まとめ
クラブ運営のやり方で何が正解かは、たしかに結果が出るまで誰にもわからない。
だが、やはりそれでも正しいプロセスというものはあるんじゃないだろうか。
だってわれらはアーセナルFCなのだから。
それはAFCのクラブの格に見合った、アイデンティティやフィロソフィに即したものでなければならないはずで、どうもいまのクラブ運営が正しいプロセス・正しい方向にあるような気がしない。
55人は救うべきだったし、カジガオは解任すべきじゃないとぼくは思う。
リクルーティングをひとりのエイジェントに依存しすぎるべきでもない。
アルテタとチームがいい感じで今シーズンをフィニッシュして、オバメヤンが契約延長しそうで、セバーヨスがもう1年ローンでいそうで、ガブリエル・マガリャエスのような将来有望なCBを取りそうだという、こんなワクワクしていなきゃいけないときに、まったくひどいニュースもあったものだ。
今後どうなるか。われわれも与党ばりに状況を注視していなければなりませんな。
おわり
blog更新ありがとうございました。
状況が改善されると良いのですが。
果たしてこれが必要な首切りだったのか、経営難に乗じて邪魔者を排除しようとした作戦なのか。
クラブはある意味でみんなのものなのだから、選手やファンが立ち上がって、どうにかみんなの力で良い方向に収めてほしいですな。
決定事項ではなく協議段階なのであれば、この決定が覆されることもありえるのでしょうか
FAカップの余韻に浸る間もなくとんでもニュースでした。
ヴェンゲルが去った影響は大きかったということでしょうか。幅広く掌握していた彼がいなくなり、本当にチームの事を考えているのか分からないような人物が暗躍するクラブになってしまったのか。
フロントはFAカップ獲ったことにより、ほら見ろうちらのやり方でやれば勝てるんやで!とか本気で思ってそうで怖い。
オーナーはもともとアレな輩ですし。
このクラブは本当にアーセナルなのだろうか。
DNAを壊さないでくれ…
組織のトップが自分のお友達で周りを固めるなんて最悪だと思う
サンジェイは自分がいなくなってもアーセナルFCが存続することを分かってるんだろうか
こんなことをしたら、選手獲得にも影響が出るのではないでしょうか…。スタッフを首にした金で、新しく雇われるのは気持ちがいいものではないかと。サンレヒこそ辞めてくれ。
僕は周囲のサッカーファンから何でアーセナルを応援するの?と聞かれていつもこう答えてきた。
「愛にあふれているから」
フットボール愛、芸術性への愛好、何より選手愛
これらはヴェンゲルのもとで確固として築かれ今までそれがクラブの代名詞として(少なくともファンの間では)語られてきた。
でもそれが揺らごうとしている。
何でスタッフ55人分の選手一人の半年分の給料にも満たない給与を支払おうとしないのか。
財政が厳しいのは事実だ。しかし代替手段がある。
その代替手段を選ばないのは単にサンジェイの政治的決断に他ならない。
ガジガオはクラブへの忠誠心が非常に強いことで有名で今のチームの核となっている選手の獲得も彼の功績が大きい。
はっきり言ってしまえばサンジェイよりよっぽどクラブに欠かせない存在だ。
クラブのアイデンティティが一つ失われた気分だ
もちろんスカウト部門だってスーパースカウトによる属人化されたもにでなく、クラブのスカウト部門として、そういった人達の知見などを蓄積した資産/資源を活用すればいいんだけど、、
正直、不安しかない。。
エージェントのcommission fee とか最初表にでなくて、後から暴露されてビックリみたいなのいくつもあったしなあ、、
アーセナルのこの酷い状態を招いた張本人は、スタン・クロエンケ。
このビジネスライクで、スポーツそのものに、愛情や情熱をみせないクズオーナーのお陰で、アーセナルは3流クラブに陥ってしまった。
多くの日本人は、中東やロシア、アジアの金持ちのオーナーより、アメリカ人はより健全だと認識しているが、このクズオーナーが、自身の所有チームでやってきた事をキチンと精査して欲しい。
アーセナルフットボールクラブの再生には、このクズオーナーやクロエンケ一族の退任、サッカーに情熱があり、正しいビジョンを持った新しいオーナーの就任が必要不可欠です。
クロエンケだけでなく、ドンラウールも何とも小さな人間でしょうか
ベンゲルを長い間見てきたせいかとても矮小な男に見えます
フロントが癌ではクラブが機能しません。更にはオーナーまで無関心では自浄作用が一切働かない事になっていてる始末
去年から不甲斐ない成績なのはやはりフロント、オーナーの責任ですよ
サンジェイ のコネベースでの選手選考は好きではないし、今回の件もあってかなり叩かれるでしょう。
ただ、サンジェイが辣腕を振るう前は、はっきり言って物足りない補強内容でした。スカウティングの見直しは必要だったと思います。
それに今のプレミアではある程度ブレイクした選手を獲得しないと通用しませんし、まして今の立場から早期CL復帰を狙うなら殊更です。
謎の若手を獲得してみて、プレイタイムを与えて育てるのは非効率的です。
アーセナルはこの深刻な財政難においても、補強の話題は盛んで、実際に何人かの強力な選手の獲得を狙っています。
サンジェイのやり方は我々には悪いものに見えても、これが現代のビッグクラブに合った手法なのかもしれません。
そしてアーセナルは今でも間違いなくビッグクラブであり、タレントを獲得すべきクラブです。