジル見たいですけど、エメリが頑なに使わない気持ちも分からんではないですね。一度使わないと決めたら、エジルいらないやん、ってファンに認めてもらうまでチームを導いてほしい。そこを曲げたら色んなことがおかしくなりそう。パリの時のように。

    今の現場責任者はエメリなんだから、ファンとしては彼を尊重したい(もちろん色々思うことはありますけどね)。その結果、CL逃して、オーバ、ラカはじめ主力が出て行ったとしてもしょうがないと思います。エメリはじめクラブ上層部に何らか責任取ってもらって、翌シーズンは若手主体のスカッドで再建モードってのもまぁ悪くないんじゃないかな。幸いなことに今は全てのポジションに有望な若手が揃ってますしね。

    ちなみに、今シーズンを諦めてるわけではないですよ。

    ジャカの件は・・・きっかけはファンに問題があるようにも思いますけど、ジャカの反応が良くなかったのは事実。「ファン」っていう不特定多数の集まりを諭す術はないですからね。大人になって謝って、手打ちにしてほしいところ。彼もまだ27歳。キャプテンだからといって、完璧でなくても構いませんよ。過ちは誰にだってあるし。そこから学んで成長してもらえればいいだけ。真のキャプテンになれる器なら、ここから学んでもらえるでしょう。

    1. 完全に同意します。ファミリーで彼をサポートすべきです(飴と鞭)
      謝るべきだがやめるべきではない

  4. 毎日職場と自宅の往復しかない生活の日々の中でアーセナルの試合は本当に元気にさせてくれています。パワーもらえます。

    別に周りにアーセナルファンがいるわけでもないので、ひっそりTVの前で応援してるだけですけど。

    ただ、最近のアーセナルは観ててしんどいですよね。長年付き合った彼女に振られたような虚無感というか。。

    なんとか持ち直してほしい。ただ、それだけをひっそり日本から願っています。

  5. アイスマンさん素晴らしいですね。
    オーバとラカゼットの契約延長を至上命題とするフロントと、
    CL権獲得を至上命題とする現場の最高責任者の双方の結論が、
    戦力外のエジル放出によるサラリー捻出と両エースの契約延長ですから、
    そこはサポーターは現実を受け止めるべきでしょうね。
    そこで試合に出なくとも残留したいというエジルが既得権益にしがみついてオーバとラカゼットよりチームに残ろうとするなら、
    それはここ数年のアーセナルの抱える問題をより深刻にし、被害をひたすら拡大してきた事になる。
    それは即ち災害により何もかも奪われてしまうという事です。

  6. 決断がてきない人がフットボールクラブの監督なんてありえないっすね。ふさわしくない。
    ジャカのことも入団からずっと見てきましたが、絶対に欠かせない選手だとも思えませんし、代表チームでのふるまいやこれまでずっとやってきた必要ないときのラフプレーや発言などからも、キャプテンにふさわしいとは思えない。いつかこんなことになることも予想できたようにも思えます。
    エミレーツに来るファンってかなりのチーム愛の人ばかりなのは明らかで、いいプレーには拍手もすごいしフットボールに対する理解も相当な方ばかりなはずで、あのシーンはそれまでのしょうもない展開を打破するための監督の命令だし、そこはキャプテンなら監督の意図をくみ取って走ってサカに闘魂注入の場面のはずでした。全ては勝つために。かなり単純なことだったはず。ジャカはあの場面で理解者たるエメリの気持ちも無下にしてしまった。
    パスがつながらないよりも、チームがチームとして一つになってないことの方がかなりやばい。
    エメリの責任は重いと思いますが、彼もこのチームで続ける自信あるのかなとも思います。ベンゲルアウトのときよりしんどい。
    それでも極東からチームを信じたい。
    COYG

  7. 「ヴェンゲルだったらどうしただろう?」と思うことしきり。ジャカの件、かれだったらどうしたでしょうね?

    1. 恐らくヴェンゲルならジャカを説得させファンに謝罪させたでしょう。
      エメリにはそんな力もない

  8. 最近の報道を見るとジャカへの批判はもともとプレイ面の批判だったはずなのに、
    交代時の振る舞いばかり取り上げられてとても違和感があります。

    彼なりの信念があってプレイしてると思っているので、
    個人的には、ブーイングでイラだつのは納得できるし、
    そもそもエメリ采配がゆえのブーイングだと思うので、
    彼も間接的に被害を受けてる面がある気がして気の毒に思います。

