移籍ウィンドウについて

（さらに選手を連れてくるには選手を売らねばならない……）

もっとも効果的なやり方でスクワッドを整理しようとしている。現時点でクリアなことは、両方面でやってかなきゃならんということであり、それを成し遂げるまでにはまだいくらかの時間がある。しかし、自分たちのやろうとしていることは自覚しているよ。

（ミッドフィールドでは何人かのビッグネイムスとリンクされている件……）

ソーリー。残念ながらわれわれのクラブ以外の選手については話せない。質問ありがとう。

（放出したいが選手が退団を望んでおらず放出できない選手がいることにプレッシャーを感じている？……）

ノー。繰り返すが、ここにいる選手全員について、われわれはベストを引き出そうとしている。彼らを可能な限り成長させようとしているし、クラブでハッピーでいられるよう、彼らにとり適切な環境をつくろうとしている。それがわれわれが要求するレヴェルで選手をプレイさせるにはもっとも重要だと思うからさ。

そういったことがありつつ、マーケットではコントロールできないことがらがある。だからできる限りベストな方法で、なんとかできないかトライする。

（セアド・コラシナツが家族理由でレヴァークーゼンとリンクされています。そういう状況では選手の道を邪魔することは難しい……）

どんな場合でも個人的に捉えようとしなければならないと思う。まず第一に、理由を理解すること。もしそういうことがあるならば、いつ去りたいのか、そしてなぜ去りたいのか。彼らの考えを変えられるようなことがあるのかどうか。より与えればいいのか。オプションを最大化させなきゃならないし、ときには状況をコントロールできないこともあり、そういうときに門戸は開く。

しかし、結局クラブの決断になる。選手には契約があるし、正しい価値でなきゃならないし、正しいクラブでなきゃならない。

（セアドはこのウィンドウで退団になると思う？……）

現時点では、すぐに去る選手がいるとは思っていない。それがわたしの考え。

GKのもろもろについて

（レノをファーストチョイスに選び、エミが退団することになったのはこれまでのマネージャー経験のなかでもっともキツい決断だった……）

わたしがクラブに来てからたくさんのチャレンジがあったよ！ もちろんそれもタフなひとつだったが、その前にだって、想像してみてほしいが、裏では話し合いもあったんだ。だからエミがどうなるかについては、わたしはわかっていた。彼とはたくさん話をしたし、とてもいい感じに終えたと思う。ベルントがスターターになることはわれわれが決めたのだ。

（ピッチ全体でポジション争いがある……）

それこそがわれわれがつくりたかったものだよ。1週間に1試合しかプレイしないなら、われらマネージャーにとっては簡単ではない。だが、選手がどうトレイニングしているか、お互いに競い合っているか見るのはグレイトだ。

しかし、とても重要なことは、どういう決定がされようとお互いにサポートをつづけることである。自然な競争があり、いい状態を維持できる。

（ベルントが長期のオプションになると確信した理由……）

わたしはふたりについてとても明快な考えがあった。どちらが#1か#2かということでなく、チームのほかのポジションと同じように彼らが競争しなければならなかったこと。

フェアに云えば、ベルントはブライトンでケガをする前はスーパーブだった。そしてエミは彼がプレイした試合ではまったくもってエクセレントで、われわれが彼にどれだけ助けられたか。トロフィに貢献したか。

しかし結局は、それが大きな競争になり、大きな期待になり、われわれはそれに対処せねばならなかった。われわれはとてもオープンで、議論もしようとした。そしてエミにはとてもいいオファーがあり、エミにとっても彼が望んでいたものであったので、われわれは彼に退団を許可した。

（新しいゴールキーパーについて……）

エミの退団があって、それは大きなロスであった。わたしたち全員が彼のこれまでクラブにしてくれたことを感謝していると思う。彼の人間性にも。その彼をリプレイスしなければならない。いまマーケットを見ているし、もうすぐ新しいサインについてアナウンスできるんじゃないかな。

（もうすぐなので？……）

わからないね。フットボールでX時間はX日になりうる。そしてすぐに成立しなかったりする。だから悪いけど何も云えない。

（1人か2人のキーパーが必要なので？……）

サードGK（※マット・メイシー）の状況に依る。ここ数ヶ月はそれについて話していたところで。マーケットはまだ開いているし、ものごとは変りうる。

（エミマルの退団とそれが補強のためには必要だったのか……）

結局は自分たちが達成したいことについて、いまのスクワッドとファイナンスのバランスを見ていかねばならない。そしてそれはこういったポイントに達する。あることを成し遂げたいなら、他者を犠牲にしなければならない。

