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Arsenal, Behind The Scene

【ブレイキング】ドン・ラウル去る

アーセナルFCの“Head of Football”ラウル・サンレヒが退社。。

クラブが未曾有の難局にあるというこのタイミングで。もっともクラブ運営に責任あるもののひとりが。さすがにびっくらこいた。

なんなん?

Arsenal head of football Raul Sanllehi to be replaced by Vinai Venkatesham



クラブステイトメント

今後はビジネス部門のトップだったヴィナイ・ヴェンカテシャンがクラブを率いていくというだけで、彼が退任する理由も明かされておらず。

Club update

コメントもろもろ

オーナー。

スタン・クロンキ:ラウルは在籍中、大きな貢献をしてくれた。いつでもアーセナルファミリーの一員だった。われわれはみな彼のすべてのハードワークに感謝しており、今後の活躍を祈念している。

われわれはヴィナイがクラブを前進させるにあたり、ふさわしい人物だと信じてやまない。現在の危機においても際立つリーダーシップを見せてくれている。それは社内でも社外でもそうだ。全員が彼のもとに集い、そして成功に向かって進んでいくことができる。

新ボス。

ヴェンカテシャン:スタンとジョッシュには感謝している。またそのほかのアーセナルボードの全員も、わたしを信頼してくれたことに感謝したい。

わたしは友人であり仲間であるラウルと一緒に働くことを寂しく思うだろう。しかし、新しい挑戦にも期待をしている。

アーセナルがいるべきトップに戻るには、まだたくさんやることがある。それはファンが正当に要求しているものだ。一夜にしてできることではないが、わたしはそれができるための材料を持っていると信じている。クラブのなかに築くことができるたくさんのポジティヴがある。

Covid-19パンデミックによってフットボールは不透明に直面している。わたしはそれでもアーセナルが力強く出ていくことに自信があるし、自信とともに期待をしていきたい。

去りゆくドン・ラウル。

サンレヒ:わたしが3年にわたりアーセナルでやってきた貢献については、誇らしく思うしうれしくもある。またクラブが将来の成功を楽しめるよう期待している。アーセナルはマジなフットボールインスティチューションだから。

わたしはその歴史の一部になれたことが誇らしい。そしてスタンとジョッシュ・クロンキにはこの機会を与えてくれたことを感謝する。ヴィナイとの仕事、われわれは未来のトップチームを築いてきたんだ。ミケルは彼が来て以来、とんでもないポジティヴインパクトをもたらしてくれたし、テクニカルダイレクターのエドゥとともに強いチームをつくってくれた。

アカデミーはペアがいてとても安泰だ。そしてハス・ファーミーは、われわれのフットボールオペレイションにおいて、才能がありとてもできるリーダーだ。

個人的に、少し休暇をもらって家族や友人と過ごすつもりだ。そして新しいチャレンジを始め、アーセナルがグレイトなことを成し遂げられるよう応援する。

なんなん?

雑感

まあとにかく驚いたわけで、何がなにやらという印象。このタイミングでスポーツ部門のトップが辞めるなんて。いいことも悪いこともすべてあんたが仕切っていたのではないのかと。

じつは昨日今日、あるいはここ数日は、エジルのインタヴューやウィリアンの獲得発表で騒がしかったが、それ以外にもアーセナル界隈ではいろいろな舞台裏系トピックがあった。

ひとつは、KJことキア・ジューラブシアンのインタヴュー。ますます高まるアーセナルFCのクラブ運営への関与疑惑について、それを否定する発言をしていたり、スヴェン・ミズリンタットをこき下ろす発言をしていたり。

Joorabchian accuses ex-Arsenal chief of making ‘cock-ups’ and has dig at Carragher

彼がアーセナルと関わり出してから、獲得する選手の多くが彼が関与している案件であったり(イウォビの移籍を手伝ったほど)、まるで内部の関係者であるような口ぶりで話したりと、とにかく存在感の増し方がハンパではない。

