マッチファクツ by Opta
- アーセナルは直近19試合、ウォルヴズとのトップフライトの試合で1敗しかしていない(W13 D5 L1)。敗けたのは2019年4月のモリニュー1-3
- ウォルヴズは直近9試合のアーセナルとのリーグアウェイ試合で勝てていない(W0 D4 L5)。最後に勝ったのは1979。ただし、直近3試合のエミレーツではすべて1-1ドロウ
- アーセナルのホームでのPL直近2試合で敗け(アグリゲイト0-4)。リーグでホーム3連敗・無得点なら1908年の4連敗以来
- アーセナルはPLの直近5試合で1ゴールのみ。3試合連続で得点がなければ2016年2月以来
- アーセナルはロンドンでのPL試合で10試合敗けなし(W5 D5 L0)。ウォルヴズはロンドンの直近2試合で敗け(アグリゲイト0-6)
- 今シーズンのPLでウォルヴズの10失点より少ないのはトッナム(9)のみ
- アーセナルはPLの直近ホーム7試合でクリンシートなし。PLホームでそれ以上クリンシートがなかったのは2007の9試合以来
- アーセナルは今シーズンのPLで試合平均のシュートがたったの9.1。アーセナルでは1997-98シーズン以来リーグで最低の記録
- 今シーズン、アーセナルではオバメヤンがショッツ(13)、チャンス(11)でトップ。しかしオバメヤンは直近PL8試合で1ゴールのみ
試合結果予想
BBC Sports (Lawro’s prediction) 2-1
Sky Sports (Jones Knows) 1-1
WhoScored.com 1-1
敗け予想なし。ただ分け予想優勢。
ロウロ:何がとは云えないのだが、現時点でウォルヴズは何かが欠けている。
アーセナルもまた胃もたれ気味だが、わたしはガナーズに賭けよう。だがウォルヴズも簡単に競るだろうがね。
ノウズ:アーセナルはまとまりなくプレイしている。ボスもベスト11がわかっていない。とくにフォワード。476分もPLでオープンプレイから得点がない。単純にホームチームが勝つという気にはならない。
わたしはヌーノのチームがいわゆるビッグ6チームに行くときはいつもよく見るようにしている。
彼らは昇格して以来、マンU、ToT、チェルシー、アーセナルと8試合アウェイで戦って1試合しか敗けていない。彼らは試合から命を吸い出す能力がある。エミレーツでの直近2試合もドロウ。繰り返される可能性は高い。
試合のみどころ
さすがに得点でしょうね。フットボールは得点しなければ勝てないのだから得点しなけりゃ意味ない。ホームで自分たちがいかにわがままに振る舞えるか。
476分といえば5試合分以上だ。それだけの長い間オープンプレイから得点がないなんてまさしく異常事態。そもそもアーセナルは攻撃で問題アリとは今シーズン(というかアルテタが来てから)もずっと云われていることであり、ずっと苦しんで、ずっとどうにかしようと試行錯誤してきたこと。
そして、アルテタが何かしらを変えようとしているのは最近の試合にはちゃんと見られる。
正しいことをやっているならば、そろそろ結果が出ていいころだろう。
オバメヤンの契約更新以来の得点不足も心配されているが、個人的にはあまり心配していない。彼に正しい場所で正しいタイミングでボールを供給すれば、必ずゴールに入れてくれる。そういう選手である。
キックオフは日本時間で明日早朝11/30(月)4:15。これは辛くてもライヴで観ないといけませんな。わしゃ観るよ。
COYGです
記事ありがとうございます!
ELの3得点で少し浮かれていましたが、真近5試合1得点はショッキングですね。。。
今夜こそはゴールラッシュを期待したいものです!
COYG!!!!