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ウィリアンの選手プロファイルとひととなり

発表遅くね?

もろもろの情報を信じるならば、もう、いつアーセナルが獲得を発表してもおかしくない元チェルシーのウィリアンだが、なかなかアナウンスされずファンをやきもきさせている。ぼくもやきもきしている。なにをやっているのでしょうか。まさかエイジェントフィの交渉をまだしてたり!?(先入観)

そんなわけでちょっちフライングながら、もう彼はアーセナルの選手であるという前提でウィリアンを紹介するエントリを書きたい。ウィリアンて誰だよ?エントリである。

あまり突っ込んだ話はないのであしからず。



ウィリアンの基本プロファイル

以下TMより。

  • 名前:Willian Borges da Silva
  • 誕生日:1988年8月9日(32才) ※つい先日32才になったばかり
  • 身長:175cm
  • ポジション:FW、RW
  • 利き足:右
  • エイジェント:Sports Invest UK ※もちろんKJのエイジェンシー

現在はフリーエイジェントである!

移籍ヒストリー

2007年、19才でコリンチャンスのユースからシャフタール・ドネツクへ。移籍金は€14Mというわりといいお値段。

6年後の2013年1月には、€35Mの巨額でアンジへ移籍するも、その半年後にはチェルシーがお買い上げ(€35.5M)、たった半年で大きな移籍金のアップもなしにチェルシーに移籍した経緯は調べてないので知らない。

2020年まで7シーズンをチェルシーで過ごす。

彼のMV(Market value)のピークは30才のとき。€50M。現在のMVは€22.5Mとなっている。

伝えられているアーセナルがウィリアンの3年間にかけるコストが£20-30mだというので、だいたいMVに近いかもしれない。

主な実績

  • チェルシー 339試合 G63 A62
  • シャフタール・ドネツク 221試合 G37 A63
  • ブラジルNT 69試合 G9 A0(※ただし32試合はフレンドリーズということで本気マッチはこの半分程度のようだ)

おもなオナーズ

  • Player of the year(15/16PL)
  • PL winner x 2(2015, 2017)
  • FA cup winner(2018)
  • Copa America winner(18/19)

※コパ・アメリカのみブラジルNT。あとはチェルシー。

ほかウクライナンリーグチャンピオンやUEFAカップ、EL等多数。

怪我ヒストリー

なんというケガの少なさよ。わずか3行。

いつからデータを取っているのかわからないが、仮に12/13シーズンからだったとしても、離脱したのは9年間で61日。

これはアーセナルに来てから突然ケガがちになるフラグでは?

ポジション

ウィリアンは攻撃的なポジションならどこでもプレイできるヴァーサティリティがあると云われているようだが、これまでどのようなポジションでプレイしてきたか確認しよう。

@シャフタール(2007-2013)

ほぼLW(※全体の89%)。ただし試合中は左右で頻繁にポジションチェンジをしていた模様。

@チェルシー(2013-2020)

やはりRWでのプレイが最多(p164)。つぎにAM(p97)、そしてLW(p49)。ときおりセカンドストライカー(p5)にRMF(p4)。

アルテタは彼を中央(No.10、No.8)で使うかもしれないという説もあるが、チェルシーでの起用法を見る限りではなかなか悪くないオプションかもしれない。

@ブラジルNT

同様の情報をセレソンでも知りたかったが、そのような情報はTMにはなかった残念。

プレイスタイル

以下WhoScored.comより、直近2シーズンからの選手キャラクター。

ストレングスは、クロス、キーパス、パス、セットピース がヴェリストロング。

ドリブル、ロングショット、ボール保持、ダイレクトフリーキック がストロング

レイオフをしがちで、カットインサイドしがち。

守備での強みについてはとくに指摘はない。

ウィークネスはなし。

ウィリアンのスタイルオブプレイ

以下Wikipediaより。2015/16シーズンに書かれたものっぽい。

素早く、俊敏で、努力家で、技術的にも優れた選手であるウィリアンは、足が速く、加速力があり、爆発的なプレースタイルで知られており、ボールをコントロールしながら、相手をスピードでドリブルで追い抜くことができる。

彼は主にウインガーとして、または攻撃的MFとしてプレーしているが、彼の高いスタミナ、ビジョン、創造性により、深い位置にいる中盤とフォワードとの間でプレーをつなぎ、ゴールチャンスを作り出すことができる。

チェルシーに在籍していた2015-16シーズンには、直接フリーキックでその実力を発揮し、ほぼ全てのゴールはセットプレーからのものであった。 彼は攻撃的なプレーの統計を向上させたため、多くの人が彼を今シーズンのチェルシーのトップパフォーマーと呼ぶようになった。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

2 Comments on “ウィリアンの選手プロファイルとひととなり

  1. ブラジルの人って、リオのカーニバルがある度に絶対に国に帰るようなロナウジーニョみたいな人ばかりだとちょっと前まで思ってましたが、うちのブラジリアンは真面目な選手ばかりで最高ですね。
    なんかネガティブなニュースが多いですが、早くシーズン始まってほしい。

  2. 4-3-3のIHはいろいろと難しいだろうけど。

    もしラカにいいオファーがあったら、CFオーバにしてトップ下ウィリアンは面白いかなって思う。
    相性が良かったCFオーバとトップ下ミキのコンビと少し似てる感じがする。(そうでもない?)

    3バックのままウイングの一角に使っても機能するだろうけど、あまり想像したくはない。
    それは後ろの補強が進んでないって事でもあるだろうから。。。

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