もちろんKJが、アーセナルにおいていまのような不思議なポジションにいるのは、サンレヒの影響が大きいと思われているので、今後彼らをどう見ていけばいいのかは、アーセナルのファンとしてはとても複雑だったわけだ。それがいなくなっちゃったよ。まあKJはエドゥとのつながりも深いから彼の立ち位置はこれまでとあまり変わらない、下手するともっと関与を深めるのかもしれないが。

それとエドゥ。昨日のニュースでは去年のニコラ・ペペの£72mの巨額の獲得について、獲得のプロセスやスカウティングリポートをどう評価したのかなど、エドゥ主導でクラブで内部調査(investigation)を行うという報道があり、ぼくはそんなのサンレヒに訊けば済んでしまう話じゃないかと思っていたのだが、そこからの突然のこの辞任劇である。この件と彼の辞任が直接的に関係があるかどうかはわからない。

Arsenal investigate £72m Pepe transfer; Barcelona start hunt for new boss

また、このブログではスルーしてしまったが、クラブは7/1にティム・ルイスというKSEのお抱え弁護士をUSからアーセナルボードに送り込んだという件があって(non-exective director)、それもまたサンレヒ退社に影響しているとかなんとか。

Tim Lewis appointed to Arsenal boards

ちょっといろんなことが一気に起こりすぎて、どう捉えていいかわかんないね。

しかし、ヴェンカテシャンはビジネス畑のひとだろうし、エドゥは現場を好むひとだという。新しいスポーティングダイレクター連れてくるのかな。

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8 Comments on “【ブレイキング】ドン・ラウル去る

  1. あのオーナー側が動くとはよっぽどKSEから見て目に余る行動があったのでしょうね
    これが良かったか悪かったかは情報が少ないので判断しづらいですが、とにかくフロントを安定させて欲しいです

  2. 責任者のクビが飛んだって事じゃないかなと。

    エメリの招聘。補強の主導。
    特にオーバとラカを抱え込んだままぺぺを獲得した事は、エジルがこのチームで機能するチャンスを完全に奪ってしまったと思う。(両ウイングをストライカーにする決断だった)

    結果論とはいえ。
    エメリの違約金+ペペの移籍金+無駄になったエジルの年俸=2億ユーロのコストをかけてチームは1ミリも強化されておらず、結局ウィリアンの補強が必要になってる。

    これほどの浪費を主導した責任者が残るわけには行かないと思う。

  3. 最近はネガティブな報道しか見聞きしていませんでしたが、ペペを連れてきた時の衝撃は一生忘れないです 個人的に、驚き度だけでいえばエジル獲得の一報よりも上でした
    スヴェン・ミスリンタートを追い出した過ちも忘れられませんが、でも嫌いな人物ではなかったです 少なくとも、前任者よりずっとインパクトがある人でした
    さようならドンラウル 最後に従業員解雇等で生じた悪い雰囲気を連れて去る、あなたのことを忘れません

  4. 実際、調査でやり方に重大な問題が見つかったのかもしれませんが、このタイミングというのはスケープゴートにされた感もある。FAカップ獲ったとはいえエメリのグダグダから2年連続の失敗、従業員解雇、エジルのインタビュー、全部こいつのせいですみたいな。
    クロンケは仕事してますアーセナルのこと考えてますよアピールみたいな。

  5. 更新お疲れ様です。
    びっくりですね。クロエンケが直接動いたんでしょうか?
    今後クラブはどうなっていくんでしょうね。
    より合理的に運営されていく。言い方を変えれば、よりビジネス的にシビアになっていくとも考えられるのでは。アメリカ人のオーナーだし。
    ともかく今は、アルテタの新シーズンに向けての取り組みに支障が無いようにしてほしい。

  6. 昨夜はこのニュースにぶったまげて寝つきが悪かったです。

    アルテタが不憫ではあるものの、結局は、フットボールで魅せて欲しいところです。

    別件ですが、私用のスマホ(iPhone)で当ブログが見れなくなってしまったのですが、なぜゆえでしょう??
    これは、PCから書き込んでます。

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