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【マッチプレビュー】19/20 EPL アーセナル vs ウェスト・ハム(7/Mar/2020)奇跡を起こすための第一歩

アーセナルミニニュース

19-20FAカップ・クウォーターファイナルの組み合わせが決定

アーセナルの相手はシェフィールド・ユナイテッド。今シーズンのPLで旋風を巻き起こしているといっても過言ではない彼ら。ビッグチームと当たらなくてよかったなんて思っていると痛い目にあいそうだ。

ちなみにアーセナルと彼らはFAカップで何度も対戦しており、彼らに勝った6シーズンのうち5回はファイナルに進出しているということで(うち1回はセミファイナル)、彼らを倒すのが吉兆になるという悪くない相手かもしれない。

その他の組み合わせはニューカッスルとシティ、ノリッチとマンU、レスターとチェルシーとなっている。順当にいけばつぎはビッグ6が相手。そのつぎのファイナルもビッグ6。タイトルまではふたつのビッグチームを倒さねばならない。道のりは険しい。

ASSEがクープ・デ・フランスのファイナルへ

ASSEことASサンテティエンヌが、国内カップのファイナルへ進出した。

ウィリアム・サリバはペナルティを与えるなど不安定さも見せたが、最後はゴールもお膳立てしレンズ撃破に貢献。MOTMだったとか。

来シーズンがますます楽しみになってきた。

PLが試合前後の握手を取りやめへ。新型コロナヴァイラスのため

各所で報道されているのでもうご存知かと思われるが、PLでも例のアレに対応せざるを得なくなってきた。

まあ握手で手と手を接触しなかったからといって、試合中はむくつけき漢たちがくんずほぐれつでやり合うのだから、さほど効果があるようにも思えないが、注意喚起の効果はあるかもしれない。

こんなふうにやるのかな。

ラカとオーバのアレはどうなるんだろう。

エジルがルウィン・クリニックの経営参画へ

※追記:「経営参画」っておかしいか。。

アーセナルのメディカル部門を退いたコリン・ルウィンが開設したクリニックについては、このブログでも以前に書いたことがあると思うが、エジルがオフィシャル・インヴェスターとして加わるという。それが何なのか詳しくはわからないが、インヴェスターというのだから何らかの投資をするのだろう。

このクリニックにはすでにアーロン・ラムジーとペトル・チェクも同様のポジションで関与しているということで、クリニックにとってスター選手たちの参加は大きな後ろ盾になりそうである。

コリン・ルウィンといえば、アーセナルの「悪いメディカル」時代?を象徴する人物でもあり(試合中ずっとヴェンゲルさんのそばにいた人)、ファンにはあまりいい印象は持たれていないのではないかと思われるが、こうして選手からの人望もあるのならきっと彼が悪かったわけじゃないのだろう。知らんけども。

アーセナルのフィジカルトレーナーが「ブレイキング・バッド」に出てる!?問題 | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

ウェスト・ハムの試合に戻ろう。

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction)   N/A

SKY Sports (Charlie Nicholas)   N/A

WhoScored.com 2-1

まあホームですし。

試合のみどころ

当然ながら勝利。3ポインツ。結果が何よりも重要。この試合でポインツを落とすようでは、目標達成はほぼ無理だ。

内容では、セットピースに注目すべきだろう。

アーセナルはここしばらくセットピースで不安定なところを見せており、当然WHUはCKやFKでボックス内の頭を目掛けて放り込んでくることが予想される。

ウェスト・ハムのCF(Sébastien Haller)は、空中戦がVery strongということで、とくに注意が必要だろう。

セットピースは、第一波だけでなくセカンドウェイヴ、サードウェイヴも要注意で、一度ボールを跳ね返してから、クリアランスするのか、ボールをつなぐのか、チーム全体で瞬時の決断が求められる。

自分たちもそこが課題だとはわかっているはずで、それについてどういった対応策を練っているのか。工夫を見逃さないようにしたい。



キックオフは、日本時間で明日の3/7土曜24:00(3/8日曜0:00)。なんだか久しぶりの土曜の試合。

勝ちましょう。まだまだ夢を見せてほしい。COYG!

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

3 Comments on “【マッチプレビュー】19/20 EPL アーセナル vs ウェスト・ハム(7/Mar/2020)奇跡を起こすための第一歩

  1. とにかく残り試合を全部勝つことだと思う。リバプールやレスターとやる時はもう優勝と3位以内は決定してるだろうから、モチベーションの維持が難しいはず。トッテナムにしてもCLと並行して戦っていて、選手を休ませる余裕がない。どれもリーグ戦で勝てないと考える理由はないと思う。

    ただ一方で、本当に残りを全勝したとしても、上が走ってしまえば何も得られない可能性は十分にある。勝負の世界は残酷で、ベストを尽くしても見返りがあるとは限らない。しかし何が得られるかよりも、選手が誇りに思えるようなチームであり続けてほしい。だからとにかくガムシャラに勝利を積み上げよう。COYG!

  2. オーバドルからアーセナルに来た時もサボタージュなどの問題行動があったので、彼が熱望していたスペイン2強かアプローチがあれば来シーズンのチームへのモチベーションは無理でしょうかね
    強豪チームのどこも興味がなければ来シーズン残してもいいかも
    普通であれば強豪が手を引く年齢ですが、20ゴール以上するなら関係ないですもんねえ

  3. ラカでなく今後PLはンケティアを1stチョイスで使うべきだと思います。(アルテタがどう選択するかは別として)選手選択の間違いがなければまだ上位で終われる見込みもあると期待してます。
    相手モイーズウエストハムですか。マリで高さ対策しましょう(笑)まぁ絶対とは言わないですがマリをスタートからでもいい気がします。まだ未知数な部分はあるけど賭けてもいい賭けかなぁ。
    確かにAMNはSHよりはCM(orDM)で使われて欲しいし、かなりやれるんじゃないかと思います。

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