    あと次の監督は、後任リストにも上がってないので勝手な妄想ですがスパレッティが見てみたいです。

  9. エメリが弱気だというのは納得です。その通りだと思います。
    しかしジャカの件については、やはりずーっと「エジルを差し置いてジャカが出てるのはどうなんだ?」的声が届き続けて(それ自体が間違いだとは思わない)フラストレーションを抱えている中で、わりかしいいパフォを見せたにも関わらず自らに交代をファンに大喜びされては怒るのは当然だ。確かにヴィエラがそんなことをしているのは想像できないかもしれない。しかしキャプテンというのは誰しも成り立てからキャプテンでいられるわけではない、キャプテンの素質があるということで指名されているわけで本来彼を立派なキャプテンに育てるのは監督の仕事だが残念ながらエメリにはそれができない。だったらファンがジャカを育てなければならないのでは?キャプテンらしからぬプレーにはブーイングをいいプレーには盛大な拍手を送らなければならない。それなのに、交代が告げられた段階で大喜びしている(歩き出す以前から大喜びしている人が一定数)ようではもはやそれはファンと言えるのだろうか?
    ジャカはまずクラブに謝罪するとともに歴代のキャプテンにもしっかり謝った方がいい。ファンにどういう言葉でそれを伝えるかは彼らのアドバイスを聞いてじゃないかな?
    クラブ全体で彼をサポートしなければ

  10. 現地のファンの気持ちは彼らにしか分からない想いがあるのでしょうから、何とも言えませんが、好きなチームの選手に憎しみを持つのは悲しいですね…。憎しみとはちょっと違うか?
    エメリにしろジャカにしろエジルにしろ、今はアーセナルの選手と監督なので、それぞれにリスペクトを持って接したいですね。
    それぞれがクラブのためにワークしてくれてるのは事実ですから。
    まあでもプロだから結果が一番大事、とも思います。
    それに対する批判は致し方なし。

    今年のアーセナルを見てて、自分も何か試されてる感じがしますね。
    どこまで感情を切り替えられるか、みたいな笑
    あと、ここのブログはコメント欄にも活気があって楽しいです。
    自分と違う考えを持ってらっしゃる方もいて、とても参考になります。
    自分の意見ばかりに固執すると、新興宗教の信者みたいな思考回路になっちゃいますからね笑
    自分に対する戒め、みたいな感じで読ませていただいてます。

    来週こそスカッとする内容を祈ってます。

    COYG

  11. すべては未来を感じれるかどうかなんですよねー個人的には。

    未来を感じさえ出来れば、大抵のことは我慢できるし、乗り越えられるんやけど。

    ジャカの振る舞い(こないだのだけじゃなく普段のプレーぶりも含めて)にもエメリの采配にも、いまのところそれがない。

    趣味で見てるエンターテインメントでこれだけフラストレーションが溜まるとは。自分でも嫌になっちゃいます笑 でももう抜け出せないんだよなー。

    CL権獲得とか誰の選手がいい悪いとかじゃなく、チームのフィロソフィをちゃんと話し合って欲しいです。

    頑張れベジェリン!

  12. ジャカの件は早々に謝ってそれで終わり、にしないとエメリ、ジャカ、ファン誰一人として得にならない事態になっていきそうで怖い。
    性格的にも年齢的にも難しいだろうけど、ジャカにはジャパニーズトップ達の謝罪集DVDを送りつけて、心がこもってなくても出来る謝罪を勉強してほしい。

    ただ、これだけの失点を重ねているわけだから、CB、DMFは批判にさらされて当たり前だし、DMFとして相手は変われど毎試合ででるわけだからジャカが批判を受けるのは当然だと思います(もちろんエメリも)。

    去年はあれだけ色々、スタメン変えてきたのに今のエメリは本当にどうしたんだろう?
    去年はそこまで弱気にもみえなかったんだけどなぁ。

  13. 選手たちはプロフェッショナルですからほぼ全員前を向いて未来を見てることでしょう
    でも見てる方向やスパンがばらばらな気がしてならない
    あやふやなコメントになってしまいましたがベジェリンの言うとおり一つになって次の試合に向けて集中して準備し戦う、それを積み重ねていってほしい
    美しさはいらないエメリもあんまりいらない

  14. エジル、ラカゼットの反旗を翻したSNS上での行動はかなりの問題じゃないでしょうか、他のメンバーに波及する可能性があります
    昨今は選手が結束し監督を追い出すクラブがままあります
    バイエルンのアンチェ、チェルシーのコンテ、マンUのモイーズetc…
    モイーズは選手にバカにされて辞めていきました。エメリも選手に舐められだしてる可能性は高いので最悪はこの結末でしょうか
    解任でもこーいう形では望みません
    ラウールとエドゥは危機感持ってほしい

  15. いつも更新お疲れ様です。
    エメリのパーソナリティーが強くないというのはたぶん本当で、スペイン時代にもホームでは攻撃的な布陣でバルサ・レアルにいい試合したり、格下をボコったりするのに、アウェイでは3DMみたいな布陣で格下に引き分けたりしていました。あとこの人けっこう○試合連続負け無しをやるんですよね。勢いづくと強いというか。

    昨季はホームNLDのように、大きなアトモスフィアとノイズを背にすればビッグマッチでもいい試合しましたが、今季はそれも見られそうにないのは、選手やファンベイスのサポートを失いつつあることを感じとっているのか、はたまた言い訳できない補強を経てプレッシャーがのしかかっちゃっているのか。

