月曜のFAカップのプリマッチ会見がおととい行われるという早さで(試合の4日も前)、すっかりフォロウするタイミングを逸してしまった。
1月に入りますますにぎやかになっている、最近の移籍ニュースのまとめエントリを先にアップしたかったのだが、この会見でもボスがけが人や移籍ウィンドウについて話しているので、順序としてこちらを先にアップすることにした。
ではFAカップのサードラウンド、ホームでのリーズ・ユナイテッド、アルテタの試合前プレス会見を。
Arteta on FA Cup, rotation, Chambers: transcript
アルテタのプリマッチプレスカンファレンス「ジャカはとても重要な選手になる」
リーズを前に。
(マン・ユナイテッドのあと、ピッチで選手たちと祝うのはどれだけ特別でしたか……)
アルテタ:イェア。とてもポジティヴだった。最初の勝利でとてもほっとしたし、違ったムードのなかで勝ちをはじめたかった。勝利とパフォーマンスにとても満足している。
(FAカップは特別に思う……)
まったくだ。シーズン最終日のウェンブリーで、このフットボールクラブとともに得た思い出…… このカップにはチャレンジしていくし、今シーズンもまたがんばりたい。
(7日間で3試合をプレイ……)
そうだね。いまはたくさんのけが人もいてやりくりしているところだ。ずっとチームのロウテイションもできていないが、なんとかやっている。昨日(※マンU)はちょっとひやひやしたんだ。なぜなら何人かの選手は怪我をしそうになっていたし、いくつかの怪我もした。
試合をやってきて、われわれはフィジカルで苦しんできた。しかし、PLのチームならいまはどこも同じだ。われわれはともにやりとげなければいけないし、苦しみも一緒だ。今回は何日か回復する日数もある。
(マンUでの勝利がスタンダードになる……)
そう願う。これがチームに期待する最低ラインになることを願うよ。たしかにわたしが改善したいエリアはたくさんある。しかし、この短期間で一緒にやってきて、これほどの変化が見られたことはわたしの励ましになっている。満足しているよ。
(グラニト・ジャカの件で何か変わったこと、それと彼が残りうる理由……)
わたしは彼と話した。彼の気持ちを理解したかったんだ。それが最初で、そしてなぜ彼が自分のキャリアをつづけていくことにおいて、ここが正しい場所ではないと考えるようになったのか、その理由を知りたかった。わたしは彼に自分の意見、わたしの見方を伝えた。そして、クラブの観点からもわたしは彼をサポートする用意があると伝えた。チームメイツたちにも彼の考えを変えるよう、彼を支えてほしかった。われわれには彼が必要だ。
わたしは、われわれがそれ(※ジャカの慰留)をできるし、ファンたちもポジティヴに受け取ると信じている。わたしは毎日彼の行いを見てきている。どうトレインしているか、どうプロとして生きているか。選手としてのクオリティもだ。わたしは彼がクラブにとりとても重要な選手になりうると思っているよ。
(ヘルタ・ベルリンがまだジャカとサインできると考えている……)
わたしの観点では、彼には退団してほしくないね。
(まだ退団可能性がある……)
ないと願う。彼にそうしてほしくない。クラブにもノーと云ったし、彼にもノーと云った! 結局人生においては何が起きるかコントロールはできないのだけどね。
(ファンは1月の移籍ウィンドウに何を期待すればよいでしょう……)
チームを強化できるオプションをマーケットで探そうとしている。それはたしかだし、われわれの義務でもある。取り組むよ。わたしの義務はチームを進歩させるために、自分の意見を云うことだ。もちろん何人かのひどいけが人が出ている。数日前のカラムのように。つまりバックにおいてはプランを変更することになる。しかしいまの現実は、多くは望めないということだ。
わたしの懸案はサインよりも怪我からの復帰だ。わたしはここにいる選手たちを成長させたい。全員一緒に乗せて、われわれが何をやろうとしているのか理解させたい。もし何か追加の要素が出てきたら、それがいまのチームを進歩させる正しい機会かどうか考え、取り組むだろう。
(カラム・チェインバースのケガ……)
彼はロンドンにいる。手術を受けている。今日の午後、彼が手術室から戻ればもっと詳しいことがわかる。
(チェンバースのケガについて……)
わからない。ひどいケガになりそうだ。ドクターの云うことを聞くことになるだろう。よくは見えない。
(なぜエディ・エンケティアは戻ってくるので?……)
われわれはローン部門と相談せねばならない。今日の午後にはそれを行う予定だ。彼が成長しつづけるためにベストな可能性を議論するために。
(リーズは)彼が選手として成長できる環境だったとは思う。100%。彼のプレイタイムはわれわれが望んでいたほど多くなかった。しかし、彼はすごく可能性のある子で、クラブのために決断しなければならない。ここからの4ヶ月ではなく彼のキャリアのために。どうするのがベストか? 彼とも話して、訊かねばならない。それはとても重要なんだ。なぜなら彼が必要としていることを知っていなければならないから。そしてこの5ヶ月のために正しい決断を下す。
(エンケティアは残るのかそれともまたローンか……)
わたしはもう一度彼と話さねばならない。最初は残りシーズンもローンに行くはずだったと思う。もう一度いまの状況を評価しないと。現時点ではわからないが、すぐに決まるだろう。
オーバは売り時じゃないですかね。あとやれて3年。やれても運動量は確実に落ちるし、もし急に衰えたり怪我したらもう移籍金は期待出来ず高い年俸払いながら来ないオファーか契約満了を待つといういつものアーセナル。冬はいいとして夏には必ず売ってもらいたいです。
ここにもいたセイント・ミケル!
