マンシティ戦の突然のリスケジュール

（シティ戦のフィクスチャのリスケでファンが被害を被っていること……）

検討の時間もなく、それで割を食うのはわれわれのファンだということは間違いない。そうなってしまったが、われわれにできることは何もない。

チームにとってすら試合をプレイするのにふさわしい日程ではないが、そういった決断がされたのはわれわれのせいではない。

われわれはできるだけファンをサポートしなければならないし、彼らがチームをサポートするためにマンチェスターへ移動するのに必要なことは何でも与えなければならない。

しかし、たしかに理想的ではないね。

（これはPLの決定だった？……）

Yep. われわれもよりふさわしい日時を探していたが、結局は彼らにはいくつかの調整しなければならない試合があり、彼らもまた自分たちを守らねばならなかった。それで見つけた道ということ。

（フラストレイションの溜まる決定……）

仕方がない。わたしはそういうことにはとても慣れている。彼らが決断を下し、われわれはそれを尊重しなければならない。素早く計画することだ。なにをやることになるか。移動、ホテル、ロジスティクス。そして土曜に集中する。それが重要だ。

その他

（エリック・ダイヤーのやったことは理解できる？……）

わからない。全体の文脈もわからないし、ストーリーや何が起きたのかもわからないのだから、完全に理解できるはずもない。判断はしたくないね。

以上。

「数週間前は不可能だと思われていた」。まあたしかに少し前の降格するかもしれないなんて思われていたときに比べたら、いまはかなりマシな状況かもしれない。少なくとも、ファンはまだわずかながら希望を持てている。

ただしこの試合で結果が出なければ、期待は一気にしぼむだろう。だってこの11試合でこれより楽だと思える試合は、いくつもないのだから。とにかくここからだ。

トレイラについては後述するが、「骨折（fracture）」が伝えられている。オフィシャルのTeamnewsで伝えられたことだが、不思議なのはアルテタの会見はタイミング的にその後だったこと。アルテタは「明日スペシャリストが診る」と話しているが、その時点ではもうTeamnewsの「骨折」という情報は出ていた。骨折したのはわかっていてそれをさらに詳しく診る？ どういうことだろう？ まさか時空が歪んでいる!?

オバメヤンの契約については、アルテタの意向は、契約とか関係なくとにかく1日でも長くチームにいてもらうこと。まあヘッドコーチの立場ならそう云うわな。

ぼくはこのブログでアレクシス・サンチェスを引き合いにして、オバメヤンをフリーエイジェント覚悟で1年残すことは愚かしいと何度か書いたのだけど、仮にオーバが積極的退団希望でないのならば、あのときとは状況は違うかもしれない。契約1年を切ったサンチェスのモチヴェイションは目に見えて落ちていたが、オバメヤンがそうなるとは限らない。彼が来シーズンも年間G30とか、これまでと同じだけアウトプットしてくれるのなら£50-60Mくらい捨てる価値はあるのかもしれない。いやその金額だとさすがにないか（笑い）。

シティのリスケについてはもう皆さんもご存知ように、先週彼らのカラバオカップのために延期された試合が、急遽来週水曜夜に決まったという。

ただでさえ突然の決定でロンドンのファンは戸惑っているというだけでなく、どうも現地試合終了が夜9時あたりでロンドンに戻る電車もないのだとかで（ロンドンからマンチェスターは300km～くらいの距離で、だいたい東京から名古屋くらい？ ）、グーナーの皆さんは怒り心頭。困ったものですね。水曜は当日どれだけのファンがそこにいるのか、アウェイスタンズに注目しよう。

エリック・ダイヤーはまあアレだ。どうでもいいよね。このツイートが一等賞です。

Tottenham when they see a trophy 😂 pic.twitter.com/8pKYjfZ42O

— ArsenalWay (@ArsenalWay) March 5, 2020

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