時間が来れば、われわれが弱者だったのかどうかはわかるだろうし、もちろんわれわれの計画しているリクルートメントがあり、セカンドGKを取ろうとしていることがある。とてもいいパフォーマンスレヴェルのね。エミはヴィラで成功するだろうし、われらみんなそれでハッピーだ。

セバーヨスとエンケティアの衝突について

（先週のウォームアップ時にやりあったセバーヨスとエンケティアとは話したので？……）

わたしは驚いたんだよね。だってのっけからあんなんなるなんてふつうはないし！ Tbf、ああいうのが公になるのは好きじゃなかった。しかしその後に何が起きたのか知って、彼らがどれだけプレイしたいのかもわかった。彼らがマネジしているフラストレイションのレヴェルのことも。解決のされかたも好ましかったけどね。

最初はすべて彼ら個人だった。それが撮られていて公になった。それでこの件は終わりだ。ここから学んで、進んでいく。

（スターティンに入れないことがおもな原因だったと？……）

最後の何分かでダニとエディがピッチに入るところを見ただろう？ どれだけコミットしてどれだけプレイしたがっていたかも。わたしは選手に常時100％でいろとは要求できないし、常時プッシュすることもできない。でも、ソフトになることで、ロンドのときにあんなに悪いボディランゲッジを見せたこと。

わたしに選択させてもらえるなら、彼らにお互いに殺し合ってほしくはない！ でもいいんだ。悪くない！

ネルソンのローン

（リース・ネルソンはローンに行くことになる……）

思うに、フォワードポジションの彼らはみんな競争があることを理解している。わたしはもうリースとはそれについて話しているよ。わたしは彼のトレイニングの仕方がほんとに好きだね。わたしも彼も彼がこの何ヶ月かですごく成長したと思っているし、彼は自分をプッシュしてこれからも続けていくだろう。

彼は準備できてなきゃならないよ。フットボールでは不幸にも、あるいは幸運にも、ものごとが変わるのに3ヶ月とかからない。3分のときだってある。だから機会が訪れたときに準備ができている必要がある。

（リース・ネルソンがちゃんと成長するにはレギュラーでプレイする必要がある……）

ほかも含めて27人の選手たちに同じことを訊いたら、みんな「モチのロンだ。レギュラーでプレイしなきゃダメだしもっとプレイタイムが必要だ」と云うよ。しかしいま1週間に1試合ではそれは不可能で、18人の選手しか使えないルールでは、全員に同じプレイタイムを与えることはとても難しい。ていうか不可能。

その他

（メスト・エジルの起用可能性……）※エジルと一緒にゲンドゥージも質問されているがトランスクリプトではなぜか省略されているようだ

彼らはとってもよくトレイニングしていると思う。トレイニンググラウンドでのスピリットもグレイトだし、全員がお互いをプッシュしているのがいいね。それを維持してゆこうではないか。

（フルアムでのウィリアンのパフォーマンス……）

グレイトだったと思う。彼は決定的で、一貫していることこそわれわれが彼に期待していたことだから。彼はやべえクオリティがある選手でリーグもよく知っている。われわれのプレイスタイルにも適応の時間がたくさんは必要ないことはわかっていた。

（ウィリアンもペナルティを蹴ることができるが、やはりオーバがペナルティテイカーで？……）

イエス。これからはオーバがペナルティテイカーを務めることになる。

（ギャレス・ベイルがPLに戻ってくる件……）

PLはその歴史においていつでも世界のベストプレイヤーズがいた。思うにギャレスはずっともっともやべえ選手のひとりだった。だから、とても重要な選手をリーグに戻せたことはとてもポジティヴなことだと思うし、彼がベストのときなにをもたらせるか知っているので、チャレンジになるだろうね。

（ノースロンドンをレッドにするためにもっとハードにワークしなきゃならないという意味なので？……）

どのクラブとの競争も、リクルートでスクワッドを補強するやり方も、このリーグをもっともっと厳しいものにしていると思う。

いやいくらなんでも。読むのも疲れたっしょ。はいどーぞ。( ^^) _旦~~

訳しながら途中で思い出したけど、箇条書きの要約スタイルで書けばよかった。忘れてたよ。

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