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最近のアーセナルニュース(18/Nov/2019)ジャカが1月に退団? トレイラはアンハッピー?

ベレリンにはイタリアンクラブからの興味がある

ベレリンのエイジェント、Albert BotinesがSky Sports Italyに語っていたことも話題になっていた。

L’agente di Bellerin apre all’Italia: ‘Gli piace. E un club lo ha già cercato…’

Botines:現時点では彼はチームへのコミットメントに集中している。重いケガから復帰しようとしているところだ。

彼はイタリアが好きだね。イタリアンクラブからの引き合いもあった。どこかは云えないけれど。

彼には長期の契約があるし、彼をアーセナルから移籍させるのは簡単じゃないだろう。彼はヴァイス・キャプテンでもある。今シーズンがこれからどうなるか見ることになる。

ん? 彼をイタリアに移籍させることは簡単じゃない? こいつ移籍させたがってんのか。

まあ代理人なんてものは選手が移籍すればするほど手数料でもうかる仕組みなんだろうから、彼らがそれを望んでもおかしくはない。

いまは、もちろんベレリンのような選手が移籍を自ら希望するとは信じられないけれど、このエイジェントが云うようにクラブの今シーズンが今後もっとひどいことになれば、どんなロイヤルな選手だって移籍を考えるかもしれない。優秀な選手ほど引き合いも多いのだから、そういう選手から先にいなくなっていく。ベレリンが移籍を志願するような未来が訪れないといいのだけど。

セバーヨスがペレスと会談。RMにアーセナルのオファーを受け入れるよう伝える

先週にセバーヨスがフロレンティーノ・ペレスと密会をしていたというスクープ。

Dani Ceballos cierra su futuro en una reunión secreta con Florentino Pérez

もしアーセナルが自分を欲しがるようであれば、リーズナブルな移籍金で合意をしてほしいと伝えたという。彼はジダンよりもエメリのほうに信頼をされていると感じているようだ。

アーセナルは€40Mは支払うつもりはなく、ペレスにとっては€35Mあたりが納得できる金額になりそうだと。

いま、アーセナルではエジルやジャカを筆頭に少なくない選手がアンハッピーだと伝えられているが、逆にクラブに対して数少ないポジティヴ派がこのセバーヨスやゲンドゥージだと思われる。

この報道のとおりだとすると、セバーヨスはアーセナルへの移籍を望んでいることになる。

もっとも彼の場合は、これまで本人も語っていたようにあくまでRMで成功することがプライオリティだが、ジダンがマネージャーである以上それは果たされない。それゆえのアーセナルだろう。

彼の今シーズンは、加入当初の期待感からするとややしぼんでいるようなところがあるが、彼個人がというよりチーム全体が落ちているので、その印象で彼個人を語るのもフェアじゃないと思う。いまのアーセナルはそんな選手であふれている。

€35Mというのは決して安価な価格ではなく、検討するならアーセナルはよく彼の本質的なクオリティを見極める必要があるが、そういったときにいまのチームをベイスに考えなければならない難しさがあるし、また、エメリ以降のチームがどうなるかでも見方は違ってくる。

セバーヨス自身にとってもあまりよくないタイミングでアーセナルに来てしまって気の毒という気はする。

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One Commnet on “最近のアーセナルニュース(18/Nov/2019)ジャカが1月に退団? トレイラはアンハッピー?

  1. 「やっと自分らしい仕事をしても、誰もプレーすら見てない。ファンも、監督も。
    でも自分はいいプレーさえ出来れば幸せだ。だから続けるんだ。」って事かな。(注;100%妄想です)
    100%ジャカの本心なんだろうし、純粋なサッカー小僧なんだろう。

    しかし人気クラブのファンの大部分は、純粋でもないしサッカー小僧でもない。
    今さらそんな事に愕然としてる時点でジャカはキャプテンには向いてないと思う。
    ジャカにはプレーで幸せになって欲しい。どこに行っても僕は応援する。

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