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ラウル・サンレヒ辞任の勝者と敗者

ゆうべの突然のサンレヒ辞任のニュースにはびっくりしましたね。

たまたまそのニュースがtwitterでバズっていたときにすぐ見つけて、そのときめずらしく酒も飲んでなかったので(ごめんうそちょっと飲んでた)大急ぎでブレイキンなエントリを書いてみた。

【ブレイキング】ドン・ラウル去る | ARSENAL CHANGE EVERYTHING

そのあともジャーナリストやら個人やらの印象やら感想やら今後の展望やらを読んでいて、どうもこの件ではAFCの明るい未来を描いているひとが多いようである。新しいスタートだと、各所でかなり好意的に捉えられていると思う。

いかにも訳ありに思える発表のされかただし、クラブのキーパーソンが仕事を失うのはふつうはポジティヴなことではないと思うのだけど、やっぱりみんな彼のリーダーシップはおかしいと思っていたんだなと。

今回はその続報と、彼の辞任によってベネフィットを得るひと、得ないひとを面白半分にまとめてみようと思う。



サンレヒ辞世の句「アーセナルのファンへ」

オフィシャルサイトの発表に寄せられていたコメント以外にこんなものが。

これソースがわからない。なんだろ。

ファンに向けたという彼のフェアウェルコメントをざっくり訳してみよう。

RS:アーセナルでの仕事を終えるのは複雑な心境だ。。すでに述べたようにたくさんの複雑な(そして矛盾した)感情が去来している。深い悲しみ、そしてこの特別なクラブで、最高のプロフェッショナルたちと、過去25年間この業界で会ってきたひとたちと働くという機会を与えてもらったことに対する、圧倒的誇りと感謝。

わたしはこれからも一生グーナーとして生きていくつもりだ。そしてわたしは彼ら(われら)がここからの数年で得るだろう、すべてのゴールとタイトルを祝福する。

いまは矛盾した気持ちがあると云った、たくさんのだ。だが怒りの感情は持っていないと思ってもらいたい。まったくない。

もちろん、フラストレイテッドだし、無力感はある。だが、同時にわたしはたしかに自分のベストなワークと努力をこのクラブに捧げてきた。かつていた場所に戻すために。

長いメッセイジでキミたちを退屈させたくはない。しかしわたしは、このニュースについてはわたしから知らせたかった。

この件で責められるべきものはひとりとていない。Covidを除いては。そして新しい時代に向け、クラブストラクチャを適応させリモデルさせる必要がある。

わたしはクラブについてはまったく心配していない。完全にコミットされたオーナーシップから始まり、このグレイトなクラブを成功させようという情熱とコミットメントに満ち溢れた、何者にも劣らないプロフェッショナルたちのグループがある。安泰だ。

基盤はソリッドで、いままさにグレイトな時代の幕開けという確信がある。

アーセナルの価値(一体感、クラスある行動、つねに前向き)は、これからもわたしのこころに残りつづけるだろう。アーセナルに幸あらんことを。

COYG!!!

最後のかっる(笑い)。

あくまでクラブの財政理由で身を引くのだと云わんばかりだが。

これに対するr/Gunnersのスレのトップコメント「思ってたよりもずっとポジティヴじゃん」。たしかにな。。

辞任(解任?)の理由についてスキャンダル説はなくはないんだろうけど、まあ円満退社を繕えるくらいには、決定的なものでもなかったんだろうとは思う。FIFAの調査が入るようなやべえやつならば、こんなふうなメッセイジも出せないのでは。

たとえば、不正とまでは云えないくらいの範囲で、仲介人(選手のいとこの弟の友人を自称するいかにもあやしい男)に、友だちという理由でいい感じの手数料を払っていたとか? 72mほどの巨額ならば、ちょっとくらい不透明な流れのトランザクションであっても紛れ込ませる余地はあってもおかしくない。おれたち現代の日本人も痛いほどよくわかる、ダーティなお友だち優遇案件である。

なんて、まあ真相を知りもしないのにいい加減なことを云うのはよしとくか。

サンレヒ辞任までのいきさつ

ここは昨日の続報ということで。

ゆうべあのエントリをアップした直後に、こんなtweetsに気づいた。ヘンリ・ウィンターは『The Times Sport』のチーフフットボールライター。

ここで示唆されているのは、やはりサンレヒの辞任にはKSEが7月にノンエグゼクティヴダイレクターとしてボードメンバーにぶっこんだ、敏腕弁護士のティム・ルイスが影響していること。(おれはこのひとがだんだん小日向文世に見えてきた。巨悪を暴くみたいな役どころもなんだかハマっている笑)

エドゥにより行われたという、巨額が動いた去年のペペの取引の調査で彼が大きな役割を果たしたと。ここにはそこまでは書かれていないが、どうももろもろのほかの情報を見るに、彼がサンレヒ辞任のキーマンだったと広く思われているようである。

またASTでの声明にもあったように、VVことヴィナイ・ヴェンカテシャンへの期待も評価も非常に高い。「正しいことをやりたがる漢だ」とまるでラウルと対比的に(笑い)語られているところが興味深い。

アルテタとエドゥの影響力が強まる件についても触れられているが、それは後ほど。

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One Commnet on “ラウル・サンレヒ辞任の勝者と敗者

  1. 僕は大体においてよかったと思ってるけども。
    エジルは。。。生き残ったとは言えるだろうけど、勝者かどうか?

    ほんの2年半前に莫大なコストをかけてチームの中心に据えたのに、結局エジルのためのチームは作られなかった。今のチームも決してエジル向きのチームではないと思う。

    試合に出れる可能性があるとしたら、ラカが放出されてCFオーバ・左サカ・右ウィリアンになるケース?。あり得ない話ではないけど、1stチョイスではないだろなあ。

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