もはや神です。
サイドバックの補強は必要ですよね。
センターバックもですが、パパルイスが覚醒しつつあるのでホールディングとローテでもいいのかなと思ってしまうとゆう。
アンチェロッティとの合意を反故にした事で、粕谷氏いわく、アーセナルの市場における信頼度が下がり、その事が今後の移籍市場で少なからず影響するだろうとのことです。だとしたらもったいない話ですよね。アルテタの意思は最初から決まってたでしょうから。
エンケティア
途中送信してしまい、すみません
エンケティアには残ってほしいです 残りのシーズンはアルテタの下で練習させた方が、来夏のFW補強についても考慮しやすくなるのではないでしょうか オバ、ラカ、補強資金と不安が沢山ですし、来シーズン頭からアルテタのチームにフィットできるように、出場機会よりも戦術理解を優先するのが良いと思います 勿論、今シーズン後半から大活躍してくれれば最高ですね!
チェンバースの怪我が本当に残念です 一推しの選手が存在感を出した矢先に重傷とは、、、本当に悲しいです
ファイナルサードの決定力は本当に個人技なのでオーバの売り時は難しいと思います
彼を出しても良いってくらいの代わりのFWがいませんから
ペペかマルティネッリが更にゴール量産計算できないと安易に売れないかなと
ジャカ残ってほしいですけど、アルテタのサッカーが魅力的でも情熱的に残留を促されても、ジャカがサポーターに愛されてプレーしたいと思ってるならこんなクラブでプレーしたくないやろうししょうがないな
>>誰がそんなことを実際にできると思っただろうか。僕は妄想でも思わなかった!ただの一度も!
ジャカは正直まだ迷いはあると思う。ビッグクラブのファンには結果だけ見て文句言いたがる人も多くて、その点は快適じゃないと思う。ジャカ自身も気が強そうだ。
ただ例の騒動でジャカが怒ってたのは要するに「客がプレー(内容)を見てないから」だと思うんだけど、今はより多くのファンがプレーを見るようになってきてる(内容が楽しいから)。アルテタも、ファンにそれを要求する監督だ。ジャカが望んだものはもう手に入ってると思うんだけどな。
エンケティアは個人的には残って欲しい気持ちがあります。
もし攻撃的な選手ですでに主要リーグでも経験のあるような選手をこの冬取るなら別ですが。
攻撃的なポジションだったらどこでもやれると思っているし高いクオリティとポテンシャルを持っていると思います。(なんなら将来の中心選手的な)
個人の理想を言えばレンタルはエンケティアではなく、ネルソンかサカを出すべきだと思っていました。(プレシーズンの頃)
今はサカはLBやってもらってるのでいてもらわないと困りますが。
前線の層の厚さという意味でも残ってもらうのもありかなと。
結局はアルテタがどのように考えているか次第って言ってしまう形になってしまうかもですが。
アルテタがCFやトップ下に限らずサイド含め起用するつもりがあるなら残って欲しいし、
そうでないなら主さんとかが言うように試合に確実に出れるところにレンタルに出した方がいい気がします。
個人的にはけっこうすぐにでも使って欲しいと思っているので。
カップ戦のスタメンやPLならマルティネッリ、セバージョスらと出番を競って欲しいし競えると思っています。
競える人が多すぎて結局ベンチが増えるならという懸念もあるのかなぁ。。。
チェンバースのケガは残念。。。まさかそんな長くなるとは。。
カップ戦はローテーションで出てくる選手がどんなパフォーマンス見せてくれるか楽しみですね。
代役やオプションの可能性やクオリティを見極める、作るのに重要になりそう。
なるほど4-3-3ですか。エジル使わない場合にどうするのかとかそういうのも見れるのかなぁ。期待。