ウェスト・ハム・ユナイテッドについて
現在48ポインツで5位。けっこうすごい。
10位アーセナルとの差は、7ポインツ。
フォーム
PL直近6試合は、W3 D1 L2。DWWLWL。ホームでは3連勝中(シェフU、ToT、リーズ)。
MD2にアウェイでアーセナルに2-1で敗けてからの印象的な勝利は、
- ウォルヴズH(4-0)
- レスターA(0-3)
- ヴィラH(2-1)
- エヴァトンA(0-1)
- ヴィラA(1-3)
- ToTH(2-1)
といったところ。今シーズンのアーセナルが苦戦している、かつてのミッドテイボーズにけっこう勝っている。
チームニュース
Pablo Fornals、Angelo Ogbonna、Arthur Masuaku and Andriy Yarmolenkoがアウト。
マイケル・コックスのスカウティング
オフィシャルサイトより。
<WHUについて>
ウェスト・ハムはボックス際で喜んでシットディープし、プレッシャーに対応する。ふたりの優秀なセンターバックスは空中戦も得意。クレイグ・ドウソンはオールド・トラフォードでオウンゴールをやってしまったけれど。
それとセントラルミドフィールダーズの高さも加わる。トマス・ソウチェクとデクラン・ライス。
彼らが高くプレスをしていくとは思わない。
<デインジャーマン>
トマス・ソウチェクはクロスに対して遅れてヘッダーで飛び込んでくる。それは、モイーズが好んで使ったマルワン・フェライーニを彷彿とさせるし、エヴァトン時代のティム・ケイヒルっぽさもある。
Head to head
直近6試合でアーセナルのW5 L1。最後の敗けは2019年1月。WHUのホームにて。
前回の対戦について
去年9月。ホームで勝利。醜く勝ったようだ。
【マッチレビュー】20/21EPL アーセナル vs ウェスト・ハム(19/Sep/2020)醜く勝つ? | ARSENAL CHANGE EVERYTHING
ミッドウィークはカウンター狙いで十分なはずなのに、ESRを左に張り出したのが意外だった。
ただその割には劣勢になると誰もスペースに走らなくなり、パスコースが作れなくなってボールを失ってる。中途半端だったと思う。
3バック時代のように横に動かしてサイドで勝負するか、4バック的にタテの難しいスペースにパスを通していくか、アルテタは試合中に変えられるチームにしたいのかも。
しかし今それができてるようには見えない。
いっそのことプランAの間は全力攻撃、リードしてゲームを殺したい時は3バックにして、はっきりボールの動かし方を変えたほうがいいんじゃないだろうか。
このチームは3バックでの成功体験もあるんだし。