    そうなると建て直すための唯一の道は、明快な攻撃的フットボールでもって結果を出して、ファンと選手の心をもう一度つかんでアトモスフィアをつくること、何より自分への自信を取り戻す他ないということになりますね。

  16. ブログ主さま、含めて色々な意見があって、自分と異なる意見を拝聴できる貴重な場、という点、全く同感です。特に結果やパフォーマンスのように分かりやすいトピックではなく、エメリ、ジャカ、エジルという個人に関することであるならなおのこと。どんな時でも守るのがファンの鑑、と思っている方も、批判的にみることがファンの在り方、という方も、ある意味どちらも相当な(時差があるなかで)時間と情熱をアーセナルにつぎ込んでいるのですから。(ああ、すかっとしたい)

    エメリが弱い、というのは腹落ちしました。ただ、弱さや臆病さは、マネージャーの資質として必ずしもマイナスじゃないと思うんですよね。研究や勤勉、2重3重の策とか良い目もある。多分、いま彼の弱さで問題なのが、自分を信じ切ることができなさそう、他者に問題を転嫁しちゃいはじめているところ(エジル使わないならはっきりいえばいいじゃない、ジャカを信じ続けるなら信じればいいじゃない。それをフロントにふったりジャカの感情的なところを守ろうとしなかったり、キャプテンを選手投票と外にふっちゃうあたり)なところかと。ベンゲルのような、いかなるときにも選手を守る、という”選手への無限の信頼・愛”の一貫性がほしかった。

    ジャカは謝って終わり。パフォーマンスで外野を黙らせてほしい。

    でも、上記2名は4位に入らなければ来夏はいないような気がします。結局はそこが全て。ここまで消化してこの得失点差って、いつ以来なんでしょう?

    エジルはチームが不調になるとより存在感をよりましてしまう、チーム内の怪物のような存在になってしまいましたね。チームに貢献してきたレジェンドクラスがこの扱いとは・・・。もっとうまいやり方(去るのであれチーム貢献するのであれ)があったろうに。

    でもカラバオもウォルブスも正座してみます。セバージョスやベジェリンのコメント、トレイラの涙は、いつでも心を揺さぶられるアーセナル魂です。COYG

  17. なんか、エメリは4位以内を取れなければ辞めるけど、同時にオーバとラカもいなくなってしまうっていうバーターになっててつらいですね。
    最悪のケースはエメリが運を味方につけてCL権をとって来季以降も続投というケースなので、それぐらいならCL権逃してきっちりやめてほしいって思いますが、やはり経営的に色々な選手の放出は免れないでしょうね。
    選手を残すことを取るか、それとも監督が変わらないことを取るか。悩みますが、「悪いオーケストラなど存在しない。悪い指揮者がいるだけだ」の金言通り、選手の放出を伴うとしても、フロントにはきちんとエメリ更迭を決断できるようなシナリオを望みます。

  18. これからの何試合かでジャカの代わりに出たトレイラが大活躍しそうで笑えない、、

  19. いつの間にかトッテナム、ユナイテッドよりヤバい状態になっていたアーセナル。
    このままの状況が続くと、CL逸、それに伴い来季は得点王オーバ、昨季MVPラカゼット、キャプテンジャカを失いそう。
    なんなら気候が合わないと嘆いていたトレイラ、ランパードの方針に直前で反発したルイスあたりもいなくなりそう。
    高給とりのエジル、売れないムスタフィは残るのか…
    そして補強資金も不足しビッグネームの監督は招聘しずらい…
    考えるだけでも恐ろしいてすが、早く事態が収束し、なんとか良くなってくれることを祈るしかできません。

  20. エメリが「弱い」に関連するのですが、結局のところ彼は「coach」であり、「leader」ではないんだろうな、と。管理(マネージメント)はするけれど、先導(リード)は出来ない、みたいな。日本企業にありがちな管理者のイメージ。

    でもそうすると、リードを誰かがする必要がありますね。今の体制だとリュングベリかエドゥでしょうか。ピレスって可能性もあるかな。

    ひょっとしたら、coachもleadもしてたヴェンゲルさんの幻影を、僕たちは早く捨てる必要があるかもしれませんね。

    ちなみに、クロップの2年目はどんな感じだったんでしょう。気になる。

    1. これはもはや、異常、を通り越して…、なんて言っていいのか分からない。もっと信用すべき?プレッシャーかけすぎ?ほんとにエジルか?(キャプテンをあそこまで追いつめたのは何?)

      分からないけど、とりあえず普通じゃないのだけは分かります。

  21. なんか、アーセナル愛に勝手に感動してしまった

    俺も信じきれるかな~

  22. こんにちは、ジャカとエジルで話は出ていますがエジルの途中交代の態度も僕は気になりませんがエジル本人も認めているように褒められたものではないかもしれないです。
    よーするにサポーターにとってはエジルは良いけどジャカ(あ、ムスタフィも)は駄目みたいな感じかな?
    どっちにしろ大した問題ではなさそう、時間が来れば収まるように収まるかな。
    愛されるってそうゆう事なんですかね。

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