エミ・マルティネスのコメント「このチャンスのために10年がんばってきた」
このままNo.1になってしまいそうなGKの試合後コメント。オフィシャルサイトより。
EM:アメイズィングなパフォーマンスだった。1-0になったがここまでのシーズンでベストのプレイをしていた。ふつう1-0にされた落ちてしまうものだが。プロセスは見ればわかるだろう。われわれがマネージャーのために、自分自身のために、そして家族のためにどれだけファイトしたか。
ぼくらはアーセナルのファンに誇りをもたらしたと思うし、もちろん彼らはそれにふさわしかった。とくにPLとヨーロッパでね。PLでは悪いシーズンになってしまったけど、トロフィを取ったのだから彼らにはハッピーでいてほしい。
試合前ですらすごく自信はあったんだ。セミファイナルとかFAカップを勝ち進んできたのだから。あれがぼくのベストで、ハードワークしてきたし、ハードワークすればご褒美があるとみんなが云う。今日ぼくはそれができたと思う。
ぼくはこのクラブで10年、こんなチャンスのためにずっとハードにワークしてきた。これ以上ない誇りだ。
家族とはこの一週間ずっと話していて、父は心配しすぎて、あまりたくさんしゃべりたがらなかった。
このインタヴューの前にはBBC Sportsのヒーローインタヴューがあり。試合直後は感極まってしゃべれなくなってしまうという。この勝利が彼と彼の家族にとりどれだけ大きかったか。
Just look how much the FA Cup win means to Arsenal keeper Emiliano Martinez 👏#facupfinal #bbcfacup pic.twitter.com/ZL0WtYjj5f
— Match of the Day (@BBCMOTD) August 1, 2020
泣いた。泣いたっつって泣いてないことが多いけど、これは泣いた(泣いた)。
そういえば、AFCの選手たちはこの勝利で来シーズンのEL出場が決まったことで、例の12.5%のペイカットが、7.5%に減額されるそうである。
Emi Martinez after the game saying “I dont care about the money” 🤔#afc pic.twitter.com/1fMzMLHbBg
— Gilles (@_Grimanditweets) August 1, 2020
エインズリー・メイトランド・ナイルズのコメント「何が起きても自分たちのフットボールをプレイする」
Today’s 𝘾𝙪𝙧𝙧𝙚𝙣𝙩 𝙈𝙤𝙤𝙙 is brought to you by @Ains_7 🤣#HeadsUpFACupFinal | @EmiratesFACup pic.twitter.com/4WbqL7aBIb
— 🎗 Arsenal (@Arsenal) August 1, 2020
エゴイスティックを卒業。左サイドで大活躍。思わずニヤニヤしてしまっているAMNの試合後コメント。オフィシャルサイトより。
(FAカップを取った気分は?……)
AMN:ぼく自身初めてのことで、ファンタスティック。まじで激やばい。チームメイツの全員ひとりひとりが誇らしいし、スタッフたちも。プランを実行し、完璧にやり遂げた。
(トロフィは思ったより重い……)
ほんとだよ。持ってるのが大変だ!
(1-0からのチームの反応……)
あれこそがぼくらがロックダウン以降でずっと取り組んできたことなんだ。ポジティヴなアティチュードでいること、たとえ先行されてもいつでも試合に勝ちたいと思うこと、それと何が起きても自分たちのフットボールをプレイすること。
今日はそれをやった、ボーイズたちが試合に勝とうとみんなで攻撃し、試合をひっくり返すのを観るのはファンタスティックだった。
(レフトウィングバックでのプレイ……)
好きだよ。ぼくがピッチにいて活躍できれば、どこでプレイしようが問題ない。チームのために自分の仕事ができることがただハッピーだ。
このひとは実際のところ、いなくなると非常に困るな。やれるポジションが多すぎる。
フランク・ランパードのコメント「オバメヤンはトップレヴェル」
勝ったときは敵将のコメントがどうしても聞きたくなる。『Sky Sports』より。
ランパード:十分なプレイではなかった。自分たち自身でグレイトになれなかった。だが、われわれも戦ったし、チャンスもあった。オバメヤンのようなのにあんなチャンスを与えたら、やられてしまう。
オバメヤンは2ゴールした。ひとつはペナルティ。アーセナルが背後にロングボールを入れてくる脅威についても、とてもはっきりわかっていた。彼らはフットボールをプレイしたし、一方でロングボールを背後に入れてきた。とくにチャンネルに。
今日の試合のフラストレイティングなところは、選手たちにあらかじめたくさん伝えてきたし、取り組んできたことだったから。しかし彼にイージーにやらせてしまった。彼はトップクラスで、セカンドゴールは、こういった試合に勝つレヴェルの選手のスピードとクオリティだった。
この試合のカギのひとつはアーセナルのロングボールだったが、ランパードはそれについては事前に準備もしていたんだと。
残念だったな。
このあと追って、試合内容について。
ありがとう! アルテタ
ありがとう! オバメヤン
ありがとう! エミと御両親
ありがとう! AFCの選手たちとスタッフ
最後の最後にタイトルをとってくれましたね!
チェルシーはケガ人続出で、ちょっと可哀想だったけど・・・
来シーズンに向けて、パッと目の前が明るくなった気がします。
ALWAYS FORWARD !!!
前進あるのみですね。
試合前、入場直前のバメヤンの顔、とにかくヤバかった。アーセナルのためにすべてを尽くす覚悟が写っていて、腕に巻いたバンドが霞むくらい。
アルテタとフレディのハグのシーンがチラッとしか写ってなくて少し残念。
レビュー記事まだまだ楽しみに待っております!