緊急提言:アーセナルはトップ4フィニッシュできる!
や、まあ半分以上冗談ですけど。
シティのアレがあったので、一応盛り上がっておかないと。われらにもまったく影響ないわけでもなし。
このブログでもバーンリーのプレヴューで今後3試合が決定的だ!と煽っていて、その後どうなったか。
バーンリーでのドロウで一気に興味を失ったのだけど(笑い)、せっかくなので前回を振り返ってみてもいいかなと。われらはもちろんバーンリーに1ポイント。そして彼らは。
- チェルシー(われらと10ポインツ差)の3試合:レスター(A)、ユナイテッド(H)、スパーズ(H)
- ユナイテッド(同じく4ポインツ差)の3試合:ウォルヴズ(H)、チェルシー(A)、ワトフォード(H)
- スパーズ(同じく4ポインツ差)の3試合:シティ(H)、ヴィラ(A)、チェルシー(A)
- ウォルヴズ(同じく4ポインツ差)の3試合:ユナイテッド(A)、レスター(H)、ノリッチ(H)
チェルシーが1ポイント(レスターとドロウ)、ユナイテッドが1ポイント(ウォルヴズとドロウ)、スパーズが3ポインツ(シティに勝利。ウソ~ん)、ウォルヴズが1ポイント(ユナイテッドとドロウ)。
シェフィールドやエヴァートンといったチームは3ポインツ取っている。
われらバーンリーに勝っていれば、チェルシーに8ポインツ、ユナイテッドとウォルヴズには2ポインツ差に迫っていたのですぜ。がっくり。
でも5位フィニッシュでも目標達成できるとあれば、俄然やる気もわくというものでしょう。だって、まだ3試合の1試合めですでに、ライヴァルチームがしっかりポインツを落としていて、この先も十分落とす可能性のあるフィクスチャになっているのだから。(※ウォルヴズはすでにフライデイナイトでレスターとドロウをやった)
現在5位はシェフィールドU(26試合で39ポインツ。6位ToTと入れ替わる可能性アリ)まで8ポインツ。諦めずに3ポインツを重ねていいポジションまで上がっていければ、シーズン終盤にかけて大いに盛り上がることだろう。
アーセナルがここからトップ4(5)フィニッシュするのは奇跡的な事態だが(Five Thirty Eightによればシティがバンされてすらその確率は2%)、いまのどさくさなら何が起きてもおかしくない。わしらにゃあもう失うものもないんや!
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 2-0
SKY Sports (Charlie Nicholas) 3-1
WhoScored.com 2-1
3者がホームチームの勝利を予想。BBC Sportsはクリンシート予想だ。
ロウロ「トップ4まで10ポインツ。アーセナルはプレッシャーから解放されている」。
ニコラス「いまだラカゼットとオバメヤンのバランスを見つけられていない。だがドゥバイキャンプの好影響があるはず」。
試合のみどころ
ひきつづきアルテタが来てからのチームの課題を見ていく試合になる。
90分の一貫性と攻撃(得点)。
いい時間はもちろん維持して、悪い流れに引きずられる時間をなるべく減らし、相手に希望を抱かせない程度に多く得点する。それはおそらく1点では足りない。
アルテタがこれまで通りハイラインでプレイしようとするなら、カウンターアタックで攻めたい相手にとっても好都合。守備バランスにはひきつづき注意が必要だ。
アーセナルの注目選手は、ラカゼットとエジルだろう。
アルテタはこのふたりのシニアプレイヤーズに大きな信頼を寄せているようだが、彼らのプアなフォームがチームの成績にそのまま反映されてしまっている。
彼らを復調を助けることもアルテタのなかでは大きなテーマになっているはずで、彼らのプレイにどういう工夫や意図が見られるのか注目したい。ヘッドコーチはきっと彼らを放任にはしないはずだ。
キックオフは日本時間で今晩深夜2/17(月)1:30。『映像研』をライヴで見てちょうどいい時間ですかね。
勝って残りシーズンの楽しみを増やしてほしい。COYG!
個人的に見たいスターティングメンバーと選ばれそうなスターティングメンバーで全然変わる(笑)
冷徹な監督なら前回の結果でラカ外しそうな。エジルも危うい。
ウインターブレイク挟んでなかったらそうも予想したんだけど。
アルテタは何事もプロセスは大事にするだろうし長期的に考えているだろうしどうするかな。
選手起用、ウインターブレイクでの成果、戦術など見どころが多いだけに評価が大きくなりそうな試合。
ぜひともポジティブなところを見せて欲しいですね。
まぁ自分はエンケティアが見られれば(ry