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【マッチプレビュー】2020コミュニティシールド アーセナル vs リヴァプール(29/Aug/2020)おもしろ試合を期待

AMNの退団について

(AMNがウォルヴズに移籍する件……)

そうだね、われわれもうちの選手についてのたくさんのニュースを読んでいる。ほかのクラブが彼を欲しがること自体は悪いことじゃないよ。でも、エインズリーはわたしがここに来てから常々述べているように、彼はわたしのほんとに好きな選手だよ。

その証拠に、わたしは彼をシーズンでもっとも重要な試合で使ってきたし、彼もまたとてもよく反応した。それがわれわれが選手とともにいるところだ。

(彼は退団を許可されるので?……)

わたしは、選手がキャリアの各ステイジで彼ら自身がどう感じているか訊くことにつねにオープンだ。そしてわたしのほうでは彼らに、わたしからどう見えているか、わたしが何を期待しているか意見を伝えることもできる。そして、もし正しい相互理解があるならばともに前進することができる。

もしなにかうまくいかないことがあれば、そのときは選手とクラブでそれを評価せねばならないし、そこからお互いにとって正しい方向を見つけていく。

ゲンドゥージの退団について

(マテオ・ゲンドゥージの復帰……)

わたしのなかでずっとはっきりしていることは、フットボールでは全員がゼロからのスタートだということだ。

2週間前にやったこと、2年前にやったこと、それは問題じゃないんだ。いまチームに貢献できることは何かということ。全員が平等にチャンスを持つ。彼らはそれをパフォーマンスとアティチュードで見せねばならない。彼らのチームメイツよりも優れているだとか、今シーズンに達成したものについてどうやって貢献できるかとか。

(オフシーズンにもマテオとは話したので?……)

イエス。

(彼はこれまでのことに満足している?……)

彼には彼もまたチームの一員であるということを話した。現時点では彼もまたスクワッドのほかの選手たちと同じだ。まず彼もまったく同じように扱われるにふさわしいし、わたしもできるかぎりそうするつもりだ。

エルネニーの退団について

(エルネニーの将来……)

わたしはモーのこともよく知っているよ。彼とプレイしたし、だから彼がどんなふうになれるかもわかるし、彼の長所も短所もよく知ってる。彼はほんとに周囲に対して明るいキャラクターで、とてもいいクオリティもある。そしてほかのみんなと同じように、彼はいまわれわれとともにいる。彼はわれわれのサポートを受けるし、選手全員がハイパフォーマンスができるよう、可能なかぎり最高の環境を提供される。

(モーは残ると思っているので?……)

わからないね。云ったように、10/6はまだだいぶ先のことだ。何が起きるかは予想できない。

セバーヨスの件

(ダニ・セバーヨスと彼を連れ戻すよう動いているかについて……)

何度か話はしていて、ダニはわたしが彼についてどう考えているかよくわかっている。われわれと一緒に続けたいという彼の意向も明快だが、もちろんレアル・マドリッドがいて、彼らがどうしたいと思っているのかまだわからない。

いずれにせよ彼はわれわれが興味を持っている選手だよ。シーズン最後の数ヶ月で、彼がチームに何をもたらせる能力があるか見たからね。

その他

(BLMへのサポートをどう継続するか……)

クラブとPL、それとFAでそれをどう続けてサポートしていけるかコミュニケイションはある。あと数日のあいだにも、われわれがそれをどうハンドルしていくか、なんらかのニュースがあるはず。

(メッシがバルセロナを去る可能性がある……)

彼はあらゆるところとリンクされているね。彼は史上最多のクラブに狙われているんじゃないかな。わたしは子どもの頃からのバルセロナファンだし、それはいつだって見るのがつらいものだよ。わたしの意見だが、彼はフットボールの歴史で最高の選手で、そんな彼がクラブを去るというのだから。どうなるか見てみよう。もしイングランドに来るのなら、みんなで楽しめるだろう。

(それがライヴァルクラブでも?……)

関係ない。フットボールにとってよければ。ここじゃないかもしれないし、CLで会うことになるのかもしれない。それはわからないことだ。自分たちのリーグにベストプレイヤーはほしい。わたしにはそれはいいことだと思える。世界でもっとも競争のあるリーグだから。

PLにはいつでもそれがあった。ロナウドがいた時代、わたしは彼と対戦してそれはグレイトだったよ。だってどの個人、チームもレヴェルが上がるのだからね。

以上。

メッシなあ。アルテタとメッシは5才くらいしか違わないはずだけど、ふたりはバルサのアカデミーで一緒だったりしたんだろうか。

さて、今回もいろいろなトピックについて話されているが、この会見の内容が伝えられた直後にだいぶ話題になっていたのは、ガブリエルの獲得とAMNとゲンドゥージの退団可能性についてボスが答えた部分。

ガブリエル・マガリャエスの獲得をゲロった

まずガブリエルの獲得については、発表前にも関わらずもうアルテタが認めてしまった。

あとはファイナライズだけだなんて、選手契約についてマネージャーがここまで明かすなんて珍しいように思うが、どうなんだろう。

ということで、この件は発表までとにかく時間がすごく長くかかっている気がして、いったい何をどうファイナライズしているのかわからないが(笑い)彼の獲得はやはり決まりと考えてよさそうだ。

ゲンドゥージとAMNの退団可能性

そして、この件。

一部メディアではゲンドゥージに復帰の道が開かれたなんて報道がされていたが、そりゃないよなあ。。シーズン終盤はほぼ完全に干されていたのだし、そこからなにかが変わったような様子もない。せめてMKドンズに参加していれば、もしかしたらと思えたのだろうが。

まあふつうに考えれば、圧倒的売りポジションから一歩引いたと見せることで、価格を吊り上げるテクニックみたいな?ものではないかと。積極的に売りたがられてるなんてマイナスイメージにしかならないわけで。

もちろん外部に漏れていないなにかがあった可能性までは否定できないが、彼はチームのなかでももっとも高く売れそうな選手のひとりなのだから、財政難のいま放出対象からキープに方向転換するとも思えない。

AMNも同じよう意味でキープは難しいだろう。アルテタはほんとに彼が好きみたいだから、ゲンドゥージのケイスとは少し違うのだろうが。財政難なんだよなあ。

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