試合について
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
3-4-3
ESR、エンケティア、ぺぺ
AMN、エルネニー、ウィロック、セドリック
マリー、ムスタフィ、チェンバース
ルナーソン
試合中継のグラフィックでは、エンケティアとぺぺの2ストライカーズ、ESRが左ウィング、AMNがLBにそれぞれひとつづつ落ちたフラット4-4-2となっていたと思う。
と思って試合を観始めたら、ウィロックをNo.10にした4-2-3-1でプレイする時間もけっこうあった。
まあいずれにせよいつもどおり試合中は、いろいろな形に変化していた。
スタートの11人はコラシナツとネルソンがスクワッドに加わっていなかったおかげで、少し変則的なチームになっているのだと思われる。
ESRはネルソンがいればスタートはしなかっただろう。
チェンバースも90分プレイしたが、もしコラシナツがいれば、ほぼ1年ぶりの彼をスタートから使うことはやはりなかったのではないか。
ESRは中央でプレイするところが観たかったが、結局アルテタはそれをやらなかった。会見コメントにもあるように、彼はサイドよりセントラリーにプレイするほうが適性があると思っているようだから、ぜひともそうしてみてほしかった。
サブは、セバーヨス (62 エルネニー)、バロガン(62 エンケティア)、コトレル(77 ESR)、アズィーズ(83 ウィロック)。
バロガンは30分ほどプレイ。いつもより彼のやれることを見せる時間があった。
そしてもちろんベン・コトレルとミゲル・アズィーズがデビュー。理想的なサブ。
マッチスタッツ
『BBC Sports』より。
ポゼッションこそ差はほとんどついていないが、ショッツやSoTでは差は歴然。
xGは、0.2 v 1.8。
Dundalk (0.2) 2 – 4 (1.8) Arsenal pic.twitter.com/nhd9Ig2GQP
— Scott Willis (@oh_that_crab) December 10, 2020